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新型トヨタ ハリアー ハイブリッド新車情報・購入ガイド
3代目新型ハリアーは、2.5Lのハイブリッド+E-Fourで21.8㎞/L! ハリアーハイブリッドの価格は、361万円から!

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【トヨタ】2014/03/31

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超ロングセラーモデルとして、重責の担う3代目ハリアー

トヨタ ハリアー ハイブリッド
 トヨタは、人気SUVのハリアーをフルモデルチェンジし、12月2日から発売を開始する。新型トヨタ ハリアーハイブリッドは、少し遅れて2014年1月15日の発売予定だ。

 トヨタ ハリアー は、1997年に初代モデルが登場。まだ、SUVというカテゴリーが目新しい時期に、SUV のワイルドさと高級セダンの長所を兼ね備えた高級クロスオーバーSUVとして大ヒットとなる。

 北米を中心に都会派のSUVが人気だったことと、まだ日本に導入される前のレクサス ブランドのレクサスRX とハリアーは同じクルマということもあり、北米レクサスの良いイメージを取り込み、高級SUVとしての価値がさらに増したのだ。

 当時は、そんな高級さをアピールするために、わざわざ北米レクサスRXのエンブレムを輸入し、ハリアーからトヨタのエンブレムを外し、レクサス仕様にするなどのカスタマイズも流行った。さらに、2代目トヨタ ハリアーには、話題のハイブリッド モデルが用意され、さらに人気モデルへと進化した。

 その後、日本にもレクサスブランドが導入された。3代目となるはずのハリアーは、国内には投入されることなく、レクサスRXとなった。トヨタは、ハリアーの後継をヴァンガードとして導入するも、あまりパッとしない状況が続き。コンスタントに売れるハリアーを継続して生産する状況が長く続いていた。その結果、ハリアーはなんと9年間もの長いモデルライフをもつ異例の車種となっている。

 そんな強力なブランドとなったハリアーを、トヨタは簡単に捨てることができなかったのだ。そのため、新型トヨタ ハリアーは、国内専用車として開発された。
トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド

国内専用車ということもあり、割り切りよくパワーユニットは2.0Lガソリンと2.5Lハイブリッドの2タイプのみ

 国内専用車ということもあり、パワーユニットは2タイプと割り切られた。ガソリン車は、先代の2.4Lや3.5Lなどの大排気量モデルは姿を消し、ダウンサイジングされた2.0Lエンジンのみとなった。このエンジンに、それぞれFFと4WD が用意され、ミッションはCVTとなる。エンジンは、151ps&193Nmというパワーとトルクを発揮。まぁ、2.0Lの標準的な3ZR-FAE型エンジンだ。

 このガソリン車には、ようやくアイドリングストップ機能が標準装備され、燃費は16.0㎞/Lと良好。1.6トンクラスの重量がある割に燃費は良い。このアイドリングストップ機能には、アイドリングストップ時でもより長い時間冷気を車内へ送れる蓄冷エバポレーターをトヨタ自動車初採用。夏場の実燃費には貢献してくれそうな装備だ。

 新型トヨタ ハリアーのガソリン車の価格は、2.0Lなのに272万円からと非常に高価な設定。ハリアーブランドに対するトヨタの自信なのだろう。

 新型ハリアーのメインは、やはりハイブリッド車だ。新型トヨタ ハリアーハイブリッドには、最新世代の2.5Lエンジンとハイブリッドシステムが組み合わされる。このパワーユニットには、さらにE-Four(電気式4輪駆動)がセットにされ、ハイブリッド車は4WDのみの設定だ。恐らく、フルモデルチェンジ初期は、高額グレード中心に売れるため4WDのみの設定にしたとみられる。数年経過し、新型車効果が薄れてくるとFFで価格が安く、さらに燃費の良くなったハイブリッド車が登場するのではないだろう。このあたりにも、トヨタの強気の営業戦略が見え隠れする。

 そんな新型トヨタ ハリアーハイブリッドのシステム出力は、197psとなかなかパワフルなものだ。これくらいのパワーがあれば、1.6トンクラスのボディ+4WDであってもパワー不足を感じることはないだろう。それでいて、新型ハリアーハイブリッドの燃費は21.8km/Lに達する。
トヨタ ハリアー ハイブリッド

