スズキ e EVERY CONCEPT 期待の商用バン、2026年初頭発売!? Japan Mobility Show 2025

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【スズキ】2025/11/15

新型スズキ e EVERY CONCEPT フロントスタイル

 

大幅に遅れていたが、2026年初頭発売が予想される軽EVバンが新型e EVERY

 

スズキのブースには、もう1台の軽自動車も展示されていた。e EVERY CONCEPTがそれだ。スズキは、ダイハツやトヨタと3社共同で軽自動車の商用車の開発を進めてきたが、それの市販化が近づいてきたことで、e EVERY CONCEPTを初公開する運びになった。

共同開発は早い時期から進められていて、2023年にも発売されるとの情報もあったが、ダイハツが認証不正問題の発覚によって一時プロジェクトから抜けた経緯がある。そのため、発売時期が遅れてきた。ダイハツも今年になって共同プロジェクトに復帰。新型e EVERYは、2026年初頭にはダイハツとスズキの両社から軽自動車の商用BEVが発売されると予想されている。

新型スズキ e EVERY CONCEPT リヤスタイル

新型スズキ e EVERY CONCEPT サイドスタイル

新型スズキ e EVERY CONCEPT フロントシート

 

ベースとなっているのは、ダイハツ ハイゼット

 

開発は早くから電気自動車の開発に取り組んできたダイハツが主導しており、このe EVERY CONCEPTも基本設計はダイハツのハイゼットをベースにしたモデルである。フロント回りの外観デザインなどで差別化を図っているが、中身に関しては共通だ。

パワートレインには、トヨタの電動化技術が採用されていて、一充電当たりの航続可能距離は200kmを確保するとのこと。たくさんの荷物を積んだ状態でも、BEVならではの力強い加速や、低振動、低騒音、安定感のある走りなどを実現するという。

新型スズキ eエブリイ コンセプト主要諸元 (参考値)

◼️ボディサイズ: 全長3,395mm x 全幅1,475mm x 全高1,890mm

<レポート>松下宏

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