ホンダ e:Ny1新車情報・購入ガイド 第2弾EV、欧州2023年秋! 日本での発売日は?

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【ホンダ】2023/05/20

新型ホンダ e:Ny1(イーエヌワイワン)

 

ホンダ欧州第2弾のEV、新型e:Ny1、20203年秋販売予定

 

ホンダは、欧州向け新型EV(電気自動車)である「e:Ny1(イーエヌワイワン)」を発表した。新型ホンダ e:Ny1は、欧州各国で2023年秋から順次販売を開始する。

欧州市場では、Honda eに続いて新型 e:Ny1がホンダにとって2番目のEVモデル。ドイツメーカーは、多種多様なEVを続々と投入し、ユーザーニーズの多様化に合わせ販売台数を伸ばしている。今回新投入される新型 e:Ny1は、人気のコンパクトSUVということもあり、今後の販売動向が注目される。

こうした欧州での新型e:Ny1の発売を日本国内でアピールする意図は、やはり国内マーケットの反応を注視している表れなのだろう?

非常に完成度が高く、魅力的な走りがウリだったhonda eだが、国内販売は好調とは言い難い状態。それだけに、人気コンパクトSUVである新型e:Ny1の導入タイミングに慎重になっているのかもしれない。ただ、早かれ遅かれ導入するのであれば、ホンダディーラーの急速充電器設置も急ぐ必要がある。トヨタ同様、ホンダも急速充電器の設置が遅い。

新型ホンダ e:Ny1(イーエヌワイワン)

 

 

ヴェゼルベースのEVに見えるのだが、EV専用「e:N Architecture F」を採用

 

さて、新型ホンダ  e:Ny1は、ひと目でヴェゼルがベース? と感じるほどよく似ている。だが、ホンダは、EV専用のボディー骨格などで構築される「e:N Architecture F(イーエヌ アーキテクチャー エフ)」を採用したと発表。ホンダが培ってきたダイナミクス技術に基づくスポーティーな走り、人車一体感の高い独自のドライビングプレジャーを提供するとしている。最近では、既存のプラットフォーム(車台)の一部を改良し、EV専用にしたことでEV専用プラットフォームと呼んでいるケースも多く、このあたりの詳細も気になる部分だ。

新型ホンダ e:Ny1(イーエヌワイワン)

新型ホンダ e:Ny1(イーエヌワイワン)15.1 インチ インフォテインメント システム
15.1 インチ インフォテインメント システム

 

 

最大出力は204ps、最大トルクは310Nmで前輪駆動と予想

 

そして、パワーユニットは、欧州のホンダサイトによると最大出力は204ps、最大トルクは310Nmだという。モーターの数が記載されていなかったこともあり、前輪駆動の可能性が高い。

EVで重要視されるのが航続距離。新型ホンダ  e:Ny1の航続距離は、412km(WLTCモード)との発表。この航続距離を長いか短いか、という判断は人によって異なるが、十分な個族距離と言えるだろう。電費が8.0㎞/kWhくらいだと予想すると、おおよそ50kWhくらいの容量のバッテリーが搭載されているのでは? と、予想できる。充電ポートは、フロントグリル部分に設定されている。

新型ホンダ e:Ny1(イーエヌワイワン)

 

日本での発売も2023年秋に期待!

 

そして、気になる日本での発売日は未定。ただ、何にせよ国内への投入は早い方がよいだろう。コンパクトEVでは、すでに韓国のヒョンデや中国のBYDも参入。徐々に存在感を発揮しつつあるからだ。新型ホンダ  e:Ny1の日本導入は、欧州と同じ2023年秋に期待したい。

 

 

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新型ホンダ e:Ny1(イーエヌワイワン)

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新型ホンダ e:Ny1(イーエヌワイワン)

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新型ホンダ e:Ny1(イーエヌワイワン)

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