トヨタは、商用1BOX「ハイエース」と「レジアスエース」をマイナーチェンジし7月26日から発売した。新型 ハイエース/レジアスエースでは、主に環境性能のアップが図られた。注目は3リッター直噴ディーゼルエンジン車で、高性能触媒DPRの改良などで、環境性能を向上させたことこれにより「平成21年(ポスト新長期)排出ガス規制」に適合させると同時に、ピエゾインジェクタ−の採用などで燃費を向上。一部グレードで「平成27年度燃費基準」を達成。さらに静粛性も向上している。
さらにガソリン車(2リッター/2.7リッター)の2WD車は、エンジンやミッションの制御や触媒を変更するなどで「平成27年度燃費基準」を達成した。これらの改良でエコカー減税に対応。ディーゼル車は75％、ガソリン車(2WD)は50％の減税となった。
またヘッドライトやフロントバンパー、そしてフロントグリルのデザインを変更。インテリアもダークグレーのドアトリムやシート表皮を採用するなどの改良が加えられている。

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