首都高の料金改定が来年1月から実施
以前から話題にのぼっていた首都高の距離別料金制が来年1月から実施されることになったと報じられました。しばらくニュースが流れなかったのでどうなったかと思っていたら、10月21日までに沿線の6都県市の議会の承認が得られたことで来年1月から実施されるのだそうです。そんな風に話が進んでいたとは知りませんでした。
新しい料金はETCの使用が前提で、乗用車などは利用区間が6kmまでは500円、以後6kmごとに100円ずつ高くなってゆき、24km以上は900円均一になります。またETCを使用しない走行だと一律900円です。
この料金は神奈川線や埼玉線などを含めた総合的なものなので、埼玉から神奈川まで走るときなどは最大で1700円になっていたものが900円になりますから、大幅な値下げになります。逆に神奈川の湾岸線だけを走っても西の端の幸浦から浮島まで走ると24kmを超えて現状で600円のところが900円になります。
今回の料金体系の導入は、距離に応じて負担してもらうのが公平という考え方に基づいたものと説明されていますが、首都高にとって収入増につながる実質的な値上げではないかという疑念が拭えません。
料金区分の異なる都県境をまたぐときには安くなるものの、それ以外では高くなることが多いのではないかと思われます。
現在実施されている夜間休日割引が廃止されることを含めると、ますますそのように感じられます。個人的にはこれを良く利用していたので、余計にそう思います。
まあ、本当のところは新料金での運用が始まらないことには証明されないので、その結果を待ちたいと思いますが、首都高が収入が減るような料金改定案を提案することはないでしょう。むしろ値上げを提案できるような社会・経済環境にないため、搦手から実質値上げを狙ったようです。
料金を改定した上に夜間休日割引までなくすというのなら、JHのETCのマイレージ制度と一体化して運用するなど、新しいサービスを考えてもらいたいと思います。
コメント
【オススメ記事】
- 2026バンコク国際モーターショーレポート 「中東危機は、BEVシフトの追い風に」ジャトロン事務局長インタビュー【BLOG】
- 2026バンコク国際モーターショーレポート タイ自動車マーケットを解説【BLOG】
- トヨタ アクア(MX系)新車情報・購入ガイド GRスポーツ追加! と、一部改良を解説【トヨタ】
- マツダ ロードスター(ND系)新車情報・購入ガイド 一部改良とピュアな走りを重視した特別仕様車「PS」を投入!【マツダ】
- 日産エルグランド(E53系)新車情報・購入ガイド 脱アルファード&ヴェルファイア路線で勝機を見出した!?【日産】
- トヨタ カローラクロス(10系)新車情報・購入ガイド アウトドアテイストを強めた特別仕様車 「Z Adventure」投入と一部改良【トヨタ】
- トヨタ プリウス(60系)新車情報・購入ガイド 装備充実させ、前年比割れ対策? それとも値上げ?【トヨタ】
- ダンロップ WINTER MAXX ICE Pro(ウインターマックス・アイスプロ) 振り切り特化型マーケティングの結晶は、氷上性能特化型スタッドレスタイヤ!【その他】
- 日産キックス(P16型)新車情報・購入ガイド 超絶進化し、売れるコンパクトSUVへ!【日産】
- スバル レヴォーグ レイバック(VN系)新車情報・購入ガイド さり気なく燃費性能も向上したF型【スバル】
CORISM公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!



