ロングセラーモデル、久しぶりの特別仕様車を追加【トヨタ アイシス新車情報】 [CORISM]

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【トヨタ】2011/12/24
トヨタ ミニバン

お買い得感があるが、クルマが古いので試乗は必須!

 トヨタは、アイシスに特別仕様車プラタナ“V-SELECTION・White Interior Package”(Vセレクションホワイトインテリアパッケージ)を設定し発売した。

 トヨタ アイシスの特別仕様車は、好評な「プラタナ」をベースに“V-SELECTION”の装備に加え、ステアリングスイッチベース、センターパネル、ドアトリムに専用ホワイトパール加飾を施すとともに、ブラックの合成皮革専用シート表皮(ホワイトダブルステッチ付)を採用。

 さらに、フロントおよびリヤのエアロバンパーの下端部にブラックアウト加飾を施し、スタイリッシュな内外装を実現。あわせて、両側パワースライドドア(運転席・助手席/イージークローザー、挟み込み防止機能付)を特別装備したモデルだ。

 アイシスは、クルマの骨格部分であるBピラーをゴッソリと取り外し、大きく開くスライドドアを組み合わせることで、車内へのアクセスを大幅に向上させたモデル。2004年にデビューして以来、なんとすでに8年目を迎えたロングセラーモデル。両側スライドドア、Bピラーの無い広いドアの開口部がセールスポイントとして、多くの競合車が新型になっているのにもかかわらず安定した販売台数を維持している。また、2009年に燃費を改善。同クラスの最新モデルと同等の燃費を達成しており、エコカー減税への対応も行なっている。

 押さえるべくポイントは、シッカリと押さえたアイシスなので、トヨタラインアップの中では比較的放置状態のクルマだ。放っておいてもソコソコ売れるクルマのようだ。2009年に特別仕様車が出て以来、完全放置状態という珍しい車種。

 今回はさすがに、マツダのプレマシーや日産のラフェスタ・ハイウェイスターに、販売台数を突き放されかけていることもあっての特別仕様車と思われる。

 そのため、装備の割には、お買い得感が高いモデルになった。1.8LのFF車でVセレクションの価格が220万円で、今回の特別仕様車の価格が227.5万円なので、7.5万円のアップだ。わずか7.5万円アップでパワースライドドアと合成皮革のシートなどが装備される。両側スライドドアがオプションで6.3万円なので、プラス1.2万円で合成皮革シートやホワイトパール加飾のセンターパネルなどが付くことになるからだ。

 お買い得感があるといっても、さすがにライバルと比べてクルマが古いというのは隠せなく、ライバルのプレマシーと比べると、走りの質も1ランク下がってしまう。価格的には、2L車比較でプレマシーなどとほぼ互角といったところだろう。あとは、実際に試乗してみて納得ができるかどうかだ。8年目に突入したクルマなので、シッカリと値引きしてもらうのが大前提となる。

<アイシス プラタナ V-SELECTION White Interior Package>

◯1.8L FF車   2,275,000円
◯1.8L 4WD車  2,485,000円
◯2.0L FF車   2,455,000円

トヨタ アイシス プラタナ V-SELECTION White Interior Package
トヨタ アイシス プラタナ V-SELECTION White Interior Package
トヨタ アイシス プラタナ V-SELECTION White Interior Package

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(レポート:CORISM編集部

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