速報! 2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー「マツダ デミオ」が受賞! インポート・カー・オブ・ザ・イヤーは「メルセデス・ベンツCクラス」! [CORISM]

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【イベント情報】2014/10/13
 2014年10月13日、東京お台場の日本科学未来館にて、2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー 開票式が開催され「マツダ デミオ」 が2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

 また、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーには「メルセデス・ベンツCクラス」 。イノベーション部門賞は「BMW i3」 。スモールモビリティ部門賞には「ホンダ N-WGN /N-WGNカスタム」。特別賞には「トヨタ の燃料電池車への取り組み」がそれぞれ受賞した。

 なお、エモーショナル部門賞は、該当車なしとなった。

2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤーは「マツダ デミオ」

マツダ デミオ
得票結果:423点

受賞理由:国産コンパクトカー の常識を打ち破るデザインとクオリティ、そしてテクノロジーをリーズナブルな価格で実現したこと。低燃費技術を追求するなかで、新しい選択肢として小型クリーンディーゼル を採用する一方、MTモデルをリリースするなど多彩なニーズに配慮している点も好印象で、軽快なフットワークと相まってクルマの楽しさを再認識させてくれた。独自の魅力にあふれ、日本から世界に向けてアピールできる実力を持ったコンパクトカーである。

マツダ デミオ新車情報・試乗評価一覧

マツダ 車新車情報・試乗評価一覧

インポート・カー・オブ・ザ・イヤーは「メルセデス・ベンツCクラス」

メルセデス・ベンツCクラス
得票結果:404点

受賞理由:セグメントにとらわれることなく、メルセデス・ベンツ が現在持つ技術をあますことなく投入し、全力でユーザーにいいクルマを届けようとした力作。世界最高水準の衝突回避システムや運転支援機能、時代が求める環境性能を備えながら、走りの良さと快適性を高次元でバランスさせている。

メルセデス・ベンツ Cクラス新車情報・試乗評価一覧

メルセデス・ベンツ新車情報・試乗評価一覧

イノベーション部門賞は「BMW i3」

BMW i3
得票結果:290点

受賞理由:単に電気自動車 というだけでなく、生産から使用、そして廃棄といった、車両を生産する過程すべてに徹底的なエコ思想を貫き、自動車が直面している課題に真正面から取り組んだ姿勢を高く評価。軽量化技術の最先端であるCFRP(カーボンファイバー)を量産した意義も大きい。

BMW i3新車情報・試乗評価一覧

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スモールモビリティ部門賞「ホンダ N-WGN/N-WGNカスタム」

ホンダ N-WGN/N-WGNカスタム
得票結果:252点

受賞理由:軽自動車 という枠をはるかに越えた安全性への取り組みによって、 JNCAP5つ星という快挙を成し遂げた。その驚きの衝突安全性能に加えて走行安定性能の高さも際立つ。ハード面でのクオリティの高さが徹底的に追及されており、軽自動車全体の底上げに貢献すると期待できる。

ホンダ N-WGN/N-WGN カスタム新車情報・試乗評価一覧

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特別賞は「トヨタの燃料電池車への取り組み」

トヨタ FCV
受賞理由:次世代エネルギーの水素を使った燃料電池車として、トヨタ FCV は世界でいち早く量販化を決定して、価格のメドを発表。インフラ整備が課題であることはもちろんだが、実用化のハードルとして懸念されていた水素充填機を共同開発し展開することなどに加え、一般販売を実現したことの意義は大きく、日本が世界市場を牽引する分野としても、大いに期待できる。

トヨタ FCV新車情報・試乗評価一覧

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(レポート:CORISM編集部

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