財団法人 日本ファッション協会 流行色情報センターは12月15日、自動車の優れたカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード2011」グランプリに、ホンダのハイブリッドスポーツカー「CR-Z」を選出した。CR-Zは、日本カー・オブ・ザ・イヤー2010-2011受賞 に次ぐ大賞の受賞となった。
　流行色情報センターは『CR-Zのブルーは品格とスポーティ感覚をあわせ持った、落ち着いた良く練られたブルーで、新しい領域を切り開いた色と言える』という審査員の評価を併せて発表した。
　なおホンダでは今回のCR-Z受賞が、2008年の「FCXクラリティ」に次ぐ2度目の「オートカラーアウォード」グランプリ受賞となった。