質感高い洗練されたインテリアとスタイルをもつ新型ハリアー

トヨタ ハリアー ハイブリッド
 新型トヨタ ハリアーハイブリッドのデザインは、歴代ハリアーの水平基調プロポーションを継承。フロントバンパーのコーナー部を、大胆に後方に引いた立体で力強い塊感を表現。全体的に、シャープなフェイスになっていて、高級感とスポーティさをアピールしている。また、張り出したホイールフレアでタイヤの踏ん張り感を表現。SUVらしいたくましさを感じさせる。

 また、LEDヘッドランプを全車標準装備。LEDの澄んだ光が新型ハリアーのフェイスに精悍さを与えている。さらに、3本のライン状に発光するクリアランスランプや、光り方にグラデーションをつけた斬新な造形のリヤコンビネーションランプなど、LEDならではの先進的さも魅力のひとつだ。

 インテリアの質感も上々だ。ステッチを施したソフトパッド表皮や木目調加飾などは、ひとクラス上の高級さを演出。静電式スイッチを採用し、タブレット端末のような機能性と先進性を両立したセンタークラスターなどが、高級感と先進感を上手く両立した。

 快適装備では、IT時代を象徴するような装備が施された。センターコンソール内にスマートフォンなどを置くだけで充電できる「おくだけ充電」が採用され、ワイヤレス充電規格「Qi(チー)」に対応した機器であれば、ケーブルを接続することなく充電が可能。

 使い勝手面では、全長、全幅、ホイールベースを短縮することにより、最小回転半径5.3mを実現。意外と小回り性能は良いが、18インチホイール車になると5.6mとなるので注意が必要。室内スペースは、後席ひざ前空間は47mm拡大。積載性は、ショックアブソーバーの配置変更でゴルフバッグ4個が搭載可能なラゲージスペースに加え、デッキボード下にも収納スペースを設け、荷室の収容能力を向上している。
トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド

充実してきた安全装備と運転支援装備

トヨタ ハリアー ハイブリッド
 安全装備や運転支援関係の装備も新型ハリアーでは充実してきた。4台のカメラの映像を合成し、シフト操作と連動して真上から見たような映像としてナビゲーション画面に表示させ、車両の前後進行方向の左右から近づいてくる歩行者などを検知して知らせるパノラミックビューモニター(左右確認サポート付)が設定された。死角の多いSUVなので、便利な機能だ。

 車線の逸脱を事前に検知してブザーとディスプレイ表示でドライバーに警告するレーンディパーチャーアラート(LDA)には、ステアリング制御機能を追加された。車線逸脱の危険がある場合、ステアリングに補助的な力を加えて運転操作を支援する。

 万一のアクセル踏み間違い・踏み過ぎなどによる障害物との衝突時の被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナーも設定された。万一の時には、クリアランスソナーの警報に加え、状況に応じてエンジンやモーターの出力を制御。さらに自動的にブレーキをかけ弊害を軽減する。

 全般的にこういた安全装備が遅れていたトヨタだが、ハリアーでは充実しているのが特徴。ただ、オプション装備が多いので、よほど高度なものを除き標準装備化が望まれる。
トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド

新型ハリアーハイブリッドは、高価な価格設定。せめて、安価なFFハイブリッドモデルが欲しい

トヨタ ハリアー ハイブリッド
 さて、新型トヨタハリアーハイブリッドの価格は、361万円からとなかなか高価。ひと回り小さいが、マツダCX-5の最上級グレードXD(クリーンディーゼル 車)が約319万円。ディーゼル車の速さは新型ハリアーハイブリッドをも上回り、燃費は18.0㎞/Lと若干劣るものの軽油はレギュラーガソリンよりも約20円/Lくらい安いので、経済性では同等以上だろう。この状況を考えると、ハリアーの高級車というブランド価値をどう考えるかがポイントとなる。

 新型ハリアーハイブリッドのエントリグレードであるGRANDでも、装備はそれほど悪くはないので、シンプルに乗るなら、これでも十分。高級車という視点なら、せめてレーダークルーズコントロールやプリクラッシュセーフティシステムが欲しくなる。そうなると、もはや最上級グレードのPREMIUM“Advanced Package”を選ぶしかない。価格は驚きの447万円だ。SUVなので、やはり家電製品が使える100V・1500Wのアクセサリーコンセントくらいは欲しい。しかし、最上級グレードでも、アクセサリーコンセントAC100V・1500Wは、オプションで63,000円となっている。

