メルセデス・ベンツEQA新車情報・購入ガイド リーフより買い得感あり!?

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【メルセデスベンツ】2021/05/27

メルセデス・ベンツEQA

 

日本で使いやすいサイズの新型コンパクトEVが新型EQA

メルセデス・ベンツEQA現在、メルセデス・ベンツは、純電気自動車「BEV(Battery Electric Vehicle)」モデルを「EQ」シリーズとして展開している。このEQCに続いて国内第2弾となる新型EQAの発売を開始した。新型EQAは、GLAをベースとしたサイズで、日本の道路環境下でも取り回しし易い「ちょうどいい」、「日常においても使い勝手の良い」コンパクトSUVだ。

新型EQAの全長は4,465mm。Cセグメントと呼ばれるコンパクトカーサイズだ。そのため、最小回転半径は5.3m。全幅は1,835mmと、すこしワイドだが日本の狭い道でも、それほど苦労しないボディサイズといえる。

「Mercedes-EQ」とは、「エレクトリック・インテリジェンス」を意味するメルセデスの電気自動車ブランド。メルセデスの130年以上の歴史と、クルマの未来についての考えを高度に融合させ、メルセデスの特徴である安全性・操縦安定性・快適性・利便性・品質などを純電気自動車でありながら、より高いレベルで実現させた新しいブランドである。

現在、BEV専用のプラットフォームも完成間近らしいので、専用設計のBEVが従来のクルマから、どの様に変化するのか登場が待ち遠しく楽しみだ。

CO2排出量削減が世界的なテーマ。それに向けて、世界の自動車業界もクルマの電動化を急ピッチで進めている。電力量や供給などの問題が山積していると言えるが、早急に解決に向けての行動が必要だ。

現在、旧車を愛でる(EVに手が届かない)筆者にとって、EVは移動の手段としては歓迎である。だが、情緒的にガソリンエンジンの音や振動(鼓動)、匂いによる気持ちの盛り上がりは、筆者にとってストレス解消に必要なのだ。

ただ、こうした感覚は人や時代、環境により異なる。EVが当り前になった世界になれば、ガソリンエンジンってうるさい、汚い、臭いという評価になるだろう。これからしばらくは、そうした過渡期にあると考える。

メルセデス・ベンツEQA

 

 

新型EQAの航続距離は422㎞!

メルセデス・ベンツEQA新型メルセデス・ベンツEQAは、日本の道路環境での取り回しのよいサイズ感と、SUVとしての使い勝手を両立さえた。

満充電では、走行条件などにも左右されるが、航続距離は66.5kWhのバッテリー容量で最大422km(WLTCモード)。カテゴリーは異なるものの、62kWhのバッテリー容量をもつリーフe+の航続距離が458km(WLTCモード)なので、同等レベルの航続距離を誇る。これだけの航続距離があれば、長距離走行でも、それほど困ることはないだろう。

フル充電にかかる時間は、自宅に設置する専用の充電ウォールユニット(30A)で約11時間。その他の急速充電設備(CHAdeMO(90kW))で約45分である。

最近では、充電スポットも比較的多く設置されてきている。ただ、その多くはEVのリーフを売る日産ディーラーが多い。新型EQAでメーカーが異なる日産ディーラーで充電というのも、少々ハードルが高く、まだ手軽に充電できるとはいいにくい。

長距離移動するときには、事前にある程度下調べを行う必要がある。高速道路では、急速充電器の設置数も増えてきた。しかし、土日などではとくに充電待ちが散見され、長距離移動の場合、まだまだ時間に余裕を持った計画を行う必要があるだろう。

メルセデス・ベンツEQA

 

 

パドルシフトで回生ブレーキをコントロール

メルセデス・ベンツEQA新型メルセデス・ベンツEQAは、フロントアクスルにモーターを搭載。前輪を駆動するFF方式を採用している。

最高出力は190PS(140kW)で、最大トルクは370N・mと十分な性能を持っている。スムーズな駆動制御とシングルスピードトランスミッションで爽快感のある加速感が生まれている。

