次期新型インプレッサXVなのか?「スバルXV CONCEPT」上海モーターショー [CORISM]

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【スバル】2011/04/21

中国進出が遅れたスバルのアピール、それがXV CONCEPT

 スバルは、上海モーターショーで新世代クロスオーバーのデザインコンセプトカー「XV CONCEPT」を世界初公開。2011年は東京モーターショーが開催される年。母国開催のモーターショーより先に、上海で世界初公開となるXV CONCEPTを発表するということは、スバルの中国戦略の力の入れ方がヒシヒシと伝わってくる。中国進出が他メーカーより遅れたスバルにとって、まさにXV CONCEPTが中国戦略車のカギとなるかもしれない。
 デザインコンセプトは、「Protren」。英語の「Professional Tool」と「Trendy Design」を語源とした造語。プロフェッショナルツールの持つ魅力を都会的でスタイリッシュなデザインで表現したという。
 ボディサイズは、全長4,450mm x 全幅1,800mm x全高1,620mm と完全に現行のインプレッサXVよりひと回り大きい。
 エンジンは2.0ℓ 水平対向4気筒DOHCエンジンが搭載され、ミッションはリニアトロニック(CVT)となる。ショーモデルということもあり、タイヤサイズ:245/45 ZR19と、かなり大きくて太いサイズが装着されている。
 また、センターパネルにはナビゲーションとオーディオ、車両情報などの機能を搭載した、大型マルチファンクションディスプレイを配置。スマートフォン同様のタッチパネル式で直感的かつ簡単な操作できるという。
 都会派のコンパクトSUVというのなら、これくらい鮮やかなボディカラーがピッタリかもしれない。

スバルXV CONCEPT

スバルXV CONCEPT
スバルXV CONCEPT
スバルXV CONCEPT


スバルXV CONCEPT
スバルXV CONCEPT
スバルXV CONCEPT


スバルXV CONCEPT
スバルXV CONCEPT
スバルXV CONCEPT

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(レポート:CORISM編集部

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