プジョー2008新車試乗評価 コンパクトなサイズと進化したセミATで、激戦クラスに参入! [CORISM]

はてなブックマークに追加 Googleブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録
【プジョー】2014/04/13

 

 

ライトな感覚のSUVだけに、FFのみ設定。ライバルが多数あるだけに、どう差別化するかがポイントか?

プジョー2008

 最近は、日本でもヨーロッパでもライトなSUV 感覚のモデルが人気を集めている。特にヨーロッパではライトSUVの人気が高く、数年前にフォルクスワーゲンクロスポロ やクロスゴルフを投入したのに始まり、ミニクロスオーバー日産ジューク などが良く売れていた。

昨年からは、ルノーのキャプチャーとプジョーの2008がこの市場に割って入り、戦国時代といった様相を呈している。

日本では、これらの車種に加えて、スズキ ハスラーホンダ ヴェゼル も発売されているので、ますます激しい競争が繰り広げられている。

そんな中で登場したのが新型プジョー2008で、昨年の東京モーターショー に出品されて注目を集めていたモデルだ。

新型プジョー2008はルーフレールを備えるなど、見るからにSUVらしい外観デザインを持つ。しかしながら駆動方式はFFのみで4WD車の設定はない。ヨーロッパではアウディが例外的に4WDに熱心だが、ほかのメーカーはそれほどではないのだ。ヨーロッパのユーザーは、コンパクトクラスのライトSUVには4WDを求めないようだ。

プジョー2008
プジョー2008
プジョー2008

プジョー2008

使い勝手は良好! 多くのタワーパーキングに入れる全高1,550mm

プジョー2008

 新型プジョー2008は、全幅が1740mmであるため日本では3ナンバー車になるが、全長は4170mmと短めで、全高に至ってはタワーパーキングにも入るような1550mmに抑えられている。コンパクトで取り回しがしやすいサイズと考えていい。最小回転半径も5.5mに抑えられている。

運転席に乗り込むと、インパネ回りのデザインはプジョー208と同じ。ステアリングホイールの上から見るタイプのメーターが採用されていて、見た覚えのあるデザイン。個人的にはこのインパネデザインはあまり好きではない。メーターが見やすいとはいえず、ピアノブラックの部分に太陽光が反射してますます見にくくなることがあるからだ。

最低地上高は150mmで、国産車として考えると普通の高さであると同時に、208が120mmであるのに比べるとやや高めの数値である。このあたりはSUVらしさということなのだろう。心持ち高めのアイポイントが用意され、視界の良さにつながっている。

プジョー2008
プジョー2008
プジョー2008

プジョー2008価格、燃費、スペックなど

<プジョー2008価格>
・2008 Premium 2,530,000円
・2008 Cielo 2,780,000円

<プジョー2008スペック>

代表グレード プジョー2008 Cielo
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) 4,160×1,740×1,550mm
ホイールベース[mm] 2,540mm
トレッド前/後[mm] 1,480/1,485mm
車両重量[kg] 1,160kg
総排気量[cc] 1,199cc
エンジン最高出力[kW(PS)/rpm] 60(82)/5,750rpm
エンジン最大トルク[N・m/rpm] 118/2,750rpm
ミッション 5速ETG
タイヤサイズ 205/55 R16
JC08モード燃費 18.5 km/L
定員[人] 5人
税込価格[円] 2,780,000円
発売日 2014/2/15
レポート 松下宏
写真 編集部

【関連記事】

(レポート:松下 宏

【オススメ記事】

【関連記事】

【オススメ記事】