日産、LAショーでコンセプトカーを含む3車種を世界初披露 [CORISM]

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【日産】2010/11/24

LAショーで初公開された「ムラーノ・クロスカブリオレ」。

ムラーノのカブリオレモデルを2011年初めに北米市場で発売

日産 ムラーノ クロスカブリオレ インテリア

折り畳み式電動ソフトトップを採用するとともに、Bピラーをなくし、高い開放感を実現する

 日産自動車は、11月17日に開幕したロサンゼルス・モーターショーで新型「ムラーノ・クロスカブリオレ」、新型「クエスト」、コンセプトカー「Ellure(エリュール)」の3車種を世界初披露した。
 ムラーノ・クロスカブリオレは、クロスオーバーSUV「ムラーノ」のルーフを折り畳み式電動ソフトトップに変更した、日常の使い勝手の良さと幅広い利便性を持った新しいセグメントのコンバーチブル。Bピラーをなくし、従来の4ドアをこれまでよりも前後長の長い2ドアに変更することで、ボディ剛性の向上や優れた乗降性、高い開放感を実現。安全対策のため、ポップアップ式のロールバーも標準装備する。
 同車は2011年初めに北米市場に投入。最高出力265hpの3.5リッターV6エンジンとエクストロニックCVTを搭載し、さらにアダプティブシフトコントロール(ASC)の採用で、スポーティでスムーズな走りを実現する。

アッとびっくり! 日産 ムラーノにオープンモデル「MURANO CROSS CABRIOLET(ムラーノ クロス カブリオレ)」LAショーで初公開[2010.11.15/CORISM]
 
 またクエストは北米向けミニバンで、今回公開された新型で4代目。画像でも分かるように、新型エルグランドとは新たに兄弟関係になった。ワンタッチで自動的にスライド開閉するサイドドア、多彩なアレンジが可能な2列目、3列目のシート、高度な空調システム、プラズマクラスター空気清浄機、誰にでも乗り降りのしやすい低いフロア高などを採用。253hpの3.5リッターV6エンジンとエクストロニックCVTを搭載し、4輪独立サスペンションと4輪ディスクブレーキに加え、速度感応式パワーステアリングを搭載することで、安定した走りと快適な乗り心地を実現している。

日産 新型 クエスト
日産 新型 クエスト
日産 新型 クエスト

北米向けミニバンの「クエスト」。今回発表された4代目となる新型では、「エルグランド」とプラットフォームを共通化し、日産車体九州で生産される

セダンのHVコンセプトカー「エリュール」

日産 コンセプトカー エリュール

ハイブリッド・セダンのコンセプトカー「エリュール」。フロントグリルは裃(かみしも)をモチーフにしたという

 コンセプトカーのエリュールは、セダンの魅力を再発見することを狙いとしたコンセプトカーで、武士の裃(かみしも)をモチーフとしたというフロントグリルや、鳥居の形態から発想したリヤエンドの造形など、日本の伝統美をモダンにアレンジしたデザイン要素を採用し、次世代の日産セダンのスタイリングの方向性を示す。
 インテリアデザインは「溶解」をテーマとして、柔らかな、流れるようなフォルムに、昼と夜の二面性を演出する赤い照明を採用する。スーパーチャージャー付き直4エンジンと最高出力25kWのモーターを搭載し、1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム「インテリジェント・デュアル・クラッチ・コントロール」を採用したFFのパワートレインを採用する。このほか、エクストロニックCVT、回生ブレーキなどを組み合わせることで、高い環境性能を実現する。

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(レポート:CORISM編集部

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