三菱自動車は、家電量販店を展開するノジマと、三菱の電気自動車(EV)「i-MiEV(アイ・ミーブ)」の取り扱いに関する業務提携で合意し、4月1日からノジマ基幹店舗でアイ・ミーブの常時展示や試乗などを開始したと発表した。
　家電量販店でアイ・ミーブを取り扱うのは、ヤマダ電機、ビックカメラ、ベスト電器に続き4社目となるが、ノジマでは、家電量販店として日本一早く、社用車としてアイ・ミーブを導入したとのことで、その高い環境性や静粛性、乗り心地、動力性能を高く評価しているという。
　今回アイ・ミーブの取り扱いを開始したのは、神奈川県の相模原本店、座間店および埼玉県越谷市のレイクタウン店のノジマ3店舗。展示や商品説明、試乗のほか、両社協力してのイベントなどの実施、ノジマから三菱販売会社への顧客の紹介を行う。