プレミアム感あふれるスタイリングとハイレベルな安全性
ボルボは、2ドアオープン4シータークーペ「C70」をフルモデルチェンジし、4月24日より発売する。新型C70は、内外装デザインを一新し、よりプレミアなクーペカブリオレ(オープンモデル)へと進化した。
新型C70のエクステリアは、ジュネーブショーにも出展されたS60にも共通する、最近のボルボ車らしいフロントマスクが与えられている。リヤはXC60と同じ仕様のLEDライトが埋め込まれた特徴的なリヤコンビランプを採用し、個性を主張。これはボディを低くワイドに見せる視覚効果も狙ったもの。さらにLEDをポジションライトやブレーキ、そしてサイドマーカーランプに使用することで、視認性をアップさせている。
ルーフは先代C70と同じくリトラクタブル ハードトップを採用した。ルーフを閉じたときにはクーペと同等の快適性(静粛性など)やセキュリティ性能をもつのが特徴で、ボタンひとつでオープンカーへと変身させることができる。
また万一の横転事故の際には、リヤシート後方から頑丈なバーが立ち上がり乗員を保護するROPS(乗員保護システム)が作動し、安全性を確保してくれる。その他の安全装備はボルボ独自のドア内蔵型インフレータブルカーテン(カーテンエアバッグ)や、後続車に追突の危険を知らせるアダプティブ ブレーキライトなどを採用するなど、安全性の高さはボルボならではのものがある。
新型C70のエクステリアは、ジュネーブショーにも出展されたS60にも共通する、最近のボルボ車らしいフロントマスクが与えられている。リヤはXC60と同じ仕様のLEDライトが埋め込まれた特徴的なリヤコンビランプを採用し、個性を主張。これはボディを低くワイドに見せる視覚効果も狙ったもの。さらにLEDをポジションライトやブレーキ、そしてサイドマーカーランプに使用することで、視認性をアップさせている。
ルーフは先代C70と同じくリトラクタブル ハードトップを採用した。ルーフを閉じたときにはクーペと同等の快適性(静粛性など)やセキュリティ性能をもつのが特徴で、ボタンひとつでオープンカーへと変身させることができる。
また万一の横転事故の際には、リヤシート後方から頑丈なバーが立ち上がり乗員を保護するROPS(乗員保護システム)が作動し、安全性を確保してくれる。その他の安全装備はボルボ独自のドア内蔵型インフレータブルカーテン(カーテンエアバッグ)や、後続車に追突の危険を知らせるアダプティブ ブレーキライトなどを採用するなど、安全性の高さはボルボならではのものがある。
機能性と上質さを併せ持つインテリア
新型C70のインテリアは、機能を重視したシンプルなデザインながら、上質感を感じさせるもの。先代とは異なり、C70専用のデザインが与えられ、新しいアルミパネルの表面仕上げも立体的で、クオリティの高いもの。
シートは。「ドライバーにかつて感じたことのないほどのドライビング体験を提供する」ため、座り心地を高めたのはもちろん、しなやかで質の高いレザーを使用するなど、細部にもこだわった造りとなっている。
またボルボ独自のフリー フローティング センタースタック(センターコンソール)は、標準のアルミに加えて「オイスター バースト」と呼ばれる仕様をオプションで用意。これは1950 年代にエルビス・プレスリーなどのスターが使用したことで知られるスウェーデンのハグストローム・ギターの仕上げに着目したもので、独特の質感を備えている。
新型C70ではオーディオにもこだわりがある。ルーフの開閉や車速にあわせて音量とトーンセッティングを自動調整し、あらゆる場面で最適な音の再生を実現した。またプレミアムサウンドシステム搭載車にはDYNAUDIO社製のスピーカーを搭載し、さらなる高音質で音楽を楽しめるという。また最新のHDDナビも標準で装備されている。
新型ボルボ C70は「T5 GT」のみのモノグレード構成。価格は549.0万円となっている。
シートは。「ドライバーにかつて感じたことのないほどのドライビング体験を提供する」ため、座り心地を高めたのはもちろん、しなやかで質の高いレザーを使用するなど、細部にもこだわった造りとなっている。
またボルボ独自のフリー フローティング センタースタック(センターコンソール)は、標準のアルミに加えて「オイスター バースト」と呼ばれる仕様をオプションで用意。これは1950 年代にエルビス・プレスリーなどのスターが使用したことで知られるスウェーデンのハグストローム・ギターの仕上げに着目したもので、独特の質感を備えている。
新型C70ではオーディオにもこだわりがある。ルーフの開閉や車速にあわせて音量とトーンセッティングを自動調整し、あらゆる場面で最適な音の再生を実現した。またプレミアムサウンドシステム搭載車にはDYNAUDIO社製のスピーカーを搭載し、さらなる高音質で音楽を楽しめるという。また最新のHDDナビも標準で装備されている。
新型ボルボ C70は「T5 GT」のみのモノグレード構成。価格は549.0万円となっている。
代表グレード | ボルボ C70 T5 GT |
---|---|
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) | 4615×1835×1405mm |
車両重量[kg] | 1730kg |
総排気量[cc] | 2521cc(ターボ) |
最高出力[ps(kw)/rpm] | 230ps(169kW)/5000rpm |
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] | 32.6kg-m(320N・m)/1500~5000rpm |
トランスミッション | 5速AT |
10・15モード燃費[km/L] | 9.3km/L |
定員[人] | 4人 |
消費税込価格[万円] | 549.0万円 |
発売日 | 2010/4/24 |
(レポート:CORISM編集部)
【オススメ記事】
- フォルクスワーゲン ポロ新車情報・購入ガイド ついに全長4m越えに! 3ナンバー化した6代目新型ポロは、1.0L直3ターボを搭載【ニュース・トピックス】
- 三菱エクリプスクロス試乗記・評価 さすが4WDの三菱! 豪快にリヤタイヤを振りだすような走りも楽しめる絶妙なS-AWCに脱帽!【レビュー】
- 【日産リーフ 長期評価レポートvol.6】 日差リーフの実電費チェック! (一般道編)コツコツ電費を稼ぐe-Pedal【評論家ブログ : 日産リーフ】
- メルセデス・ベンツSクラス新車情報・購入ガイド 約20年振りの直6エンジンに、ISGを組みあわせた次世代エンジンを搭載!【ニュース・トピックス】
- 【日産リーフ 長期評価レポートvol.5】 日差リーフの実電費チェック! (高速道路編)実電費アップは、こだわりの空力性能にあり!【評論家ブログ : 日産リーフ】
- 三菱エクリプスクロス新車情報・購入ガイド スタイルに走り、装備とスキ無しの完成度を誇るコンパクトSUV。ガソリン車だけしかないことが、唯一の弱点?【ニュース・トピックス】
- 【日産リーフ 長期評価レポートvol.4】 30歳代クルマ好き女性、初めての電気自動車! その評価は?【評論家ブログ : 日産リーフ】
- 日産セレナe-POWER新車情報・購入ガイド ついに、シリーズハイブリッドシステムを搭載したセレナ! 5ナンバーミニバン、ハイブリッド車戦争へ加速!!【ニュース・トピックス】
- マツダCX-8試乗記・評価 際立つ運転のしやすさ! こだわりの「躍度」を雪上でチェック!【レビュー】
- 日産テラ(TERRA)新車情報・購入ガイド ナバラベースのSUV中国でデビュー! 日本への導入は?【ニュース・トピックス】
CORISM公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!