スバル、東京オートサロンにレガシィtSコンセプトなどを出展 [CORISM]

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【スバル】2010/12/24

新井敏弘選手らによるトークセッションなども開催!

スバルブース(イメージ図)

スバルブース(イメージ図)

 富士重工業は、同社のモータースポーツ統括会社スバルテクニカインターナショナル(STI)と共同で、2011年1月14日から16日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2011 with NAPAC」に出展すると発表した。
 今回は『Proud of BOXER』をテーマに、クルマの本質である"走る愉しさ"を、スバルらしい独自性と魅力あるラインアップを通じて紹介。水平対向エンジンの特徴をモチーフに、「低重心」を強くイメージさせるブース造形やBOXER エンジンへのこだわりを表す壁面と光の演出などで、ブース全体で「SUBARU=BOXER」の世界観を表現する。
 コンセプトカーとして「スバル レガシィ 2.5i tSコンセプト」「スバル エクシーガ 2.0GT tSコンセプト」を参考出品。それぞれシャシー、ボディを中心にSTI独自の仕様装備を施し、今年6月に発表したSTIのコンプリートカーのブランド「tS」のコンセプトを表現する。また、11月に発売した小型車「トレジア」をベースにした「トレジア STI コンセプト」も出品。「tS」ブランドの大人のスポーティさとコンパクトカーに求められる若々しさを融合したコンセプトモデルに仕上げた。このほか市販車として、「スバル インプレッサ WRX STI tS」「スバル フォレスターtS」を展示する。
 さらに新型エンジン開発者自らが語る開発秘話や、ラリードライバー新井敏弘選手、スーパーGTドライバーによるトークセッションなどのステージイベントを開催。また、2011年のスーパーGT、ニュルブルクリンク24時間耐久レース、国際ラリーの参戦体制の発表を行い、各レース車両も展示する。

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(レポート:CORISM編集部

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