同時に駆動モーターの搭載方法に工夫を凝らした。モーターから発生する振動や騒音を車両に伝えないように配慮。既存の電気自動車に比べても、静粛性が高められている。

新型メルセデス・ベンツEQAに搭載されるリチウムイオンバッテリーは、前後重量バランスも考えて、前後アクスル間のフロアに配置。重心位置を下げるなど運動性能の向上も図られている。

交流普通充電(AC200V)とDC急速充電(CHAdeMO規格)に対応した容量66.5kWhの大型高電圧バッテリーの採用。回生ブレーキ強度5段階(手動設定)の効率的な電力回生制御で、2トン近い重量のEQAの航続距離は422kmまで伸ばされていて、日常から中距離程度の使用では全く問題は無いだろう。

回生ブレーキの5段階手動切替えは、ステアリング脇のパドルと同様のレバーで行う。左が回生レベルの「上昇」、右が回生レベル「低減」で通常のパドルシフト同様に操作可能なので、誰もが違和感なく操作出来ると思う。パドルによる回生の減速を使うことで、走行ステージに合わせたスポーティな走りも楽しめる。回生レベルの詳細は以下の通り。

<手動回生レベル>

メルセデス・ベンツEQA・D+ (ディー・プラス): コースティング

・D (ディー) : 軽い回生ブレーキ

・D- (ディー・マイナス): 中程度の回生ブレーキ

・D- -(ディー・マイナス・マイナス) : 強い回生ブレーキ(ほとんどの場合Dで十分な減速が得られる)

・D Auto (ディー・オート): 前走車との車間距離や登坂・降坂などの道路状況に応じて回生ブレーキを自動調整

*完全に停車する場合は、回生ブレーキの設定に関係なく従来通りのブレーキ操作を行う必要がある。

 

 

メルセデスの伝統と革新性を融合した外観デザイン

メルセデス・ベンツEQA新型メルセデス・ベンツEQAのデザインは、メルセデス・ベンツのデザインの基本思想である「Sensual Purity :センシュアル・ピュリティ(官能的純粋)」をベースとしている。メルセデス・ベンツの先進性を表現した「プログレッシブ・ラグジュアリー」コンセプトでまとめられている。

そのフォルムは、前後のオーバーハングが短くパワフル。クーペのような曲線を用いて、スタイリッシュなデザインを特徴とする都市型SUVである。

フロントは、メルセデス・ベンツの象徴であるスリーポインテッドスターを中央に配した、排熱用の空気導網目の無いブラックパネルグリルを採用。水平に伸びる光ファイバーのエナジーブルーラインが、フルLEDヘッドライトのデイタイムランニングライトとつながり、昼夜を問わずメルセデス・ベンツであることを容易に識別できる意図がみられる。

サイドビューには、リアエンドに向かってなだらかに下降していくルーフラインと、上下方向にスリムなサイドウィンドウでシンプルな力強さを持たせることで、メルセデス・ベンツの都市型SUVの特徴であるスタイリッシュさが表現されている。

リアエンドには、LED リアコンビネーションランプと、中央に向けて細くなるLEDライトストリップに、エグゾーストエンドを持たないリアビューはメルセデスEQ独自の先進性を表現している。

 

リサイクル材を使用し、環境にも配慮

メルセデス・ベンツEQA新型メルセデス・ベンツEQAのインテリアは、助手席側インストゥルメントパネルのインテリアアトリムに、夜間はアンビエントライト(64色から選択できるバックライト)が灯り、EQ独特の先進性を表現。

ダッシュボード両サイドとセンターの円形エアアウトレットは、ジェットエンジンのタービンを連想させるが、デザインは少々古さを感じる。

未来的なインテリアトリムの色彩や10.25インチ2枚配置のモニターなど、新旧の融合で全体的なバランスはとれている。シートは、中央部分がローズゴールドのファブリックで、まわりがチタニウムグレーのレザーになり、中央部分のファブリックはサステナビリティにも配慮。ペットボトルからのリサイクル原料で作られたファブリックを採用して、環境への取組みについてのアピールも怠りない。

