サーキットからヴィンテージカーまで、「止まる」にこだわるブレーキの「DIXCEL」! 東京オートサロン2026レポート

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【イベント・モーターショー】2026/02/08

DIXCEL

 

モータースポーツで活躍するDIXCEL

 

DIXCELは、2003年に一般車およびチューニングカー、レーシングカー用のブレーキパーツの製造/販売を目的として設立。翌年2004年には国内のスーパー耐久シリーズにブレーキパッドを供給。2006年には、スーパーGTとその展開の早さには目を見張るものがある。

ブレーキパッドのみならず、付随するブレーキフルードやディスクローターなど、ブレーキをトータルにコーディネートしてユーザーへ「止まる」安心感と信頼性を提供しているのがDIXCELだ。

2018年にはFIA F3アジアチャンピオンシップのオフィシャルブレーキ、ブランパンGTシリーズアジアのオフィシャルブレーキパートナーとなっている。

DIXCEL

 

 

EV、ハイブリッド用ブレーキフルードもラインアップ

 

DIXCELは、モータースポーツやストリート用だけでなく、補修市場である一般車両の車検交換用や軽自動車専用・日本車用/輸入車用と、多くの車両に対応したブレーキパッドやブレーキローターを豊富にラインナップ。

EV/ハイブリッド車用に最適化した高性能ブレーキフルードなど、クルマの変化に対して柔軟にタイムリーな商品を展開して提供しているのである。

EV・ハイブリッド車は、回生ブレーキによる制動(ブレーキ)が多く、ガソリン・ディーゼル車に比べて油圧ブレーキの使用頻度が少なく、ブレーキフルードの劣化が早くなる傾向にある。

また、ブレーキ周辺の帯電により構成部品が腐食するリスクも高くなるため、従来品に比べて耐腐食性と電気伝導率を向上させている。

加えて、大きなバッテリーを積載する重量増で制動時(ブレーキ)の負荷が大きくブレーキフルードも高温になるため、ドライ及びウェット沸点を高く持たせ、潤滑性と温度の影響を受けにくい適切な粘度を保つ次世代高性能ブレーキフルードを提供する。

DIXCEL

DIXCELダスト比較

 

ホイールが汚れにくいブレーキパッドも人気

 

DIXCELは「止める」の信頼性向上のためにブレーキダイナモテスターをいち早く導入。高温での熱ダレや摩耗性能などの厳しい試験を行うと共に、サーキットなどでの実車を用いて評価も行っている。

筆者もDIXCEL商品の中で、ホイールが最も汚れにくいとされるブレーキダスト低減タイプのブレーキパッドを装着している。洗車時にホイールを洗う(掃除)必要が無いくらい汚れの付着がなく、夏タイヤから冬タイヤに交換の際もホイール裏側にダストがほとんど付着しておらず、そのまま保管が可能で楽をさせていただいている。

ブレーキをかける際の踏力は、少々強さが必要な感じではあるが、効きは充分で減速中の制動力の変化はなく満足している。

ホイールの汚れが気になる、クルマをいつも綺麗にしておきたい人には、お勧めしたい商品だ。

また、DIXCELのHPにはブレーキに関する情報やQ&Aが満載で、ブレーキで困ったときは是非覗いてみて欲しい。

レポート:河野達也

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