ルノー キャプチャー新車試乗評価 質の高い走行性能と、際立つデザインをもつコンパクトSUV [CORISM]

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【ルノー】2014/06/30

 

 

全世界的に人気となっているコンパクトSUV

ルノー キャプチャー

 ルノー というと、本格的なスポーツモデルのルノー・スポール か、あるいは癒し系ともいえるカングー しか売れないようなイメージがある。実際、日本におけるルノー車のビジネスが、それに大きく依存しているのは確かだ。

それが、少し変わってきたのが最近の状況で、特徴的なデザインを採用したルーテシアが登場し、さらにルーテシアをベースにしたキャプチャー という新しいコンパクトクロスオーバー車が発売されたからだ。

ルノー キャプチャーは、ルーテシアの基本プラットホームを使って作られたモデルで、昨年の東京モーターショーに出品されていた。

最近は日本でも、ヴェゼルハスラー など乗用車とSUV をクロスオーバーさせたモデルが注目を集めているが、ヨーロッパでは日本よりも少し先にそうした傾向が出ていた。

クロスポロミニクロスオーバー などが一定の人気を集めるとともに、日産のジュークがけっこう良く売れるなど、小型SUVが注目を集め、さらにプジョー 2008フォードエコスポーツ などが登場するなど、にぎやかな状況になっているからだ。

ルノー キャプチャー
ルノー キャプチャー
ルノー キャプチャー

ルノー キャプチャー

 

ルノーの最新デザイントレンドを反映したオシャレなスタイル

ルノー キャプチャー

 ルノー キャプチャーに話を戻そう。ボディはルーテシアに比べると、ひと回り大きくなった。全長が30mm伸びて、全幅が30mm拡大し、全高は120mmも高くなった。ホイールベースは5mm延長され、最低地上高はかなり高めの185mmに設定されている。

ボディの後部は、日本では販売されていないクリオ・エステート(ルーテシアワゴン)のものを使っているというから、より正確に言うならルーテシアベースというより、ルーテシアワゴンをベースにしたクロスオーバー車である。

外観デザインは、ルノーの最新トレンドを反映している。東京モーターショー に出品していたルノー デジール というコンセプトカーに代表されるように、ルノーは新しいデザイン戦略を打ち出し始めた。キャプチャーのデザインは、その流れの中にあるものだ。

キャプチャーのインテリアは、ルーテシアとの共通部分も多い。ただ、上級グレードのインテンスには着せ替えが可能なシート表皮が用意されるなど、キャプチャー専用の仕様が設定されている。

ルノー キャプチャー
ルノー キャプチャー
ルノー キャプチャー

 

ルノー キャプチャー価格、スペックなど

ルノー キャプチャー

■ルノー キャプチャー価格
・インテンス 2,672,000円
・ゼン 2,569,000円

代表グレード ルノー キャプチャー インテンス(FF)
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) 4,125×1,780×1,565mm
ホイールベース[mm] 2,605mm
車両重量[kg] 1,270kg
総排気量[cc] 1.197cc
最高出力[kw(ps)/rpm] 88(120)/ 4,900rpm
最大トルク[Nm(kg-m)/rpm] 190(19.4)/ 2,000rpm
トランスミッション 6速エフィシエント デュアル クラッチ
タイヤ 前後205/55R17
定員[人] 5人
消費税込価格[円] 2,672,000円
レポート 堂島昭
写真 編集部

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(レポート:松下 宏

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