スバル クロストレック用品装着車動画・評価の目次
新型スバル クロストレック「オプションで個性を♪」
こんにちは! みじゅです。
今回ご紹介するのは、ちょっとマニアックな新型スバル クロストレックの用品装着車です。より個性的で利便性の高いクルマに仕上げるために、とても参考になる1台になると思います。
新型スバル クロストレックは、前身のXVより男っぽいイケメンになりました。そんな新型クロストレックをさらにかっこよく個性を引き立ててくれるオプションパーツばかりですので、ぜひ購入の参考になれば嬉しいです。
まず、クロストレックとは何か。スバルオーナーでない限り、クロストレックとXVが同じ車だということを知らない人もいるかもしれない。
実は「クロストレック」という車名は、以前から北米スバルでは使われていた名前なのです。同じ車でありながらも、日本では「XV」、北米では「クロストレック」と名乗ってきた経緯があります。それを今回、新型として生まれ変わるタイミングで、全世界的に車名を統一。日本でも「クロストレック」と名乗るようになりました。
今回のフルモデルチェンジによって、外観デザインはより男っぽい雰囲気に刷新。前述した通り、まさに「イケメン」かつ「アクティブ」なスタイルになりました。そのイケメンさをさらに引き立ててくれるようなオプション用品がたくさん登場しています。
FFも新設定! でも、スバル車はAWDがお勧め!
新型クロストレックのボディサイズは、全幅が1,800mmと日本の道路状況を考えてもちょうどいいサイズ感です。最小回転半径も5.4mと、狭い駐車場でもそれほど困らない数値に収まっています。
こうした使い勝手面を維持しながら、最低地上高は200mmを確保。悪路走破性は、最低地上高が高いほどよい傾向になるので、200mmもあれば悪路や雪道でも安心できます。
また、注目はFF(前輪駆動)モデルが設定されたこと。先代のXVではAWD(4輪駆動)の設定のみでした。FFモデルが登場したことにより、より安価に新型クロストレックを手に入れることができます。整備された雪道などであれば、FFでも十分です。
もちろん、FFはAWDより燃費が良くなります。FF車の燃費は16.4㎞/L(WLTCモード以下同)。AWDは15.8㎞/Lです。
とはいえ、雨の高速道路などでの、AWDによる安定感は格別。しかも、スバル車なのでやっぱりAWDが欲しくなるのは当然。お勧めは、やはりAWDです。
快適な乗り心地を実現したシート。ポイントは仙骨!?
さて、新型クロストレックの走行性能です。今回の試乗では、ある事に衝撃を受けました。それは、過去乗ったスバル車の中で一番の座り心地の良いと感じたのです。
その主要因となるのは、シートです。「ゆったりしつつも、体をしっかり支えてくれる」といった印象でした。なんと、このシートには「仙骨を支えるためのバー」が追加されていたのです。これによって様々な体系の人が乗っても、腰をシッカリと支えてくれるので、乗り心地がよく感じたのかもしれません。
そして、新型クロストレックは静粛性も高くなっています。その理由のひとつが、静音効果のある接着剤等を使用したことでした。比較用のXVとクロストレックそれぞれルーフをノックしてみると音が違います。クロストレックの方が、音(振動)の収束が早く静かに感じるようです。ルーフなので、とくに雨音による静粛性に効果があるようです。
ゴム素材を使った用品が多数!
次は、新型クロストレックの用品オプションです。今回は、今まで使ったことのなかったゴム素材を使用した斬新なオプションも多数展開していました。
例えば、ヘッドライトガーニッシュ・テールライトガーニッシュというライトのガードのような黒い装飾品もゴム素材でできています。目元を引き締めつつアクティブな印象がアップ。
また、グリルガーニッシュもゴム素材が使われており、サーフボードなどを立て
かけて置けるような仕様になっているのです。ボディにボードを立てかけるといった道具感あふれるアクティブな使い方ができるのが、他にはない魅力を感じさせますね。
道具感という点でもう一点ご紹介。4wayカーゴストレージというラゲッジルームがあります。その名の通り、4wayで使える収納力抜群の用品です。
置き傘を入れる場所や、カラビナをつけるフックがあったり、さまざまなサイズ感の収納があり便利です。
ラゲッジルームは、大きなものを入れることに特化し、小さなものを収納するとコロコロ動いてしまう難点がありました。その悩みを解消してくれるのが4wayカーゴストレージです。
純正用品の価格は、少しお高いのが悩みどころ。ただ、高価な分、かなり考え抜かれて開発されているので、抜群のフィット感を使いやすさがあります。購入を迷ったら、営業マンにサービスで付けて! ってお願いするのもありですよ。
詳しい内装外装紹介は、私の動画でアップロードしておりますのでぜひご覧ください。以上みじゅでした。
スバル クロストレック価格
・クロストレックTouring FF 2,662,000円/AWD 2,882,000円
・クロストレックLimited FF 3,069,000円/AWD 3,289,000円
【関連記事】
- セダンとSUVの違いは? 購入後、後悔しないために特徴を解説【生活・文化】
- スバル フォレスター(SK系)を比較解説。お勧めグレード、値引きなどもレポート【イベント・モーターショー】
- SUVを買ってはいけない場合とは? 後悔しないための失敗例3選とお勧めモデルを解説【生活・文化】
- 日産アリアB6 VSトヨタbZ4X 徹底比較評価【対決】
- 中古トヨタ アルファード VS トヨタヴォクシー、買うならどっち? 徹底比較評価【対決】
- レクサスNX VS トヨタハリアー徹底比較評価【対決】
- 日産アリアB6 VS マツダMX-30 EV MODEL徹底比較評価【対決】
- 日産エクストレイル動画・試乗評価 優れた静粛性にウットリ!?【BLOG】
- トヨタ カローラクロス VS ホンダ ヴェゼル後悔しない徹底比較評価【対決】
- 新車? それとも中古車? マツダCX-5を徹底解説【ビジネス・経済】
【オススメ記事】
- 新型トヨタ プリウス(60系)試乗記・評価 足りなものが無い!?【トヨタ】
- 新型トヨタ プリウス(60系)PHEV試乗記・評価 スポーツカーになった超絶低燃費エコカー!? あとは価格次第?【トヨタ】
- BMW XM新車情報・購入ガイド SUVなのにサーキット走行? 未知なるドライビングプレジャーを体感せよ!【BMW】
- 人気がないってホント? ステーションワゴンを買ってはいけない人、買って満足な人とは? お勧め中古車5選【生活・文化】
- マツダ2 新車情報・購入ガイド 大幅イメチェンに成功した新グレード「BD」ってナニ?【マツダ】
- BYD ATTO 3試乗記・評価 日本勢、危うし!【その他】
- マツダMX-30 e-SKYACTIV R-EV新車情報・購入ガイド ロータリー復活! 型式は8C!!【マツダ】
- セダンとSUVの違いは? 購入後、後悔しないために特徴を解説【生活・文化】
- 東京オートサロン2023 キャンギャル詰め合わせ!【イベント・モーターショー】
- フォルクスワーゲン ポロ 対 ルノー ルーテシア徹底比較評価【対決】
CORISM公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!