日産リーフ ニスモ(NISMO)新車情報・購入ガイド 素性の良さを生かしたチューニングを施したスポーツグレード

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【日産】2018/08/07

日産リーフ(NISMO)

 

エコカーのイメージが強いリーフが、ニスモの手によりスポーツモデルに変身!

日産リーフ(NISMO)日産は、電気自動車(EV)であるリーフにスポーツモデルとなる新型リーフ ニスモ(NISMO)を設定し発売を開始した。

現行の日産リーフは、2代目で2017年10月に発売された。プラットフォーム(車台)などは、初代リーフと共用しながらも、搭載する駆動用リチウムイオンバッテリーを大容量化。40kWhという大容量バッテリーを搭載したことで、航続距離を400㎞と大幅に伸ばした。

また、ニスモ(NISMO)とは、日産のモータースポーツ部門を受け持つ関連会社だ。国内では、スーパーGTなど、多くのモータースポーツで実績を残している。こうしたレースフィールドから得られたノウハウを生かし、より高い走行性能をもつモデルを投入している。そのモデルは、GT-RやフェアレディZといったスポーツカーだけでなく、ノートやマーチ、ジューク、セレナといったモデルにまで多岐に及ぶ。

さらに、ニスモは、ABB FIA フォーミュラE選手権の第5シーズン(2018~19年シーズン)に参戦が決まっている。フォーミュラEは、電動フォーミュラカーによるレースだ。こうしたレース活動をスタートさせ、リーフニスモを投入することで、日産=電気自動車というブランドイメージをより強固にする狙いもある。

 

 

本来持つリーフの魅力を引き出したリーフ ニスモ(NISMO)

日産リーフ(NISMO)こうした日産の思惑とは別に、リーフには一般的なガソリン車とは、大きく異なる走る楽しさがある。その楽しさは、まずモーター駆動であることだ。モーターは、ガソリンエンジンと異なり、アクセルを踏んだ瞬間から最大トルクを発生し、クルマは一気に加速する。ガソリンエンジンは、アクセルを踏むと、まずスロットルバルブが開き空気を吸い込み、エンジンの回転が上がり、最大トルクが発生する回転数まで待たなくてはならない。このアクセル操作に対する圧倒的な加速レスポンスの速さは、モータードライブの魅力の1つだ。

さらに、リーフは大きく重い駆動用リチウムイオンバッテリーを床下に搭載する。そのため、クルマの重心高は、かなり低い。重心高が低ければ、運動性能も高くなる。

日産リーフ(NISMO)モータードライブによる圧倒的な加速力と、低重心のパッケージングの組み合わせは、本来、かなりスポーティな走りが可能だ。

ただ、一般向けの販売車両としては、万人受けする仕様になるのは仕方の無いこと。本来の素性の良さは、やや影を潜め加速性能も扱いやすさを重視、サスペンションも操縦安定性よりも乗り心地重視となった。

日産リーフ(NISMO)

 

 

ハイグリップタイヤに専用サスペンションで、優れた操縦安定性を得たリーフ ニスモ

日産リーフ(NISMO)そんなリーフの標準車だが、ニスモ仕様となれば、本来リーフがもつ低重心さを生かし、より走りに特化したモデルにすることが可能だ。

そこで、ニスモは、まずタイヤをハイグリップの18インチコンチネンタル ContiSportContact5(225/45R18 )を採用。標準リーフは、航続距離を伸ばすために、エコタイヤを採用。エコタイヤは、電費にかなり貢献するが、やはりグリップ力は物足りない。標準車で最も大径タイヤを履くモデルで、タイヤサイズは 215/50R17なので、1インチアップしている。

大幅にアップしたメカニカルグリップを生かし、専用サスペンションも装着。フロントで減衰力を25%アップ、リヤで33%アップした。クルマのロール(傾き)を適度に抑えて、安定した姿勢でカーブを走り抜けられるようにした。

日産リーフ(NISMO)さらに、専用にチューニングされた電動パワーステアリングやインテリジェント トレースコントロール(コーナリング安定性向上システム)を採用。レーンチェンジやS字コーナーなど、ステアリングの切り返しが発生するシーンでの高い安定性とライントレース性を実現している。

日産リーフニスモは、こうしたセッティングにより、リーフの利点である低重心さが生かされ、より速いコーナーリング速度と操縦安定性を得た。

パワーユニット関係では、リーフニスモ専用コンピューター(VCM)を搭載。標準車よりも、力強く俊敏なアクセルレスポンスと素早い加減速の応答性を実現。リーフニスモの走りを堪能するのには、Bレンジ(e-Pedalオフ)がお勧めだという。

日産リーフ(NISMO)

 

 

カッコだけでなく、空力性能をアップしたエアロパーツを装備

日産リーフ(NISMO)そして、日産リーフニスモの外観デザインは、ニスモのレーシングテクノロジーが生かしたスポーティなエアロパーツが装着された。外観は、ニスモロードカーシリーズの特長である「レイヤードダブルウイング」を採用。Cd値を悪化させることなくダウンフォースを向上させた。

ホイールの空力へのこだわった。ホイール表面を流れる空気抵抗の低減を実現している。

ボディカラーは、ブリリアントシルバー(M) /スーパーブラック 2トーンと、ダークメタルグレー(M)/スーパーブラック 2トーンのニスモ専用のカラーコーディネーション2種類を含む、全9種類をラインアップした。

日産リーフ(NISMO)日産リーフ ニスモは、本来持つリーフの低重心パッケージとモータードライブによる圧倒的なレスポンスの良さとスムースな加速を味わえる1台に仕上がった。あまり尖ったところもないので、ルックス重視で選んでも不満の無い完成度を誇る。

 

日産リーフ ニスモ(NISMO)の価格

リーフ ニスモ(NISMO)価格 4,032,720円

 

 

日産リーフ ニスモ(NISMO)動画

ニスモ(NISMO)新車情報・購入ガイド一覧

ニスモ(NISMO)試乗記・評価一覧

 

「日産リーフ ニスモ(NISMO)」の主な専用装備

<エクステリア>

NISMO専用エンブレム(フロント・リヤ)
専用LEDハイパーデイライト(車幅灯連動)
専用フロントグリル
専用フロントバンパー
専用サイドターンランプ付電動格納式リモコンブラックドアミラー(キーロック連動格納機能付)
専用サイドシルプロテクター
専用リヤバンパー
専用リヤフォグランプ
<インテリア>

専用本革・アルカンターラ巻3本スポークステアリング(レッドセンターマーク、レッドステッチ、ガンメタクローム加飾付)
専用電制シフト(Bレンジ付、ガンメタクローム加飾)
専用コンビメーター(NISMOロゴ入り、ガンメタクローム加飾付)
専用カーボン調フィニッシャー(インストパネル)
NISMO専用エンブレム
専用レッドフィニッシャー(エアコン吹き出し口、パワースイッチ)
専用シート地&ドアトリムクロス(レッド&グレー ツインステッチ付)
<シャシー、ほか>

専用18インチアルミホイール&コンチネンタル ContiSportContact5タイヤ
専用車速感応式電動パワーステアリング
専用サスペンション(ショックアブソーバー)
専用電動型制御型ブレーキ
専用チューニングコンピューター(VCM)
専用インテリジェント トレースコントロール(コーナリング安定性向上システム)
専用VDC(ビークルダイナミクスコントロール 〔TCS機能含む〕)
専用ABS(アンチロックブレーキシステム)

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