新型メルセデス・ベンツEQAのAMGラインは、ブラックパネルグリルにブラック系のフレームと、ツインルーバーがフロント周りを引き締めてスポーティなイメージを醸し出している。

また、シートもレッドステッチ入りのレザーシートを採用。オプションでブラックのレザーシートも選択することが可能だ。

新型EQAの心臓部となるリチウムイオンバッテリーは、フレームに格納され、アンダーフロアのクロスメンバーの代わりにボディの構造機能も担う。これにより、ボディ剛性を高めると共に、バッテリー前部に強固なガードを設けることで、前方からの異物侵入や衝撃からバッテリーを保護し、より安全性を高めている。

メルセデス・ベンツEQA

 

 

専用のインフォテインメントシステムで電欠の不安を解消?

メルセデス・ベンツEQA新型メルセデス・ベンツEQAに搭載される「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザーエクスペリエンス)」は、10.25インチのディスプレイが運転席側から2個並ぶ。

クルマの機能を直感的に操作できる“自然対話式音声認識機能“、ユーザーの好みや習慣を学習・提案する”予測提案機能“、シートポジションやディスプレイスタイルなどの設定を保存する”パーソナライゼーション機能“などの新機能、“対話型インフォテインメントシステム“を備えている。 “テレマティクス”や“Mercedes me connect”には、メルセデスEQ専用のプログラムを用意。

従来の会話の他に「充電ステーションを探して」とか、「8時までに車のクライメートコントロールを設定して」などの純電気自動車固有ワードの音声にも対応。また、ドライバーのジェスチャーによる操作機能も追加されている。

センター側のディスプレイに表示される「エレクトリック・インテリジェンスナビゲーション」は、ナビゲーションのマップデータから得た、道路の勾配情報・充電ステーションの位置情報・車両の充電状況及び気温情報などを、総合的に判断。

走行計画に基づき、充電のタイミングや場所などの適切なルートをディスプレイのナビゲーション上に表示させて案内する。

メルセデス・ベンツEQA

 

 

初めてのEVでも安心! 手厚い保証とサービス

メルセデス・ベンツEQAまた、メルセデスEQ専用のサポートシステムでは、専用のカードで全国約21,000基の提携充電ネットワーク使用が1年間無料の「Mercedes me Charge」を用意。

車両の保証や点検などの「EQケア」では、高電圧バッテリーの8年または16万km以内の使用で、充電時容量が70%に満たない場合は保証するなど、初めて電気自動車を保有するユーザーに不安を感じさせないサポートが充実している。

さらに、期間限定ではあるがメルセデスEQ購入者には、6.0kW(30A)対応の自宅充電用のメルセデスEQ専用ウォールユニット(交流普通充電器)本体の無償提供と、設置に際しての工事費など10万円のサポートも提供される。

 

 

先進的ITで安心・安全・便利

メルセデス・ベンツEQA「Mercedes me connect」は、2つのサービスカテゴリーで構成して利便性を向上させている。詳細は下記の通り。

①「安心安全サービス」:最長10年間無償の24時間緊急通報サービス

・事故検知(エアバック・シートベルトテンショナー動作)、またはSOSボタンを押すと、クルマが自動で位置情報などをコールセンターに発報、コールセンターが消防などに連絡して迅速な故障・事故対応を可能としている。

・ツーリングサポートが必要な際には、“me”ボタンを押すとツーリングサポートセンターと繋がり、様々な要望に対応してくれる。

②「快適サービス」:スマートフォンとの連携(活用)
・スマートフォンからクルマのウィンドウやスライディングルーフ開閉、ドアのロック/アンロック、ナビゲーションの遠隔操作が可能で、走行距離やバッテリー残量、平均電費なども確認できる。

また、広い駐車場や混雑したPAなどで、クルマの位置を地図上に表示するアプリは、最近物忘れのひどい筆者にとっては非常に嬉しいサービスだ。

 

 

信頼度の増したセンサー技術、進化した安全運転支援システム

メルセデス・ベンツEQA・「インテリジェントドライブ」は、高度化されたステレオマルチパーパスカメラとレーダーセンサーにより、クルマ周囲の状況をより的確に把握する機能を強化して、安全性の向上が図られている。

