アルファロメオ、ジュネーブショーで「アルファロメオ 4C コンセプト」を発表 [CORISM]

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【アルファロメオ】2011/03/07

全長4m以下の『コンパクトスーパーカー』。2012年の市販化を予定

アルファロメオ 4C コンセプト 画像
 アルファロメオは、3月3日から一般公開されている「第81回ジュネーブ・モーターショー」で、コンセプトカー「アルファロメオ 4C コンセプト」を発表した。
 このコンセプトカーは、ミッドシップ2シーター後輪駆動クーペのコンセプトカーで、『コンパクトスーパーカー』として、全長約4m、ホイールベース2.4m以下のサイズでコンパクトさと俊敏な走りを強調している。ボディは100%カーボン製とするとともに、リアフレーム構造とクラッシュボックスにはアルミニウムを多用することで、車重850kg以下と大幅な軽量化を実現。パワーウェイトレシオを4kg/ps以下と、類まれな俊敏性を実現したという。
 エンジンは、最高出力200ps以上を発生する「1750」4気筒直噴ターボを搭載。トランスミッションには、新型ミトで初導入された乾式デュアルクラッチ「アルファ TCT」を採用し、最高速度は250km/h超、 0-100km/h加速は5秒以下を誇る。
 この4Cコンセプトは市販化を前提としており、2012年の発売を予定しているとのことだ。

アルファロメオ 4C コンセプト リヤビュー 画像

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(レポート:CORISM編集部

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