富士の裾野に響く爆音!! 「SSCT30周年&第8回35GT-R club全国ミーティング」 [CORISM]

『GT-R』この名を冠した者たちが集う年末最強のイベント

主催は、日産 ではなくクラブが合同で開催、つまりはメーカーではなくClubイベントなのであります。ですから主催は、スカイラインGT-Rオーナーズクラブ、スカイラインスポーツクラブトウキョウ、R35GT-Rクラブの3団体から成り立っているイベントです。
さすがに長い歴史を持った車種だけあり、その団体規模もおそらく国内の車種としては最大ではないでしょうか。GT-Rあるいはスカイラインに乗る人から見れば、イベントのある意味本命の全国大会です。規模も大きいのですが、今年は天候がいまひとつ優れないためか少しギャラリーの出足が鈍そうには感じました。



絵師2人、凍てつく雨の中でのイベント参加

しかし、残念なことに、天候はあいにくの雨。訪れる方はまばらで、冷え切った12月の富士の気温が身に沁みます。その冷え切ったブースの中で轟氏があるものを発見! エアコンのパネルです。実は2人とも気づかずに寒さに震えておりました。(なんということでしょう)
それでも、来てくださった方には精一杯の対応をさせていただく我々でしたが、本当に足を運んでいただいた方には感謝です。もちろん、筆者も事前に予約を入れていただいていたR35Clubの方々はじめ会場にそしてブースに訪れてくださったお客様には、おかげさまで先月にはすべての方にイラストをお渡しすることができました。今にして思うと、その当初から後日発送であったことで助かりました。もしも、いつものように当日その場で描いていたのなら、描き切れませんでしたから。




GT-Rというブランド



チューンドは、決して進化をやめない
それから、月日は経ち現在の進化を目の当たりにしています。あれからずっと進化をつづけ、さらに凄みを増した印象です。そうチューニングメーカーも、常に進化し続けているのです。



筆者の目から見るR35GT-Rの意外な面
しかし、このイベントではそんなこともありません。意外にもカラフルなのです。この中には、オリジナルでない塗装や、中にはラッピングといった手法にてボディカラーを変えている方もいるのでしょう。これだけカラーリングがあると華やかになり、GT-Rの見方もずいぶん変わって見えてきます。
エクステリアも、社外のエアロをまとう方もかなり増えていますが、本家日産自体もブラッシュアップは続けています。それは、ひと目見て分かるほど大きく変更されていませんが、ライト周りひとつとっても少し前から変更が加えられたり、常に進化しています。こうした微妙な進化もスーパースポーツである証だと思えます。




路面は濡れていても、会場内にはGT-Rの乾いたエキゾーストが響き渡り、その音を背に絵描きは次の旅へと向かいます。イラストなどのお問い合わせは、こちらからhttp://www.d5.dion.ne.jp/~take-abe/
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