 エントリグレードのGRANDも純正ナビを装着すると400万円くらいになってしまうので、多少無理してでもPREMIUM“Advanced Package”を選択するのがベストと言えるだろう。また、E-Four(電気式4輪駆動)機能はいらないという人も多いはず。この機能が無いだけで、20万円以上は安くなるはずなので、ハイブリッドのFFモデルが登場するのに期待したい。
トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド

新型トヨタ ハリアーハイブリッド価格、スペックなど

トヨタ ハリアー ハイブリッド
■新型トヨタ ハリアーハイブリッドE-Four(電気式4輪駆動)価格
GRAND 3,610,000円
ELEGANCE 3,670,000円
PREMIUM  3,920,000円
PREMIUM“Advanced Package” 4,470,000円

■新型トヨタ ハリアー(ガソリン車)価格
GRAND 2WD(FF) 2,720,000円
        4WD 2,909,000円
ELEGANCE 2WD(FF) 2,800,000円
        4WD 2,989,000円
PREMIUM     2WD(FF) 3,050,000円
        4WD 3,239,000円
PREMIUM“Advanced Package” 2WD(FF) 3,600,000円
                4WD 3,789,000円

代表グレード トヨタ ハリアーハイブリッドPREMIUM“Advanced Package” S
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) 4,720×1,835×1,690mm
車両重量[kg] 1,800kg
総排気量[cc] 2.493cc
エンジン最高出力[kw(ps)/rpm] 112(152)/5,700rpm
エンジン最大トルク[N・m(㎏-m)/rpm] 206(21.0)/4,400~4,800rpm
システム全体[kw(ps)] 145(197)
ミッション 電気式無段変速機
JC08燃料消費率[km/L] 21.4km/L
バッテリー 種類/容量(Ah) ニッケル水素/6.5
定員[人] 5人
価格 4,470,000円
写真 編集部/トヨタ

[ハイブリッドシステム主要諸元]
エンジン 排気量 (cc) 2,493
最高出力 (kW[PS]/rpm) 112[152]/5,700
最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm) 206[21.0]/4,400~4,800
モーター フロント 最高出力(kW[PS]) 105[143]
最大トルク(N・m[kgf・m]) 270[27.5]
リヤ 最高出力(kW[PS]) 50[68]
最大トルク(N・m[kgf・m]) 139[14.2]
システム全体* 最高出力(kW[PS]) 145[197]

トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド

トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド

11月13日更新 消費税増税前の駆け込みなら、新型トヨタ ハリアーハイブリッドは、すぐ予約しないと3月末納車は無理?

 消費税が、来年度から増税され8%となるが、そうなると増税前の駆け込み需要というものが発生する。とくに、クルマは価格が高価なことから、増税の負担は大きい。そのため、少しでも税金が安いうちにクルマを買っておきたいという気持ちになるのは当然だ。

 新型トヨタ ハリアーハイブリッドの上級モデルなら、楽々400万円をオーバーするような価格帯に入ると予想できる。仮に新型ハリアーハイブリッドの価格が400万円と仮定すると、5%の消費税なら20万円。8%なら32万円となり、差額は12万円にもなる。これほど税金が違うのなら、多少前倒ししてでもクルマを買いたくなるというのものだ。こういうパターンが、消費税増税前の駆け込み需要ということになる。

 トヨタは11月13日に新型トヨタ ハリアーハイブリッドの発表を予定している。すでに、スタイリングなどは公開され、販売会社ではハリアーの顧客や既納先を中心に代替えの営業活動を始めている。ハリアーの顧客の多くが、新型ハリアーハイブリッドの登場を待っているということもあり、発売前にして数千台は予約があるといわれている。11月末からの東京モーターショーにも展示されることから、一気に新型ハリアーハイブリッドの人気は過熱しそうだ。

