特定非営利活動法人 日本自動車殿堂は、2010-2011日本自動車殿堂カーオブザイヤーに「ホンダ フィット ハイブリッド」を選出した。またあわせて、2010-2011日本自動車殿堂カーデザインオブザイヤーに「ホンダ CR-Z」を選出し、ホンダのダブル受賞となった。
フィット ハイブリッドの受賞理由について日本自動車殿堂は「1.世界に誇れるコンパクトハイブリッド/2.環境性能と利便性の追求/3.コストと性能の好バランス」を挙げた。いっぽうのCR-Zは「1.スポーツ性と環境性の両立/2.空力的洗練と緊張感のある造形/3.合理的なパッケージデザイン」を理由に挙げた。

このほか、2010-2011 日本自動車殿堂インポートカーオブザイヤー(輸入乗用車)にはフォルクスワーゲン ポロ、2010-2011 日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤー(国産・輸入乗用車)にはスバルの「アイサイト(ver.2)」がそれぞれ受賞している。

【リンク】■日本自動車殿堂[JAHFA]