スマフォでサクサク、クルマ簡単査定! AI査定アプリ 「Gulliver AUTO」誕生
スマフォでサクサク、クルマ簡単査定! AI査定アプリ 「Gulliver AUTO」誕生の目次
クルマの査定は面倒?
中古車最大手「ガリバー」ブランドを運営する(株)IDOMは、店舗に行かずともスマフォで簡単にクルマの査定ができるアプリ「ガリバーオート(Gulliver AUTO)」をリリースした。
クルマの売却は、売却先によって価格差がある。下取りと買取りでも違うし、買取りでもお店によって異なる。一般ユーザーの約97%(ガリバー調べ)が売却先で価格差があることを認識してる。
しかし、そうした認識があるものの、実際に売却した人の中で約44%が1社のみでしか査定をしていないのだ。また、クルマの査定に対する印象では、辛い+面倒という意見が41%を占める。その理由は、多くの営業電話が来て煩わしい。複数店舗回る時間や手間がかかる。そもそも査定額が妥当かどうかさえも分からない。という意見がほとんど。
確かにクルマの売却は面倒なのだが、店舗により数万円から場合によっては10数万円も買取り価格が異なる。かなり価格差が出ることがあるので、本当なら面倒でも積極的に複数店舗で査定することがお勧めだ。また、複数店舗回ることで、基準となる査定額がある程度明確になってくる。
売却先で価格差があるとは知っていても、店舗により数万円から場合によっては、10数万円も買取り価格が違うということまで知らないというのもあるのだろう。だから、面倒であることが優先され、1社(下取り)のみでの査定になってしまう。
顧客の利便性を徹底的に追求したクルマ査定アプリ「ガリバーオート」
買取りビジネスをコアとするガリバーにとって、こうした理由での機会損失は大きなマイナス。この状況を放置し続けてしまっては、自動車の保有台数がドンドンと減っていく日本マーケットでは成長が見込めない。そこで、重要になるのは、下取りだけだったユーザーにいかに買取りサービスを利用してもらうかが重要になる。
そこで、生まれたサービスが「ガリバーオート」だ。顧客が面倒、嫌だなぁと感じることを廃して、徹底的に顧客の利便性を追求した。
「ガリバーオート」は、とにかく簡単だ。極端なことを言えば、電子マネーのアカウント登録より簡単。「ガリバーオート」のアプリを使い、クルマのナンバーを撮影し送信。その後、走行距離を撮影し送信。その他、簡単な質問に答えるだけで、すぐに査定価格が提示されるというもの。従来、プロの査定士がいて、細かくチェックしていたが、ガリバーがもつ膨大なデータを元に査定価格が算出されている。
レアなクルマもプロの査定士がチャットで解決
また、「ガリバーオート」はスマフォアプリだが、人肌も重視。こうしたスマフォアプリでの査定では、どうしても全体の2~3割を占める特殊なクルマの査定ができなかった。高額なスーパーカーや年式の古いクラシックカー、希少車などだ。こうしたクルマに関しては、チャットを駆使して実際のプロ査定士が価格を算出し提示してくる。
ここで、査定価格が提示されるのだが、気になるのは提示された価格が適正なのかどうか。これは気になるところ。そこで「ガリバーオート」では、みんなのクルマという機能により、ガリバーで実際に買取った類似した車両情報と査定価格を複数提示。自分の査定価格が適正なのかチェックすることも可能だ。
売却タイミングを探れる未来の査定価格予測機能付き!