 ちなみに、新型クラウンは発売後1か月で、目標の約6倍である25,000台が売れた。新型ハリアーハイブリッドの目標台数は、2~3,000台とみられていて、仮に目標の5倍売れたとすると15,000台近く売れることになる。目標台数=無理しなくても生産できる台数と考えると、発売1か月後に5か月分程度のバックオーダー抱えるということだ。このことから逆算すると、発売1か月後で翌年3月31日までに登録し、5%の消費税で買うことは非常に難しいことになると予想できる。

 新型トヨタ ハリアーハイブリッドの価格は不明だが、2.5Lハイブリッド+E-Fourが組み合わされるとみられ、燃費は21~22㎞/L程度と予想。燃費では国内SUVのトップになるだろう。ディーラーに行けば、ある程度の価格は提示されるだろうから、消費税5%のうちに、新型トヨタ ハリアーハイブリッドを手に入れたいのなら、今すぐにディーラーへ行くことをおすすめしたい。

新型ハリアーハイブリッドは、2.5Lハイブリッドシステム搭載で、軽々燃費20㎞/L 超!?

トヨタ ハリアー ハイブリッド
 2013年冬に登場する予定の新型トヨタ ハリアーハイブリッド。今まで外装だけの公開だったが、ついにインテリアも公表された。

 今回は、展示された新型トヨタ ハリアーハイブリッドをエンジンルーム以外は自由に撮影してよいとのこと。短い時間の撮影時間だったが、新型ハリアー ハイブリッドのインテリは、想像を超えるほど良い出来だった。

 今回の撮影車は、おそらく最上級グレードと思われる仕様。シートやダッシュボードは革張りとなっている。このインパネ周りのデザインは、とくに秀逸。ダッシュボードセンターから左右に広がりをみせる柔らかなラインは、とても高級感あふれるもの。ワインレッドのレザーとブラックのパネルとの間には、クロームやアルミ調の縁取りが加わり、レザーの暖か味と金属のクールさを融合。さらに、ブラックのパネルとクロームなどの加飾が織りなすハイコントラストさが、より洗練された空間を作り出している。

 そして、ナビまわりのセンターコンソール付近は、高級感あふれるピアノブラック調パネルを装備。さらに、シフトノブまわりはウッド調パネルが用意されラグジュアリーな雰囲気にまとめられている。

 こういったインテリアの仕上がりは、ここ最近のトヨタ ブランド車の中ではデザインや質感ともトップレベルの仕上がり。直近のトヨタ車は品質感の低さを感じさせるクルマが多い中、新型ハリアーハイブリッドは、かなり高い品質感をもっており、かなり高級なSUVとしてのスタンスを感じる部分でもある。

 そして気になるのは、搭載されるハイブリッドシステム。今考えられるハイブリッドシステムは2つ。新型ハリアーハイブリッドには、2.5Lの2AR-FXEが搭載される可能性が高い。この2AR-FXEは、カムリにも搭載されている最新世代のハイブリッドシステム用エンジン。ただし、今のところFFしかなく、新型ハリアーハイブリッドがFFのみならシステム出力で151kW(205PS)となる可能性が高い。

 ただ、AWDのハイブリッドとなると話が変わる。もっとも簡単にFFベースのAWDにするとなると、エスティマハイブリッドのE-Fourを使うことになる。そうなると、一世代前の2.4Lの2AZ-FXEがベースになることも捨てきれない。しかし、今更一世代前のハイブリッド+E-Fourというのも芸がない。そうなると、新型ハリアーハイブリッドには、最新世代の2AR-FXE+E-Fourの組み合わせがあるかもしれないのだ。

 電気式モーターでAWDとする場合、エスティマハイブリッドのリヤモーター50kw&130Nmが使われることになるかもしれない。こういったことを考えると、新型ハリアーハイブリッドにはFFとAWDの2つが用意される可能性も捨てきれない。

 そして、新型ハリアーハイブリッドの燃費を予想してみる。FFならカムリより100kgは重くなることを考えると、1600㎏半ばから後半。そうなると、21~22.0㎞/Lという燃費が予想できる。ただし、AWD化されたハイブリッドとなると、さらに重くなるので若干燃費は悪くなるかもしれない。しかし、そうは言っても2.4Lガソリンのヴァンガードの12.2㎞/Lと比べると倍近い低燃費性能を新型ハリアーハイブリッドは手に入れることになる。

