日産エクストレイル新車情報・購入ガイド マイナーチェンジで、アウトドアテイストをプラスできる「SOTOASOBI パッケージ」を新設定
劇的進化を遂げた4代目T33型エクストレイル
日産は、SUVのT33型エクストレイルをマイナーチェンジし、2025年9月18日より発売を開始する。
T33型エクストレイルは、2022年7月にフルモデルチェンジし4代目となった。このT33型エクストレイルは、劇的進化を遂げたモデル。
プラットフォームは、日産・ルノー・三菱のアライアンスにより開発されたCMF-C/Dを採用。さらに、パワートレインは、1.5L可変圧縮比エンジン「VCターボ」を搭載した第2世代「e-POWER」を採用。e-POWERとは、エンジンを使い発電、その電力を使いモーターで走行するシリーズハイブリッド方式のハイブリッドシステムだ。
このe-POWERと組み合わされる駆動方式は、電動4WDシステムである「e-4ORCE」。e-4ORCEは、前後のトルク配分と4輪のブレーキを統合制御するシステム。路⾯状況やドライビングによって刻々と変化する4輪の接地荷重に応じて、タイヤのグリップ⼒を最⼤限に発揮。滑りやすい路面はもちろん、山道などでのカーブでもよく曲がり、運転しやすいさと安心感を与えてくれる。
とても完成度の高い仕上がりを見せた4代目T33型エクストレイル。発売直後の販売は好調。しかし、トヨタRAV4やスバル フォレスター、マツダCX-5など多くのライバル車が鎬を削るクラスの中で、徐々に精彩を欠くようになり、2025年1~6月の登録車販売台数ランキングでは、約1.1万台を販売し34位。前年比は59.6%と大幅ダウンとなっている。
上質さと洗練さを追求した内外装デザインの変更
今回のマイナーチェンジでは、クルマの基本性能部分の進化はなく、主に内外装デザインや装備類の変更となっている。
外観デザインは、「上質さ」を感じる洗練されたエクステリアを目指した。横桟調の精密なパターンを施したフロントグリルデザインを採用。上質で、情緒豊かな表情を表現している。
また、フロントのシグネチャーランプを常時点灯するデイタイムランニングランプとし、昼間でも特徴的な上下2分割のヘッドランプの存在感を高めている。そして、前後のターンシグナルをLEDへ変更。先進感と上質さを際立たせた。
フロントバンパーは、バンパー下部をグロスブラックに変更。サテン調シルバーのアクセントを施し、より上質感を演出している。19インチアルミホイールのデザインも変更。幾何学的でモダンな切削パターンの入ったデザインとし、存在感をアップさせている。
インテリアは、高級感と機能性を兼ね備えたインテリアとした。インパネ上部のカラーを黒色に変更。さらに、オプションで選択可能なナッパレザー仕様では、従来のタン色から、より落ち着いた印象を与えるブラウン色に変更。ナチュラルで洗練された大人の雰囲気を演出した。
シートデザインには、織物ならではの上質な繊細さとダイナミックさを併せ持つジャパニーズモダンを感じさせるクロスを採用。前後席すべてのUSB電源ポートをTYPE-Cに変更し利便性を向上させた。
日産国内初となるGoogle搭載! コネクテッド装備を充実
コネクテッド技術も進化した。日産国内初となる、Google搭載のNissanConnectインフォテインメントシステムを搭載。Googleマップでのルート案内や、音声での目的地検索や車両の操作ができるGoogleアシスタント、様々なアプリをダウンロードできるGoogle Play ストアがインストールされている。顧客のGoogleアカウントを設定することで、スマートフォンと情報をよりシームレスに活用できるようになった。
さらに、ワイヤレスApple CarPlay、ワイヤレスAndroid Auto、NissanConnect サービス、車内Wi-Fiも利用可能だ。
NissanConnectアプリを使えば、スマホから車内のエアコンを作動させる機能や、降車時のドアロック忘れをスマートフォンに通知しリモートでドアをロックできる機能を新規追加し、快適性と安心感を向上させている。