そして、未来の査定予測機能で売り時はいつなのかが確認できる。この機能、端的に言えば早ければ早いほど高く売れますよ、ということをアピールしている。クルマは、一般的に古くなればなるほど価格が下がる。古くなって価格があがることはほとんどないからだ。基本的に、ドンドン価格が下がっていくの、すぐ売らなきゃという気持ちにさせるツールだ。
すぐ売らない場合、車検時期に自分のクルマはいったいいくらになっているのか? と、いう目安にもなるので、乗り換えのタイミング探るツールにもなる。
また、アピール査定という機能もある。これも、アピールポイントを入力して顧客が売却金額を入力する。チャットでも相談可能。いくらアピールしても、査定価格が倍になるようなことはほとんどないので、少しだけ上乗せというくらいで考えておくといいだろう。
個人間売買や個人間カーシェアなど、多彩な選択肢を用意
そして、売却方法も多彩。ユーザーにより多くの選択肢を提示。もちろん、すぐに売却することも可能だが、売却しないという選択肢もOK。
そして、査定価格に納得がいかないのなら、ガリバーが運営する個人間売買サイト「ガリバーフリマ」への出品、個人間カーシェアサービス「GO2GO(ゴーツーゴー)」という選択肢もある。ユーザーは、自分のクルマをどうやって手放すことがベストなのか? ガリバーによる色々なサービスが提案されていて、自分にあった最適なサービスを利用できる。これは、大きなメリットだ。
顧客の理想に近付いたスマフォアプリ「ガリバーオート」
「ガリバーオート」は、従来ブラックボックス化していたクルマの査定をオープン化。ITを駆使しながらも、人肌も残しつつ利便性を向上。
さらに、企業側の都合より、ユーザーニーズに寄り添ったサービスにした。顧客側にしてみれば、理想は、他のサービスより便利で簡単、そして高査定であることが望ましい。「ガリバーオート」は、そんな理想に近付いたサービスといえるだろう。
ダウンロードURL: https://go.onelink.me/bjsP/14d99df5
iOS : https://apps.apple.com/jp/app/id1449949753
Android : https://play.google.com/store/apps/details?id=gulliver.auto&hl=ja
【関連記事】
- 【新車値引き3つの掟】いよいよ最繁忙期到来! 損しない新車購入術教えます!新車値引きのコツとは?【生活・文化】
- 日本流中古車クオリティ&サービスで、タイの中古車マーケットを席巻する? ガリバーのASEAN戦略の第一弾!タイ バンコク シーナカリン店レポート [CORISM]【生活・文化】
- スズキ エックス・ランダー(X-LANDER)新車情報・購入ガイド これは、ジムニーハイブリッド?【東京モーターショー出展車】 [CORISM]【スズキ】
- 18歳になったらね❤ 女子高校生 海野良子が免許もないのにバーチャル中古車購入術?ライフスタイル想像型中古車展示場「WOW!TOWN幕張」レポート! [CORISM]【ビジネス・経済】
- 今までの中古車販売とはまったく違う展示方法。 新感覚の中古車販売拠点「WOW!TOWN幕張」オープン! 業界随一の中古車通 松下 宏が評価する! [CORISM]【ビジネス・経済】
- 中古車が品不足の今、下取り車処分の大チャンス?【損しない新車購入術】松下 宏コラム [CORISM]【ビジネス・経済】
- 損しないクルマ選びのマル秘リスト公開! リセールバリューで不況を乗り越えろ!?【ビジネス・経済】
- 【中古車購入術】中古車の誤解パート6「故障しやすい」 [CORISM]【生活・文化】
- 【中古車購入術】中古車の誤解パート5「車内の汚れが気になる」 [CORISM]【生活・文化】
- 【中古車購入術】中古車の誤解パート4 「走行距離が疑わしい」 [CORISM]【生活・文化】
【オススメ記事】
- 速報!2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー「ホンダ フリード」に決定!!【イベント】
- トヨタRAV4(50系)新車情報・購入ガイド 新型RAV4デビュー直前? 最後の改良か?【トヨタ】
- 2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー取材会開催!【イベント】
- 【動画】トヨタ アルファード (40系)後悔・失敗しないための内外装レビュー【トヨタ】
- ホンダWR-V試乗記・評価 大満足か後悔か? 成功か失敗か? 見極め重要なコンパクトSUV【ホンダ】
- 日産エクストレイル(T33型)vs トヨタ ハリアーハイブリッド(80系)徹底比較!【対決】
- 日産フェアレディZ新車情報・購入ガイド 2025年モデルが登場! 納期は? 転売ヤー対策は?【日産】
- BMW M2クーペ(G87)試乗記・評価 「サーキットで乗ってみたい!」クルマ好き女子が試乗!【BMW】
- 2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー、栄えある10ベストカーが決定! 今年のナンバー1は、どのクルマに!?【イベント】
- 2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー、ノミネート車31台が決定!【イベント】
CORISM公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!