新型ホンダ フィット新車試乗評価 3代目フィットには、1.5L直噴エンジンが新登場! 売れ筋は、実用燃費に優れた1.3L! [CORISM]

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【ホンダ】2013/07/19

 

 

さらに、走りの質感が向上したフィットのガソリン車。ガソリン2タイプ+ハイブリッドと幅の広いラインアップが魅力

ホンダ フィットRS

 新型ホンダ フィットで、注目されるのはi-DCD方式を採用したハイブリッド車になるものの、量販という点ではやはり1.3Lエンジンを搭載したガソリン車になるだろうし、RSの設定もある1.5Lのガソリン車はフィットの走りのスポーティさを表現するグレードとなる。

今回の新型フィット プロトタイプ車試乗では、1.3L+CVT車、1.5L+CVT車、1.5L+MT車に試乗した。

新型ホンダ フィトの基本プラットホームは新しくなったそうだが、センタータンクレイアウトなどは継承していて、小さなボディに広い室内空間を持つという特徴は従来と変わらない。このパッケージングと使い勝手の良さはフィットならではだ。

新型フィット1.3L車は、これぞフィットという感じのグレードで、量販モデルにふさわしい仕上がりだった。実際に走らせた印象としては、これで十分という感想を持った。高速道路を使って長距離を走る機会の多いユーザーならともかく、タウンユースを中心に日常的な走りを中心にするユーザーなら、文句のないクルマになると思う。もちろん長距離だってそれなりにこなす。

従来のフィットでは、走行中の振動などがやや気になったが、今回のモデルではそれも気にならなくなっていて、ベースとなる1.3L車でも走りの質感が向上しているのが感じられた。

1.5LエンジンとCVTと組み合わせたモデルは、ボディに対する動力性能の余裕が感じられ、クルマを気持ち良く走らせることができた。

新しいフィットは1.3L車がたくさん売れ、これにハイブリッド車が次ぐような形になるので、1.5L車はやや影の薄い存在にならざるを得ないのだろうが、ハイブリッド車とは異なる価値を提供するクルマとして一定の存在意義があると思う。

1.5LエンジンにMTを組み合わせたフィットRSは、相当にスポーティな印象だ。ほかのモデルはいずれもCVT仕様なので、走りのダイレクト感という点ではMT車が断然に優位に立つ。クルマを運転している実感か持てる点で、RSのマニュアル車はフィットの中でも特別な存在だ。

今の若いユーザーは、MT車に乗る免許を持っていない人が多いが、免許があるならぜひともマニュアル車の楽しみを経験したら良い。

新型ホンダ フィットには、ガソリン車からハイブリッド車まで、それぞれに特徴的なモデルがラインナップされているから、9月の発売が今から楽しみだ。

ホンダ フィットRS
ホンダ フィットRS
ホンダ フィットRS

ホンダ フィット

ホンダ フィット
ホンダ フィット
ホンダ フィット

 

ホンダ フィット
ホンダ フィット
ホンダ フィット

新型ホンダ フィット 概要

■搭載エンジン
1.3Lガソリン 100ps/119Nm
1.5L直噴ガソリン 132ps/155Nm

上記スペックは、実際に発売される新型ホンダフィットと異なることがあります。

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(レポート:松下 宏

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