・「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック (自動再発進機能付)」は、高速道路などで先行車の速度に応じて車間距離を調節する機能で、減速が必要な場合はアクセルおよびブレーキにより自動でスムーズに減速する。停止が必要な場合は適切な間隔を取って停止する。停車・停止中のクルマの検知も可能で、先行車および停止中のクルマとの距離が突然縮まった場合、警告灯と警告音でドライバーに知らせ、ドライバーが反応しない場合は自動的に緊急ブレーキを作動してくれる。 (作動速度範囲は、0~約210km/h)

・「アクティブディスタンスアシスト」の作動中は、渋滞時に自動停止して30秒以内(高速道路)なら、ドライバーがアクセルを操作しなくても、先行車に追従して再発進する。(一般道では3秒以内)
30秒以上停止した場合は、ドライバーがアクセルを軽く踏むか、ステアリングのスイッチで再発進させる必要がある。

・「アクティブステアリングアシスト」は、走行車線幅やコーナー角度などの情報と、先行するクルマを認識して、自車の走行車線・車間を維持する様に、ステアリング操作やアクセル開度などをアシストする
また、道路の白線が消えて走行車線が不明瞭な場合は、ガードレールなどを認識して、道路状況を判断してステアリング操作をアシストする。(作動速度範囲は、0~約130km/h)

メルセデス・ベンツEQA・「渋滞時緊急ブレーキ機能」
渋滞時に先行車両との衝突を検知すると、左右に回避スペースが無い場合は、自動ブレーキを作動させる。左右に回避スペースがあり、ドライバーの回避操作が遅いと判断すると自動ブレーキを作動させる。

・「アクティブレーンチェンジングアシスト」
高速道路で追い越しなどの車線変更を自動で。ドライバーがウインカー操作を行い、クルマの周りが安全と判断した場合3秒後に車線変更する。車線変更ができない場合でも、継続して10秒間はシステムが確認を行い車線変更する。状況はマルチファンクションディスプレイに表示される。(作動速度範囲:約80km/h~180km/h (一般道での利用不可))

・「アクティブエマージェンシーストップアシスト」
ドライバーが一定時間ステアリング操作を行わない場合、居眠りや危険な状態と判断して警告灯と警告音を鳴らす。それでもドライバーがステアリング、アクセル/ブレーキ、タッチコントロールボタンなどを操作しない場合は、さらに警告音を鳴らすと共に、緩やかに減速してクルマを停止させる。停止後は自動的にパーキングブレーキをかけて後方からの追突など二次災害を防止する。

・「アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛び出し/右折時対向車検知機能付) 」
前方の車両や、歩行者、落下物など、衝突の危険性を感知すると、ディスプレイや音でドライバーに注意を促す。システムが衝突を感知して避けられないと判断すると、最大のブレーキ力で自動緊急ブレーキを作動させて、衝突回避や被害軽減を効果的にサポートする。なお、交差点での車両飛び出しや、右折時の対向車線に対しても衝突する危険があれば自動ブレーキを作動させる。

・「緊急回避補助システム」
車両前方横断中の歩行者や自転車との衝突の危険を検知すると、危険回避のステアリング操作をアシストする。また、回避後の元車線復帰も同様にサポートする。(作動速度範囲:約20~70km/h)

メルセデス・ベンツEQA・「トラフィックサインアシスト」
一般道や高速道路を走行中フロントのカメラが、道路の制限速度などの標識を読み取りディスプレイに表示する。制限速度を超えた際には警告音を出してドライバーに注意を促す機能も搭載している。

・「アクティブレーンキーピングアシスト」
フロントタイヤが走行車線を越えると、ステアリングを断続的に微振動させてドライバーに車線逸脱を警告する。ドライバーが反応しない場合は自動補正ブレーキが働き、クルマを車線内に戻そうとする。ラインが破線のときは、隣車線の車両もしくは対向車と衝突の危険がある場合に作動する。 (作動速度範囲:約60km/h~200km/h)