最新カメラ技術を採用し、より安全性を高めた運転支援機能
そして、運転支援機能では、日産国内初となる最新のカメラ技術を搭載。「3Dビュー」機能と「インビジブルフードビュー」機能を搭載した「インテリジェント アラウンドビューモニター」を日産国内販売モデルに初採用。
「3Dビュー」機能は、クルマの周囲360度を立体的に見ることが可能となり、ドライバーの死角をなくすことで、車両発進時の巻き込み防止など安全確認をサポートする。
「インビジブルフードビュー」機能は、目視できないフードで隠れた路面の映像が表示。とくに、駐車場などの狭い道での曲がり角などでは、正確かつ安全にクルマを操作できるようサポートしドライバーの不安を低減する。
「フロントワイドビュー」には、新たに地点登録機能を追加。ユーザーが登録した地点に接近すると「フロントワイドビュー」が自動的に表示されるようになり、普段利用する自宅近くの交差点などで、ボタン操作をすることなく前方や左右の安全確認ができるようになった。
今回のマイナーチェンジでT33型エクストレイルG e-4ORCEの新車価格は、4,946,700円となった。約19.5万円の価格アップとなっている。競合ライバルが多いこのクラスで、この価格アップが、今後の販売状況にどう影響するのか注目だ。
トレンドに合わせたアウトドア系ルックスにカスタマイズできる「SOTOASOBI パッケージ」を新設定!
T33型エクストレイルが、後半販売面で精彩を欠いてきた理由のひとつがデザイン。T33型エクストレイルの外観は、洗練された都会派デザイン。しかし、最近のSUVデザイントレンドは、オフローダーテイストを強めたアウトドア系。ライバル車の多くが、こうした新グレードを追加するなどし対応している。
そこで、T33型エクストレイルもアウトドアイメージにカスタマイズする「SOTOASOBI パッケージ」を設定した。
アウトドアイメージにカスタマイズするアクセサリーパッケー「SOTOASOBI パッケージ」を9月18日より発売を開始する。
「SOTOASOBI パッケージ」は、アウトドアシーンに映えるデザイン性と機能性を両立したアクセサリーパッケージ。クルマを釣りやキャンプなどのアウトドアレジャーで遊びつくすための“相棒”として、またアウトドアギアの一つとして使いこなすという新しい価値観を提案する。
「SOTOASOBI パッケージ」は、フードを飛び石などから守りながらフロントマスクを引き締める艶消し黒のプロテクションシールド、オフロードイメージを印象付けるタフブラックのフェンダーガーニッシュ、専用エンブレムの3つで構成する。
基準車だけではなく、オーテックの「ROCK CREEK」にも装着が可能となっている。
さらに、先代となる3代目T32型「エクストレイル」ユーザーにもカスタマイズを楽めるように、T32型用「SOTOASOBI パッケージ」も設定した。
日産エクストレイルvs トヨタ ハリアーハイブリッド徹底比較
日産エクストレイル新車価格
駆動 | エンジン | シート | グレード | 価格(円) |
2WD | KR15DDT- BM46 | 2列 | S | 3,843,400 |
X | 4,049,100 | |||
G | 4,646,400 | |||
4WD (e-4ORCE) | KR15DDT- BM46-MM48 | 2列 | S e-4ORCE | 4,038,100 |
X e-4ORCE | 4,349,400 | |||
G e-4ORCE | 4,946,700 | |||
3列 | X e-4ORCE | 4,479,200 |
日産T33型エクストレイル「SOTOASOBIパッケージ」価格
価格(取付費・消費税込み) | ||
T33型 エクストレイル用*4 | 241,425円 | |
ROCK CREEK用*5 | 232,155円 | |
T32型 エクストレイル用 | 242,997円 |
*T33型 エクストレイル用は、マイナーチェンジ以前のモデルにも装着可能。
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