軽自動車おすすめランキング ベスト5を徹底比較評価

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【対決】2022/02/27

軽自動車おすすめベスト5 徹底比較評価

軽自動車、生活の足からファーストカーへ!?

 

日本の自動車販売で、軽自動車はすでに約4割を占めるほど高い人気を誇っている。もはや、日本において軽自動車は無くてはならない存在。

従来、軽自動車は「生活の足」としての使い方が多かったものの、スーパーハイト系モデルが投入されて以降、顧客ニーズへの多様化へにも対応。200万円を超えるモデルも多く、豪華装備の充実も進み、生活の足、セカンドカーという価値からファーストカーへと変化している。

今回は、そんなファーストカーとしてお勧め軽自動車5台をピックアップ。それぞれ、価格や燃費、デザインなどを徹底比較した。

 

軽自動車おすすめランキング ベスト5

 

ベスト1  日産 ルークス

走行性能、質感など高いレベルに凝縮

概要

日産ルークスは、2020年3月に発売されたばかりのモデルだ。ルークスと先代デイズ・ルークスは、日産と三菱の合弁会社NMKVによる企画開発によるものだ。先代となるデイズ・ルークスは、日産が企画し三菱が開発と生産を主に担当した。

しかし、新型ルークスからは、日産が企画・開発、三菱が生産を担っている。日産としては、デイズも含めると初の軽自動車企画・開発ということになった。

従来、軽自動車は生活の足として安価な価格の傾向が強かった。しかし、近年はスーパーハイト系が軽自動車の中で最も売れているカテゴリーに成長している。こうした背景からも軽自動車はファーストカーに近い存在になっている。

そこで、日産はファーストカーとしての価値を追求した。クラスを超えた装備や質感、走行性能をデイズに与えている。

例えば、車線を維持しながら全車速で先行車を追従走行する先進技術のプロパイロットが装備されている。また、少し前までは高級車に装備されていた事故時のSOSコールが装備設定されている。

そして、ルークスはクラストップレベルの操縦安定性を得ている。スーパーハイト系は全幅に対して高い全高という特徴がある。新型ルークスでは、重心高を下げたりサスペンションのチューニングなど、徹底して操縦安定性を高めている。

こうした操縦安定性や質感、先進装備や安全装備など総合力でナンバー1といえる実力派だ。

日産ルークス

日産ルークス

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ベスト2  ホンダ N-BOX

日本一売れている定番モデル

概要

ホンダN-BOXは、もはや日本の定番軽自動車ともいえるレベルに達している。2021年6月には登録車と軽自動車を合わせた新車販売台数の総合順位で再び1位になった。10か月ぶりに総合1位になる根強い人気のあるモデルだ。

そんな2代目となるホンダN-BOXは、2017年9月に発売開始。2020年12月にマイナーチェンジされている。

2代目N-BOXは、キープコンセプトモデルで初代N-BOXの長所を伸ばし、欠点が改善されたモデルだ。完成度は非常に高い。

とくに予防安全装備の改善がされ、歩行者検知式自動ブレーキを含む予防安全装備「ホンダセンシング」やサイド&カーテンエアバッグが、一部グレードを除き標準装備された。優れた安全性能を誇るモデルとなった。

また、初代N-BOXのウリである広大な室内スペースは、2代目N-BOXではさらに広くなっている。

リヤシートダイブダウン時の荷室内の高さを25~55mmも拡大している。一般的な自転車なら楽に積載可能だ。さらに、リヤゲートの開口高は75mmも低くなっており、重い荷物の出し入れを容易になっている。使い勝手が改良されているのだ。

そして、人気グレード「カスタム」は、LEDを多用したフェイスデザインとなった。高級輸入車を中心に採用されている、流れるように光るシーケンシャルウインカーまで装備されている。カスタム系のニーズにしっかりと応えている。

<レポート:大岡智彦

ホンダN-BOX

ホンダN-BOX

 

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