今年も日本カー・オブ・ザ・イヤーの季節がやってきた! 「CAR OF THE YEAR JAPAN 2010-2011」まずは10ベストカーが決定 [CORISM]

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【イベント・モーターショー】2010/10/21

2010年を代表する大賞候補10台が勢揃い

「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2010-2011」(CAR OF THE YEAR JAPAN 2010-2011) ロゴマーク 画像

「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2010-2011」(CAR OF THE YEAR JAPAN 2010-2011)

 毎年恒例のカー・オブ・ザ・イヤー、「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2010-2011」(CAR OF THE YEAR JAPAN 2010-2011)を決めるときが近づいてきた。最終選考は11月9日[早稲田大学大隈講堂]だが、その前段階となるのが「10ベストカーの選出」。これまでの1年間にリリースされた新型車が勢揃い。個性的なクルマばかりで、どれがイヤーカーになっても不思議ではない状態だ。
 今回から賞の数も絞られただけに、激戦となることは必至だろう。今までは正直なところ、輸入車勢は華を添える程度の感じだったが、今回はモデル数も多く、国産車、輸入車取り混ぜてがっぷり四つ。同じ土壌で競り合っているのは、今までにない見どころ。果たしてどうなるか、目が離せない!

トヨタ マークX

トヨタ マークX
 マークII以来のアッパーミディアムサルーンといえばやはりマークXだ。ただラグジュアリーさを求めるのではなく、スポーツサルーンとしての資質も絶妙にプラスしている。若々しさをうまく演出している。

【試乗記】
【トヨタ 新型 マークX 試乗記】FRらしいダイナミックなスタイリングと走りに磨きをかけた![2009.12.09/CORISM]

【トヨタ WAKUDOKI試乗会 PART9 トヨタ マークX +Mスーパーチャージャー】部長も過激に走る! これはこれでアリか?[2010.10.02/CORISM]

スズキ スイフト

スズキ スイフト
 少々、先代とイメージが被るが、正常進化の正しい姿である。新プラットフォームを採用することで軽量化と高剛性を両立。1.2リッターのエンジ ンは吸排気にVVTを採用する。ライバルの追従を許さない質感の高さもスイフトならでは。

【試乗記】
【スズキ 新型スイフト 試乗記】走りを磨き抜いた新型スイフトを試乗![2010.10.07/CORISM]

BMW 5シリーズ セダン/ツーリング

BMW 5シリーズ ツーリング
 現行モデルになって全体はマイルドな印象だが、存在感を増してきた5シリーズ。デザインもさることながら、注目なのは効率性に優れた新開発の直6ユニット。さらに8速ATや話題のブレーキエネルギー回生システムなど、さまざまな技術が投入されている。

【試乗記】
【BMW 新型5シリーズツーリング 試乗記】エレガントな新型5シリーズにツーリングがついに登場![2010.10.05/CORISM]

【BMW 新型 5シリーズ 試乗記】アクが抜けグッとフレンドリーになったニュー5シリーズを初試乗![2010.06.25/CORISM]

メルセデス・ベンツ Eクラス・セダン(E350 BlueTEC アバンギャルド)

メルセデス・ベンツ Eクラス E350 BlueTEC アバンギャルド

※写真はE350 BlueTEC アバンギャルド ワゴン

Eクラスそのもの上陸からには遅れて登場したが、そのディーゼルユニットは話題性十分。ポイントはなんといっても低速域からの太いトルク。さらに回転の伸びにも今までのディーゼルのイメージはない。もちろん、燃費のよさも魅力だ。

【試乗記】
【メルセデス・ベンツ E350ブルーテック 試乗記】エコカー減税率100%のクリーンディーゼル搭載モデル[2010.04.13/CORISM]

日産 マーチ

日産 マーチ

ホンダ CR-Z

ホンダ CR-Z
 ハイブリッドスポーツという新しい概念を提案したのはじつにホンダらしいところ。インサイトをベースにしたクーペフォルムも独特で、往年のCR-Xをも彷彿とさせる。気になる燃費はパドルシフト付きのCVTであれば25.0km/Lとなる。

【試乗記】
【ホンダ 新型 CR-Z 試乗記】スポーツなのにエコ! 新しい価値を提案する新型ハイブリッドスポーツ[2010.03.28/CORISM]

マツダ プレマシー

マツダ プレマシー
 スライドドアをもつコンパクトな7人乗りミニバン。マツダらしいファンな走りだけでなく、アイドリングストップ機構のi-stop搭載を搭載しているのもトピックス。さらにデザインも大胆にドア部分にプレスを入れるなど、他のミニバンとは一線を画す。

【試乗記】
【マツダ プレマシー 試乗記】i-stop搭載でエコにも配慮したスタイリッシュミニバン[2010.08.12/CORISM]

ジャガー XJ

ジャガー XJ
 ジャガーの中核モデルといえば、やはりXJだろう。少々伝統的なスタイルは薄れてしまったが、いつの時代も前衛的なラグジュアリーセダンであることは間違いない。もちろん5L・V8のパフォーマンスはハイレベルだ。

【試乗記】
【ジャガー XJ 試乗記】ジャガーのフラッグシップが7年ぶりにフルモデルチェンジ[2010.05.03/CORISM]

【ジャガー XJ 試乗記】劇的な変化を遂げたジャガーのフラッグシップ[2010.05.23/CORISM]

プジョー RCZ

プジョー RCZ
 2+2というだけでなく、キャビンを前にグッと押し出しつつ、ルーフをダブルバブルにするなど、ディテールにも凝っている。またBMWと共同開発となるエンジンは2タイプ用意され、どちらも軽くまわる極上ユニットに仕上がっている。

【試乗記】
【プジョー 新型 RCZ 試乗記】斬新で個性的なフォルムのスポーツクーペの走りを試す[2010.10.04/CORISM]

 

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(レポート:CORISM編集部

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