・「アクティブブラインドスポットアシスト(降車時警告機能付) 」
ドライバー不注意によるミスの予防、安全な走行を支援する装置。死角エリアのクルマや自転車など、30km/h以上で走行中に側面衝突の危険がある場合、ブレーキの自動制御で危険回避をサポートする。また、車線変更時や停車してクルマから降りる際は、イグニッションオフから3分間、クルマや自転車などが後方から近づくと、サイドミラー外側の警告灯が点灯する。さらにドアを開けようとすると、警告音を発して開けたドアがクルマや自転車などと接触することを防止する。(作動速度範囲:約12~200km/h)

・「ドライブアウェイアシストシステム」
クルマの周囲(前方もしくは後方1m以内)に障害物があり、障害物の方向に進むギアを選択してアクセルを踏んでも、時速2km/h以上の速度は出ず警告音によって誤操作であることを警告して、踏み間違いによる事故を防ぐ。

・「360°カメラシステム」
フロントグリル、左右ドアミラー、リアのライセンスプレートに備えられた、広角・高解像度カメラの映像を合成処理して、車両周辺の状況を直感的に把握できる俯瞰的な視点からの「トップビュー」を表示して、駐車時や狭い道での接触などを回避する。

<レポート:河野達也>

 

 

GLA180と同じ? 意外とお買い得な新型EQA

メルセデス・ベンツEQA新型メルセデス・ベンツEQAは、EQA 250の1グレードのみで価格は6,400,000円。これに、ナビゲーションプラスパッケージが151,000円。よりスポーティな外観や走行性能になるAMGラインが欲しいとなると472,000円がプラスされる。AMGラインはお勧めオプションだ。さらに、本革シートを望むなら、196,000円が加算される。このように、オプションをプラスしていくと新型EQAの価格は700万円を超える。

これに対して、日産リーフe+Gの価格が約500万円。EQAのベース価格と比べると、約140万円安価になる。ただ、リーフには無い最新機能や内外装のクオリティなどを含めて考えると、新型EQAはそれほど高価に感じない。むしろお買い得感もある。

さらに、現在、EVはリセールバリューが低くなる傾向にあるため、メルセデス・ベンツでは残価保証型のリースプランを用意。残価を高めにして、乗り換えしやすくしているのも特徴。こうしたリースプランを使えば、さらにリーズナブルに新型EQAに乗ることができる。

また、EVは国や地方自治体の補助金が凄い。これは、事実上の値引きみたいなものだ。新型EQAは、メルセデス・ベンツによると、国から80万円。これに加えて、東京都だと60万円の補助金がプラスされ、実質140万円も安く買える計算になる。車両価格が640万円なので、140万円補助金をもらえると、実質500万円で新型EQAに乗れることなる。

ガソリン車で、同等サイズのSUVであるGLA180の価格は、約500万円。ほとんど同じ価格になる。こうなると、近未来感あふれる最新EVの新型EQAという選択もありだ。なかなか考えられた価格戦略といえる。

 

 

メルセデス・ベンツEQA価格

・EQA 250     6,400,000円

 

メルセデス・ベンツEQA電費、ボディサイズなどスペック

代表グレード EQA250

メルセデス・ベンツEQAステアリング位置  右

全長 x 全幅 x 全高(mm) 4,463 x 1,834 x 1,620

ホイルベース(mm)  2,729

車両重量(㎏) 1,990

最低地上高 (mm) 210

定員(名)    5

荷室容量(L)  340~1,320

駆動方式  前輪駆動(FWD)

メルセデス・ベンツEQA電動機型式  EM0021

蓄電池種類  リチウムイオン電池

総電力量(バッテリー容量)kWh  66.5

最高出力(kw[ps]/rep(EEC))    140 [190]/3,600~10,300

最大トルク(Nm[kgm]/rpm(EEC)) 375 [37.7]/1,020

一充電走行距離WTLCモード(km) 422

最小回転半径(m) 5.3

駆動方式  前輪駆動(FWD)

タイヤサイズ(前後) 235/55R18

 

 

メルセデス・ベンツGLA新旧比較

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