スバルとSTIが2011年のモータースポーツへの取り組みを発表

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【スバル】2010/12/10

 

写真は今年のPWRC第7戦ラリー・ジャパンで優勝したパトリック・フローディン選手のインプレッサWRX STI
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グループNカテゴリーへの支援活動を充実

プロダクションカー世界ラリー選手権 インプレッサWRX STI

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 富士重工業と同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は、2011年のモータースポーツへの取り組みを発表した。
2011年は「スバル・インプレッサWRX STI」でグループNカテゴリーに参戦するユーザーを対象とした活動支援を充実。昨シーズン同様、インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ(IRC)にマニュファクチャラー登録を行うほか、プロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)参戦者を対象に「2011 SUBARUチャレンジアワード」を設立する。同アワードでは、2011年シーズンを通じて、上位3位までに入賞したドライバーを表彰するとともに賞金を付与する。
このほかSTIでは、世界ラリー選手権(WRC)の新規定「R4」に対応し、R4に準拠するパーツの開発・販売を行う。R4は、2011年から施行される予定の新しいカテゴリーで、現行のグループN車両に公認されたキットを装着することで、S2000規定の車両と競合できるという。

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(レポート:CORISM編集部

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