【トヨタ WAKUDOKI試乗会評価 PART7 トヨタ 新型 アイゴ】トヨタがPSAと共同開発した、マイクロミニ [CORISM]

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【トヨタ】2010/09/28

プジョー&シトロエンとのコラボで生まれたコンパクトカー

トヨタ アイゴ 走り
 じつは今回の試乗会で一番乗りたかったのがこちら。欧州コンパクト好きだけに、トヨタが本場でコンパクトを作るとどうなるのかというのは興味があったわけだ。
 iQも似たようなものではないかと思うかもしれないが、あちらはプレミアムをプラスしていて、思想的にも欧州コンパクトとはちょっと違う。現地の人の足としてガンガン使われてこそのコンパクトなわけで、その意味ではアイゴはまさに地に足の着いたモデルといえる。
 エンジンは1リッターの3気筒ということで、ダイハツ パッソ/ブーン、そしてヴィッツにも積まれるお馴染みのモノ。もちろんシフトはMTだ。ということで、走りの質がとてもいいというわけではなく、鳴り響くのは毎度の3気筒サウンドで、少々うるさい。まぁ、室内もパッソよりもかなり小さいので、とても余裕があるというわけでもない。
 しかも、各部に目をやれば、リヤハッチのダンパーが片一方だけだったりとそもそも簡素だし、カーペットは角がめくれていたりしていて、造りも雑。それでもメーターやスイッチ類、外観でもランプなど、すべてにおいてキッチリとデザインされているのはさすがPSA(プジョー/シトロエングループ)との共同開発だけある。コンパクトカーで静粛性や乗り心地などにこだわるのもいい。ただ、コンパクトとはこれでいいのだぁ。という清さもまた本来の持ち味だけに、久々に思想のあるいいクルマに出会った気がしたと高評価だ。
トヨタ アイゴ フロントビュー
トヨタ アイゴ リヤビュー
トヨタ アイゴ リヤコンビランプ

トヨタがPSAグループと共同開発したコンパクトカーが、このアイゴだ。そのせいか、トヨタ車らしくない雰囲気も感じられる。実用性重視のコンパクトカーながら、デザイン性もなかなかのものがある。

トヨタ アイゴ インテリア
トヨタ アイゴ リヤシート
トヨタ アイゴ フロントシート

ボディがパッソよりもコンパクトなので、室内の余裕はそれなり。所々に簡素な部分はあるが、それでも使い勝手の良さなど、コンパクトカーに求められる要素はきちんと考え抜かれている。

トヨタ アイゴ 1リッター エンジン
トヨタ  アイゴ メーター
トヨタ アイゴ ラゲッジ

エンジンは、パッソにも積まれる1リッターの直3。シンプルで大きなメーターは、非常に見やすい。ラゲッジもボディサイズを考えれば十分な容量で、さすがは欧州生まれのコンパクトカーといった感じがある。

トヨタ アイゴ 走り

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