2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー 実行委員会特別賞 モータースポーツの未来を示す取り組み「一般社団法人スーパー耐久未来機構(STMO)」

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【イベント】2025/12/04

一般社団法人スーパー耐久未来機構(STMO) 2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー 実行委員会特別賞

 

カーボンニュートラル時代への対応など、モータースポーツの新たな取り組みを評価

 

「一般社団法人スーパー耐久未来機構(STMO)」が2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー「実行委員会特別賞」を受賞した。

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、2025年12月4日(木)、Bosch Forum Tsuzuki(神奈川県横浜市都筑区)にて、2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会を開催。実行委員会特別賞として表彰されたのが「一般社団法人スーパー耐久未来機構(STMO)」となる。このカテゴリーに挑戦しているTOYOTA GAZOO Racing、株式会社SUBARU、株式会社ホンダ・レーシング、MAZDA SPIRIT RACING、日産自動車株式会社/日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社、株式会社ブリヂストン、ENEOS株式会社、一般社団法人日本自動車会議所も、受賞の対象となっている。

実行委員会特別賞は、モビリティ社会または自動車文化の発展に貢献する、世の中で大きな関心を呼んだ事案や人物が当該年度にあった場合、実行委員会で協議し、表彰するにふさわしいと判断した場合に与えられる賞典。

 

2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー 最終選考会・表彰式 公式動画

 

一般社団法人スーパー耐久未来機構(STMO)の評価ポイントは?

 

授賞理由

スーパー耐久レースを運営する STMO は、2021年(当時:スーパー耐久機構)、試作車両などの参戦を可能にする「ST-Qクラス」を新設した。

これにより、TOYOTA GAZOO Racing、株式会社SUBARU、株式会社ホンダ・レーシング、MAZDA SPIRIT RACING、日産自動車株式会社/日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社が試作車両を投入し、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、株式会社ブリヂストン、ENEOS株式会社とともにカーボンニュートラル燃料や水素燃料などを活用した先進的な取り組みを開始した。

さらに 2025年には、日本自動車会議所とともに、アメリカンモータースポーツの象徴である NASCAR のデモランなど、国際交流の新たなステージを切り開き、モータースポーツを通じて日米の文化交流を促進する「ST-USAクラス」を新設した。2021年から続く革新的な試みと、2025年の新たな挑戦は、モータースポーツの未来を示す取り組みとして高く評価される。

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