トヨタ、東京国際映画祭にプリウス・プラグインハイブリッドを33台提供 [CORISM]

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【トヨタ】2010/10/01

家庭用電源で充電もできる「プリウス・プラグインハイブリッド」。今回トヨタでは「第23回東京国際映画祭」に33台を公式車両として提供する。(※写真はイメージです)

公式車両として国内外ゲストの送迎などに活用

 トヨタ自動車は9月30日、10月23日から31日の9日間の会期で開催される「第23回東京国際映画祭」の公式車両(オフィシャルカー)として、「プリウス・プラグインハイブリッド」を33台提供すると発表した。
 東京国際映画祭は、国際映画製作者連盟公認の日本唯一の国際映画祭として1985年から開催。一昨年の第21回からは「エコロジー(環境)」をテーマに掲げ、グリーン電力の使用や、映画コンテンツを活用したさまざまな環境啓蒙活動の取り組みを行っている。
 トヨタでは、第21回から同映画祭のスペシャルパートナーになっており、同映画祭が進める環境に配慮した運営に賛同し、今回は、環境負荷の少ない車両として、プリウス・プラグインハイブリッドを提供する。提供車両は10月23日のオープニングイベントにおける国内外ゲストの送迎などに活用されるという。
 また会期中の10月24日には、一般来場者を対象とした公道での「プリウスPHV同乗試乗会」を実施。約50組の試乗を予定している。参加料は無料で、試乗申し込みは当日会場である六本木ヒルズアリーナで受け付ける。
 このほか、10月31日には地球環境保護を提起した作品や自然と人間の共生をテーマの作品の中から優れた作品に対し「TOYOTA Earth Grand Prix」を授与する。

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(レポート:CORISM編集部

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