青い海と空の下乾いた風の中で行われるクラシックカーイベント「第3回熱海ヒストリカ」

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2014/10/27

 

今回で3回目を迎える熱海ヒストリカ常に好天のこのイベントは立地条件の成せる技かそれとも参加者の熱意だろうか。

海辺の公園で行われるクラシックカーの祭典。今年もたくさんの車両が集まってくれました

 9月の乾きはじめた風の中、雲のない空の下行われたクラシックカー イベント熱海ヒストリカ、今年で3回目を向かえました。

そんな中、絵描きもお邪魔させていただきました。昨年も、こちらには伺いましたが、とにかく天候に恵まれたイベントで、ここ2回ほど参加していますが、バックの海と相まってのロケーションからか、見学者も多数来られていました。

昨年は、すぐ脇の駐車場で入れたのですが、今年は同じ時間に来たにもかかわらず、かなり奥の駐車場へ連れて行かれたので、その見学者数も知れるというものです。こうしたイベントが盛況になるということが、よりクルマを身近に感じてもらえるようになると考えれば、多少会場よりも離れたとしてもいいじゃありませんか。

FIAT500

今年の門構えは富士山をかたどったバルーンで迎えてくれました。
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450SLC

 

アルファロメオジュリエッタ

オーテックザガートステルビオ

ステルビオ、この車がF31レパードベースと誰が思うだろう? 今でも面白く思える1台だ。ちなみにサイドのミラーはなんとボンネットの中に一体化している。

アバルト

アバルト御三家124スパイダー、X1/20ことベータモンテカルロ、そしてX1/9アバルト。

 

オースチンセブン

もちろん戦前の機体も参加しています。
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タリスマン

トルネードタリスマンをご存知で? 生産数はわずか180台強、そこいらのスーパーカーよりも希少種なのです。

近頃はクラシックといっても大分近年のものまで参加が見られるようになり、馴染みのものからこんな車日本にあるんだ?という車種まで参戦します。とはいえ筆者がクラシックや旧車と言われるものとして認識しているのは’70代以前位からの意識なのですが当時の筆者の年齢を考えますと既に’90以前のモデルはすでにその範疇に入っています。そうしたことからも大人から子供まで参加してるこちらのイベントではもう筆者にとってのついこの間は古い話なのだなあと変に実感。

 

 

レプリカだって大迫力

 この赤い車330、レプリカですが、こんなクルマも参加されている。実は道中筆者の数台先に、この車が走っていました。そう自走しての会場入り。実は話を伺うと、トランポの手配が手違いで使えなくなってしまい自走での参加になったとか。気になる中身ですがエンジン、ミッションは348の物が入っているとか。ええ、ですからキチンとフェラーリ サウンドですよ。

330

この車の後ろに付いて熱海の海岸沿いを走る。実際に後について走るとスゴイ光景だ。

308GTS

もちろん市販車代表の8気筒フェラーリである308も参戦。

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海と山がすぐ近くのキレイな場所でのイベントです。

決して自己主張は激しくない。しかし燻し銀の深みを持つ車、それがアウディクアトロクーペ。

アウディクアトロクーペ

 こうしたクラシック関係でも最近は‘80年代も随分見受けられるようになったのですが、ドイツ 勢はやはりポルシェBMW 勢やベンツ が多く、あまりどちらかといえば見かけないのがアウディ

新車はあんなに街にあふれているのに、VW と比べても多くないのです(たまにゴルフ なんかも見るくらいなのに)。そんな中、そぞろ歩くと100クアトロがやけに目に付きました。聞けばClubで声を掛けてもらい参加されたとのこと。なるほど、しかし今回は、このClubから隠し玉が参戦していた。それがこのショートクアトロことSportクアトロ。Gr.Bラリーのために作られたその市販バージョンです。

と、いうことで早速この日の絵描きはこの1枚からスタートしました。

アウディクアトロクーペ

ずらりと並んだ名車たち。

スポーツクアトロ

Gr.Bカー、スポーツクアトロ。ぱっと見は同様100クアトロのフロント違いにも見えますが全くの別物、全長も短く内装も通常に比べてやはり異なっています。オーナーの方にちょっとお話を伺うと、この1年ほど寝ていた状態だったそうです。それをキチンと整備し直して走り始めたとか。最近はあちことのイベントに参加されているそうなので、また見かけることもあるかもしれません。

青い海と空の下乾いた風の中で行われるクラシックカーイベント「...

なんということでしょう、パレードランに行ってしまわれたので、今も筆者の手元にあります。

しかし、ここで本日のオチが!この日描き始めの1枚としてのスポーツクアトロですがオーナーはこれの完成を見ずにパレードに行ってしまわれました。後日連絡はつきましたが、それはまた別のお話で。

 

 

みんなどこかに思い入れや気持が詰まっています。

ポルシェ356

いや、しっかりと書いているようでどこで間違えるかわかったものではありません。気をつけなくては!

 思い入れと車に仕掛けるちょっとした遊び心の最たるモノ、それの代表がナンバープレートの数字ではないでしょうか? 多くの方が車名に数字を使っている場合、その数字を希望ナンバーとしたり、そのモデルの型式を入れるなんてことをされています。

「まあ、ベタだね」なんてことをおしゃる方もおられますが、筆者は嫌いではありません。それとは全く関係なく、その数字に意味を込める方もいらっしゃいます。ある方は結婚記念日や誕生日、お名前から数字を連想させるものなど様々です。こちらの356もその一例、ナンバーの公表は控えさせていただきますが、ご一緒に参加されていた奥方のお名前からちなんで使われております。絵描きとして当日会場で筆者が描かせて頂いた1枚でもあり、またそのエピソードからナンバーも入れさせていただいたのであります。しかし、ここで後日談があり、なんと後で見るとナンバーが違っているというミスが発覚!早速に修正して送らせて頂きました。いや、気をつけねばなりません。

2.5-16EVⅡ

190E 2.5-16EVⅡ言わずと知れたGr.Aの怪物マシンである。間近で見るとまた迫力が違います。

 最後は市内までのパレードランで締めくくるこのイベントですが、あらかたの車がいなくなった会場に残った車両やパレードを終えて戻ってくる車両もいます。その中に一台遠目にもわかる派手な車が1台。メルセデスの190 2.5-16EVⅡでした。ドイツのツーリングカーレースで、BMWのM3と争ったGrAの車両の市販バージョンです。

残り物には福があると言いますが、居残りをしてるとこうした車にもお目にかかれることがあります。実際にはお会いしたのはこの時が初めてでしたが、こちらの車両には筆者面識がありまして過去別件で他所から依頼を受けて仕上げた1枚でした。そして、オーナーの方とはこのとき初めてお会いすることができました。いやいや縁というものはどこにあるかわかりません。

多くの車両のエキゾーストを聞きながら後にする熱海ヒストリカ、絵描きは海をあとにして次回は山に向かいます。

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