クライスラーはラングラー アンリミテッド アイランダーを発表し、6月26日から発売する。アイランダーは20年の時を経て復活したネーミングで、ビーチスタイルを取り入れているのが最大の特徴だ。この新型ラングラー アンリミテッド アイランダーのベース車は「スポーツ」のフリーダムトップ3 ピースモジュラーハードトップで、運転席＆助手席上部のトップを外せば爽快なオープンドライブを楽しめる。
　新型ラングラー アンリミテッド アイランダーのエクステリアは、ハワイ島付近の緯度経度の座標を刻んだアイランダー"TikiBob"ボンネットデカール、“Tiki Bob” ロゴ入りスペアタイヤカバーを装備している。ボディカラーも青い海や白い砂浜を思わせるサーフブルーパールコートと、ストーンホワイト クリアコートが用意されている。
　インテリアではダークスレートグレーのシートを装備。また背もたれ部分には"Tiki Bob"ロゴの刺繍が施されている。さらに本革巻きステアリングにブルーのステッチを施した他、Mopar製のラバーフロアマットなどでビーチスタイルを強調している。気になる新型 ジープ ラングラー アンリミテッド アイランダーの価格は393.225万円とベース車よりも約70万円高いが、HDDナビが標準装備されていることや限定50台の稀少性を考えれば割安な価格設定といえるだろう。

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