超ラグジュアリーなフラッグシップSUVがレクサスLX
こんにちは! みじゅです!
今回は、なんと!!! レクサスのフラッグシップSUV 「LX」をご紹介させて頂きます!
もう、「ゴージャス! ラグジュアリー!」すぎて圧巻でしたよ! ちなみに、過去に私の動画では、ランドクルーザー300も紹介しておりますので、よかったらそちらの動画も合わせて見て頂いて、両車の違い知っていただけると嬉しいです!
レクサスLX600には、基準車にオフロード、エグゼクティブと3グレード構成。乗車定員は、エグゼクティブが4名、基準車とオフロードが5名もしくは7名乗りが用意されています。
エンジンは、全グレードV35A-FTS型「V6 3.5Lツインターボエンジン」のみです。ランドクルーザーに搭載されていた3.3Lディーゼルエンジンは、残念ながら設定されていません。
このV35A-FTS型は、基本的にフラッグシップセダンであるLSに搭載されているものと同じですが、LX用にチューニングされています。出力は、415ps&650NmとパワフルでLXに相応しいものです。燃費は、8.0㎞/L(WLTCモード)となっています。駆動方式は、「AWDの4輪駆動」のみの設定です。
ダイナミックで繊細な造り込みに惚れた!
レクサスLXのエクステリアデザインは、威厳ある力強さと、洗練された上品な深みを融合。レクサスのフラッグシップSUVにふさわしい造形となってます!
ホイールベースは、歴代モデルから培った走破性にすぐれる2,850mm! 高い対地障害角を実現しています。骨太なボディに加えて、レクサス最大となる22インチタイヤを採用しており大迫力の存在感ある1台です! LX600“EXECUTIVE”に265/50R22タイヤ&鍛造アルミホイール(プレミアムメタリック塗装)が標準装備。LX600に265/50R22タイヤ&鍛造アルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)がメーカーオプションです。
また、フロントマスクなどを見ていただくとよくわかると思うのですが、複雑な形状の部品を精緻に組み合わせて、工芸品的な作り込みにより、洗練された上質さを表現しています。ダイナミックかつ繊細な造り込みに惚れ惚れしますね!
レクサスLXにふさわしい新しいスピンドルグリルの表現として、7組のフローティングバーで立体形状をつくり、フレームの無いシームレスな作りとなっています。ひとつひとつのバーの厚みをミリ単位で細かく調整することにより、デザイン性とツインターボエンジン搭載に伴う高い冷却性能の2つのメリットを生み出しています。
ボンネット(エンジンフード)中央の凹形状は、前方の視認性や車両の傾斜感覚の得られやすさを表現しています! 高いデザイン性と実用性を兼ね備えたているところが、さすがLEXUSといった印象を受けました!
レクサスLXのヘッドライトは、三眼フルLEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)を採用! 薄型で小型の三眼LEDヘッドランプとL字型のクリアランスランプを組み合わせ、力強さとアグレッシブさを表現しています! クリアランスランプは立体形状へと進化させ、さらにインナーレンズを二重化し、それぞれに異なる段差を設けることで、奥行き感と見る角度による変化を与えています。
一貫性を感じるデザイン
また、「洗練されたリヤビュー」にも注目して欲しいです!
フロントから始まる骨太で水平軸のトルソーをリヤまで貫き、一体感のある強い塊感を表現されています。
また、リヤの中央に配置したブランドマークは、新たにLEXUSロゴに刷新し、次世代レクサスを象徴しているそうです。最近バラ文字のロゴを採用しているタイプ、よく見かけますよね! トレンドなのでしょうか!?
フルLEDリヤコンビネーションランプは、フロントからショルダー、そしてリヤのシルエットに連続する軸の流れにL字形状と一文字を組み合わせました。抑揚のきいたシャープなデザインを強調し、レクサスとしての一貫性を表現しています。
またリヤフォグランプを全車に標準装備しています。リヤフォグランプは豪雨や霧の深い環境で走行する際、後続車両に自車の存在をアピールするためにもあると嬉しいですよね!
直観的で実用性の高いインテリア
インテリアデザインはクルマとドライバーがより直感的につながり、より運転操作に集中できる新たなコックピット思想「Tazuna Concept (たずなコンセプト)」を採用。スムーズな視線移動と手元操作を実現。オンロードからオフロードまで、ドライバーとクルマのより深い対話感を実現してくれます! 運転席に座ると、まるで包み込まれているかのような安心感とホールド感があり、運転に集中できました。
ドライバーファーストの造りとして目線の移動に無駄がないように配慮されている点も素晴らしいです!