 さて、注目したいのは新型ハリアーハイブリッドの2AR-FXE+E-Fourの組み合わせは、新型エスティマハイブリッドのスペックと共通するかもしれないということだ。

 新型ハリアーには、RAV4と同じ2.5Lエンジンの他に、2.0Lエンジン搭載車も用意されるという噂がある。ただし、トヨタには低燃費かされた2.0Lエンジンは無い。アイドリングストップ機能を装着しても、15.0㎞/L前後というところだろうか。それとも、次期ノア&ヴォクシー用にも積まれることを想定して、直噴化されるなど進化した2.0Lエンジンが搭載されるのかなど、今後のトヨタのパワーユニットを占う意味でも重要になってくる。

 今後の登場が予定されいてる新型ノア&ヴォクシー、新型エスティマハイブリッドなどを予想するうえでも、新型トヨタ ハリアーハイブリッドのスペックには注目だ!
トヨタ ハリアー ハイブリッド
トヨタ ハリアー ハイブリッド
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トヨタ ハリアー ハイブリッド

待望のハリアー ハイブリッドは、RAV4ベース? 価格は350万円前後か?

 トヨタは、2013年冬に発売予定の新型SUV「トヨタ ハリアー ハイブリッド」のプロトタイプ車両を公開した。

 トヨタ ハリアーは、1997年に初代モデルが発売された。SUVと高級セダンの長所を兼ね備えた高級クロスオーバーSUVとして、人気を誇った。北米を中心に都会派のSUVが人気だったことと、まだ日本に導入される前のレクサスブランドのレクサスRXとハリアーは同じクルマということもあり、北米レクサスの良いイメージを取り込み、高級SUVとしての価値が増した。当時は、わざわざ北米レクサスRXのエンブレムを輸入し、トヨタのエンブレムを外し、レクサス仕様にするなどのカスタマイズも流行った。2代目トヨタ ハリアーにはハイブリッドモデルが用意され、さらに人気モデルとして進化した。

 日本にレクサスブランドが導入され、3代目となったRXだが、このRXをベースとしたハリアーは、残念ながら国内に導入はされなかった。トヨタは、ハリアーの後継にとヴァンガードなどを導入するも、あまりパッとしない状況で、ハリアーを引き続き生産するしかない状況が続く。その結果、9年間もの長いモデルライフをもつ異例の車種となっている。

 今回先行公開された3代目にあたる新型トヨタハリアーは、ガソリンエンジンも用意されるものの、ほぼハイブリッド車がメインとなるだろう。スタイルは、歴代ハリアーに受け継がれているリヤピラーを傾斜させた独自のサイドビューなどのデザイン要素を踏襲したほか、先進的かつダイナミックな造形としている。スピード感のある流麗さと、力強さを両立したエクステリアとなっている。

 3代目新型トヨタ ハリアーハイブリッドは、当然車両開発において、ハリアーの高級クロスオーバーSUVとしての資質をさらに進化させるため、装備の充実や高い快適性の実現したという。

 レクサスRXと決別した新型トヨタ ハリアーハイブリッドだが、どうやらベースは北米で、すでにフルモデルチェンジ済みのトヨタRAV4とみられている。北米で発売されているトヨタRAV4は、直4の2.5Lエンジンのみの設定。発表当時から、ハイブリッドの存在が噂されていたモデルだ。

 RAV4と比べると新型トヨタ ハリアーハイブリッドは、まったく違ったボディをもつが、外観からは分からないプラットフォームを含めた部分は、ほとんどRAV4になるとみられている。そうなると、ハイブリッドシステムは、カムリに搭載されている2.5LのTHSIIが有力だろう。今のところRAV4やカムリを含め、AWDが無いことを考えると、新型トヨタ カムリハイブリッドはFFのみの設定ということもありそうだ。

 新型トヨタ ハリアーハイブリッドの価格予想は、カムリハイブリッドGパッケージの322万円という価格をベースにすると、350万円前後というのが妥当ところかもしれない。

 新型トヨタ ハリアーハイブリッドは、全国のトヨペット店を通じて発売する予定。

 また、今後の情報は、新型トヨタ ハリアーハイブリッド特設Webページ において公開されていく。
トヨタ ハリアー ハイブリッド
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新型トヨタ ハリアーハイブリッド画像集

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(レポート:CORISM編集部

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