新型ムーヴ、シリーズ初のスライドドアを装備!
ダイハツは、ハイトワゴンの軽自動車である「ムーヴ(MOVE)」をフルモデルチェンジし、2025年6月に発売すると発表した。同時に、ティザーサイトも公開。このティザーサイトでは、7代目となる新型ムーヴがヒンジ式ドアからスライドドアへ変更されたことも公表されている。
新型ムーヴが、高額化&燃費悪化受け入れてまでスライドドアを装備する理由とは?
ダイハツ ムーヴは、ハイトワゴンカテゴリーに属する軽自動車。ダイハツの看板モデルで、ライバル車はスズキ ワゴンRだ。従来、ハイトワゴンカテゴリーに属する軽自動車は、ヒンジ式ドアのみ。両側スライドドアをもつモデルは、とても高い全高をもつタントやN-BOXなどのスーパーハイトワゴンが中心。
しかし、ダイハツは、ユーザーニーズの多様化に対応するため、2016年にハイトワゴンに両側スライドドアを装備した「ムーヴキャンバス」を発売しヒットさせている。このムーブキャンバスの登場から、やや遅れてスズキが2021年にムーヴキャンバスと同様なハイトワゴン+両側スライドドアのワゴンRスマイルを投入した。
このハイトワゴンの両側スライドドアモデル、メリットとデメリットが明確になる傾向がある。両側スライドドアによる利便性大幅向上は、大きなメリットだ。しかし、両側スライドドアを装備したことで、車重は重くなり燃費は悪化傾向。さらに、コスト増により車両価格が大幅アップしてしまう。生活の足としての軽自動車という視点でみるとデメリットになる。
安価なヒンジ式ドアモデルが無くなる?
しかも、ダイハツには、すでに同じキャラクターをもつムーヴキャンバスがある。なぜ、同じカテゴリーに同じタイプのモデルを投入するのかも大きな疑問のひとつ。
さらに、ムーブがスライドドアを得た、ことで、ヒンジ式ドアのベーシックハイトワゴンモデルが無くなっている。ベーシックなハイトワゴンを求める顧客に対しては、新たな車種を投入するのかにも注目したい。
新型ムーヴ、大幅価格アップで庶民の軽ではなくなった?
ちなみに、ティザーサイトには、新型ムーヴの価格イメージ図が掲載されている。このイメージ図にをみると、自然吸気エンジンの最上級グレード「G」が、170万円位からとなっている。
先代となるムーヴの最上級グレードX SAⅢが約130万円、カスタムの最上級グレード、カスタムXリミテッドSAⅢが約152万円。新型ムーヴが、かなり高価な価格になっていることがうかがえる。
また、同じハイトワゴンの両側スライドドア車であるムーヴキャンバスの最上級グレードの価格は約167万円。ムーヴキャンバスと比べても、やや高価な価格設定となっているようだ。
ダイハツにとって、認証不正後初となる新型車である新型ムーヴに期待したい。
スズキ ワゴンRスマイル vs ダイハツ ムーヴキャンバス比較評価
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