視線移動の少なさの指標である「ディスプレイ中心を視線の下方30度以内」に配置し、運転中におけるディスプレイの見やすさに配慮しています。前方の道路からヘッドアップディスプレイ、メーターへとつなげ、12.3インチタッチディスプレイをナビ画面とすることでスムーズな視線移動が可能です。
メーター中央にマルチインフォメーションディスプレイを採用し、走行モードに応じて必要な情報や走行状況などを表示します。
さらに、オフロードの過酷な状況下でも車両の状態が一目で確認できるように、LX伝統のエンジン油圧計・バッテリー電圧計などのアナログ4針メーターを組み合わせています。
また、マルチテレインセレクトなど、走行系スイッチをセンタークラスターの手の届きやすい位置に配置し、急勾配の上り坂でシートバックに体が押しつけられた状態でも手が届くように配慮しました。
ヒーターコントロールなどのスイッチは、人間工学の観点から機能的に整理して、7インチタッチディスプレイの下にスイッチを配置し、ドライバーに近い12.3インチタッチディスプレイ上端を水平に配置することで悪路走行時に平衡感覚を把握できるように工夫。
まさかインテリアデザインが、平衡感覚を掴む補助をしてくれるなんて思い
つきもしませんでした! きめ細やかな工夫が多くおどろきます。
温度調整スイッチは直感的に操作しやすいトグル式を採用、その他のスイッチは手になじむ凹断面のプッシュ式を採用。ハザードスイッチは左右にフレームを設けることで、オフロード走行時などで指の横滑りで起きる誤操作防止に配慮しているそうです。
たしかにフレームがあると指の横滑り防止にもなっていいですね! すごく考えられています。
駆動系のプッシュスイッチは、オフロードでの指の横滑りや誤操作の防止に配慮した深堀の断面とし、グローブ使用時にも容易に操作できる大型サイズになっています。
また、モードセレクトダイヤルは節度感のある操作性により、オフロード走行時でも操作感覚をつかみやすくしています。
ひと味違う機能的なシート
レクサスはシートへのこだわりも一味違いますよ! シート上部は広く背中を包み込むような肩周りの形状と、運転時の腕さばきに配慮したランバー形状を融合させ、機能的でありながら柔らかな線使いにより、立体感のあるシートになっています。
クッションパッドに座面の安定性と圧力の分散性の高い素材を採用。硬度分布の最適化により腰の横揺れ抑え、上体の傾きを低減することで、低G領域でのホールド性を確保してくれます。コックピットの包まれ感とシートの包まれ感が相まって運転に集中しつつ安心できる包み込まれ感を実感できると思います。
夏場に嬉しい機能として、「シートベンチレーション」という機能があります。エアコンからの風をシート内に吸い込む吸引構造により、冷風が乗員の体の脇を通り抜け、冷涼感を得られるようにしました。
また、エアコンと連動制御し、出力がMaxとなるエクストラハイ・モードを設定しています。夏場座席が蒸れて気持ちわるいなんて経験をされた方も多いと思います。レザーシートは、とくにこうした傾向が強くなりますよね。あの嫌な蒸れ感を感じず、オールシーズン快適に過ごすことができるのではないでしょうか。
その他にも、私のチャンネル動画ではレクサスLXの詳しい内外装紹介やオフロード走行もアップしているのでぜひご覧ください!
■レクサスLX価格
・LX600 “EXECUTIVE” 18,000,000円
・LX600 “OFFROAD” 12,900,000
・LX600 12,500,000円
■レクサスLX 燃費、ボディサイズなどスペック
代表グレード LX600 EXECUTIVE
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) 5,100×1,990×1,895mm
ホイールベース[mm] 2,850mm
トレッド前/後[mm] 1,675/1,675
最低地上高[mm] 210
車両重量[kg] 2,600
エンジン型式 V35A-FTS V6 ツインターボガソリン
総排気量[cc] 3,444
最高出力[kw(ps)/rpm] 305(415)/5,200rpm
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] 650(66.3)/2,000~3,600rpm
トランスミッション 10速AT
WLTCモード燃費[km/L] 8.0km/L
サスペンション前/後 ダブルウィッシュボーン/トレーリングリンク
定員[人] 4人
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