トヨタ プリウス(60系)新車情報・購入ガイド 装備充実させ、前年比割れ対策? それとも値上げ?

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【トヨタ】2026/07/06

トヨタ プリウス フロントスタイル 一部改良

 

スポーツカーのようなシルエットと走りが魅力の60系プリウス

 

トヨタは、プリウス(60系)を一部改良し発売を開始した。今回の改良は、簡易的な装備向上がメインとなっている。

2023年1月にフルモデルチェンジし、5代目となったプリウス(60系)。

先代となる4代目プリウス(50系)から、同じGA-Cプラットフォームの改良版を採用するが、走りの質は大幅に進化。やや引き締まったサスペンションなど、よりスポーティな味付けになった。

また、先代プリウスの1.8Lハイブリッドシステムから、2.0Lハイブリッドシステムへ変更。先代50系プリウスのシステム最高出力122㎰から、5代目60系プリウスでは196㎰へと大幅に出力をアップ。まるで、違うクルマのようになった。

そして、デザインは、ハンマーヘッドデザインを採用。グッと睨みの効いた迫力のあるフェイスとなった。また、Aピラーは傾斜がより強くなったこともあり、ルーフラインはスポーツカーのようなシルエットになり、エレガントさも増している。

トヨタ プリウス 一部改良 アダプティブハイビームシステム 

 

前年比割れが続くプリウスの国内販売。そのテコ入れ的、一部改良

 

こうした大変更が行われた60系プリウスは、瞬く間に先代50系を超える人気モデルとなる。半導体不足の影響もあり、デビュー直後は1~2年という超長納期となり話題となった。

そんなプリウスだが、デビューから3年以上が経過。徐々に飽きられてきたのか、直近の販売台数は前年比割れが続いている。

2025年度の販売台数は、約5.2万台。前年比約64.3%とにまで落ちてきている。SUVしか売れないマーケットになっているとはいえ、かなりの落ち込みといえる数値だ。

本来なら60系プリウスは、マイナーチェンジ時期にある。しかし、マイナーチェンジ時期はまだ先なのか、ちょっとしたテコ入れの一部改良が行われた。

一部改良ポイントは下記の通り。

・車速感応オートパワードアロック(衝撃感知ドアロック解除システム付)を全車標準装備

・予防安全パッケージToyota Safety Senseにアダプティブハイビームシステムを標準装備(Z)

・ドライブモードセレクトにSNOW EXTRAモードを標準装備(E-Four)

・新ボディカラーを設定:ニュートラルブラック(X除く)

トヨタ プリウス 一部改良 SNOW EXTRAモード

 

装備なりの価格アップも。むしろ、値上げ?

 

こうした装備がプラスされたことで、価格も見直された。人気上級グレードである「Z」の新車価格は3,998,500円円(FF)。改良前が3,870,500円だったので、約13万円もの価格アップとなっている。

通常、売れない場合は、装備を向上させて価格アップを抑えるのが王道。だが、今回の改良では、装備向上分なりの価格アップ。値上げしているようにも見える。圧倒的シェアを誇るトヨタならではの一部改良だ。

 

トヨタ プリウス(60系)新車価格

・X 2,796,200円(FF)/3,049,200円(4WD)

・U 3,016,200円(FF)/3,269,200円(4WD)

・G 3,324,200円(FF)/3,577,200円(4WD)

・G PHEV 3,884,100円(FF)

・Z  3,998,500円円(FF)/4,251,500円(4WD)

・Z PHEV 4,645,300円(FF)

 

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