5月20日発表決定!マツダ ロードスター(ROADSTER)試乗記・評価 原点回帰! 軽量さが生み出す爽快フィーリング [CORISM]

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【マツダ】2015/05/09

 

 

より小さく、軽くなったボディ

マツダ ロードスター フロントスタイル

 新型マツダ ロードスター は、5月20日に発表される予定だ。その新型ロードスターの発表・発売を前にプロトタイプ車に試乗することができた。プロトタイプ車というと、普通はサーキットなど限られた閉鎖空間で試乗するのが、今回のプロトタイプ車はナンバーを取得し、横浜市内の一般道で試乗という設定になっていた。この車両は、本格的な生産の前に、実際にラインに流して確認をするための車両のようで、ナンバーが付いたということは限りなく市販車に近いプロトタイプ車でもある。

新型ロードスターの外観デザインは、すでに公開されているので改めて書くまでもないだろう。軽量・コンパクト 化が進められたボディは、いかにも引き締まった印象だ。ひと回りというほどではないが、全長や前後のオーバーハングなど、ボディが全体に切り詰められて小さくなった。これはとても良いことである。

同時に車両重量も軽くなった。装備を省略したベースグレードのSでは1000kgを切る軽さだから、これは相当なものだ。初代ロードスターの車両重量は900kg台だったから、それに比べたらやや重いが、それに匹敵するくらいの軽さである。

マツダ ロードスター リヤスタイル
マツダ ロードスター テールレンズ
マツダ ロードスター フロントフェイス

マツダ ロードスター リヤスタイル

 

一体感のあるコックピット。より、便利になった幌の開閉性

マツダ ロードスター内装インパネ

 新型ロードスターの着座位置は、従来に比べてわずかに低くなり、そしてややクルマの中央寄りに配置された。これまで以上に運転席にもぐりこむような感じになるが、乗降性が悪いというわけではない。ミニバンセダン のようなわけにはいかないというだけのこと。新型ロードスターは、スポーツカー なのだ。

運転席に乗り込むと、正にコクピット感覚の空間が作られている。最近のマツダ車 が採用しているように、真っ直ぐの位置にペダルが配置されるほか、手を置いたその位置にシフトレバーがあってとても操作しやすい。

新型ロードスターは、オープンカー だ。幌の開閉も重要。走行性能とは直接関係ないものの、幌の開閉も操作性が高められた。幌を開けるには運転席に座った状態でロックを外し、後方に押しカッチっとロックした音がするまで押し込むだけだ。閉じる操作も運転席に座ったままで可能だ。初代ロードスターに乗っているとき、何度か首都高の渋滞の中で幌を閉じたことがある。初代ロードスターもかなり操作性が高かったが、非力な女性でも幌の開閉は容易になった。

マツダ ロードスター内装 MTシフトノブ
マツダ ロードスター内装 MTメーター
マツダ ロードスター内装 トランク

マツダ ロードスター価格

■マツダ ロードスター価格
・S 6MT 2,494,800円
・S Special Package 6MT 2,700,000円 6EC-AT 2,808,000円
・S Leather Package 6MT 3,034,800円 6EC-AT 3,142,800円

マツダ ロードスター燃費、スペックなど

代表グレード マツダ ロードスターS Special Package
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) 3,915×1,735×1,235mm
ホイールベース[mm] 2,310mm
トレッド前/後[mm] 1,495/1,505mm
車両重量[kg] 1,010kg
総排気量[cc] 1,496cc
エンジン最高出力[kW(ps)/rpm] 96(131)/7,000rpm
エンジン最大トルク[N・m/rpm] 150/4,800rpm
ミッション 6速MT
タイヤサイズ 195/50R16
JC08モード燃費 17.2㎞/L
定員[人] 2人
税込価格[円] 2,700,000円
レポート 松下 宏
写真 編集部

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