"カッコいい父チャン"を目指すなら、迷わず『デリカD:5』に乗れ! ~デリカD:5「私情」試乗記~
【三菱】2007/08/06
目指せ、父チャンの復権!?
しかし最近、『女性ユーザーの目線で設計しました』などと、"女性に優しい"を標榜するクルマの多いことと言ったら! 中でもミニバンって、たまの週末にパパが乗るよりも、子育て世代のママサンが乗る機会のほうがよっぽど多いワケ。女性目線の設計って確かにとっても重要です。
でもねえ・・・と、お嘆きの貴兄に言いたい。「オトコたちよ、デリカD:5があるじゃないか!」と。達人がオススメする、デリカD:5で父チャンの復権!
でもねえ・・・と、お嘆きの貴兄に言いたい。「オトコたちよ、デリカD:5があるじゃないか!」と。達人がオススメする、デリカD:5で父チャンの復権!
三菱車はなぜか"アウトドア"が良く似合う
重箱の隅をつつけば
CVTは中低速域の立ち上がりでノイジー、背高なうえ幅広だから街中で気を使う、純正HDDナビの使い勝手や画面表示が他社製品に比べイマイチ古い、三列目収納は昔ながらの重くて面倒な左右跳ね上げ式・・・ライバル車を基準に比較すれば、確かに批判のタネはないでもないですが。
しかし反面、他車ではオプション(もしくはそもそも未設定!)のASC(アクティブスタビリティコントロール:横滑り防止装置)を4WD・FFともに全車標準装備とするなど、安全に対する取り組みも生真面目。背の高いミニバンにはコレ、イザって時にかなりの効果あり。
細かい面では、2列目・3列目シートの背面フレームの強度を高めることで”荷物侵入抑制構造”としたあたりなど、何かと荷物の多いアウトドア派にも優しい設計です。
また、身長180cmの筆者が3列どの席に座っても十分なスペースを持っているし、椅子の掛け心地自体もなかなか。コレ、ライバル車と乗り比べると分かるけど、この条件を満たすミニバンの少ないことと言ったら! なんのための3列シート車なんだろ、って感じなんですよね。
度重なる不祥事ですっかり帳消しになった感はあるけれど、三菱車って昔からこういう生真面目なとこがありました。いーじゃん、デリカD:5。
しかし反面、他車ではオプション(もしくはそもそも未設定!)のASC(アクティブスタビリティコントロール:横滑り防止装置)を4WD・FFともに全車標準装備とするなど、安全に対する取り組みも生真面目。背の高いミニバンにはコレ、イザって時にかなりの効果あり。
細かい面では、2列目・3列目シートの背面フレームの強度を高めることで”荷物侵入抑制構造”としたあたりなど、何かと荷物の多いアウトドア派にも優しい設計です。
また、身長180cmの筆者が3列どの席に座っても十分なスペースを持っているし、椅子の掛け心地自体もなかなか。コレ、ライバル車と乗り比べると分かるけど、この条件を満たすミニバンの少ないことと言ったら! なんのための3列シート車なんだろ、って感じなんですよね。
度重なる不祥事ですっかり帳消しになった感はあるけれど、三菱車って昔からこういう生真面目なとこがありました。いーじゃん、デリカD:5。
三菱「スターキャンプ2007」会場で見かけたデリカD:5
キャラ、立ってます
しかし、何より気に入ったのがデリカD:5のキャラ。珍しくオトコっぽいミニバンなんですな。四角くてゴツいエクステリア、そしてそれを強調するハイリフトスタイルは他にないクロスオーバースタイル。ワイルドです。女性ウケするご清潔キャラが多いミニバンジャンルで、キャラ立ちまくり!
いっぽうのインパネも、エクステリア同様に四角いデザイン。環状骨格構造“リブボーンフレーム”を強調した室内空間は適度な包まれ感、イコール家族を守る安心感。車高が高いって言ったって、シートポジションはアルファードやエルグランド並みだから、そんなにムチャクチャ高いワケじゃない。とはいえ、SUVっぽい見晴らし感もなんだか気持ち良い。走りも思いのほかキビキビしていてストレスフリーです。
『RV(死語?)の三菱』『パリダカの三菱』健在、って感じられて、なんだか乗ってて妙にウレシイ。かつての初代・2代目パジェロ全盛期に憧れた、今の40歳前後(しかもスキーやキャンプなどに親しんだアウトドア世代)には、新型デリカD:5のキャラってかなり『クル』はず。
でしょ!?
デッカイトラックとか乗りこなすように(ちょっとおおげさ)、でっかいデリカD:5をお父さんが颯爽と乗りこなす姿。子供たちにもとてもカッコ良く映るはずだ、きっと。で、コレでアウトドア行ってキャンプとかやって、さらにカッコ良いとこ魅せちゃったりして・・・むふふ(笑)・・・
なんて妄想しているお父さん、デリカD:5を手に入れて、ぜひその夢をかなえちゃってください!
いっぽうのインパネも、エクステリア同様に四角いデザイン。環状骨格構造“リブボーンフレーム”を強調した室内空間は適度な包まれ感、イコール家族を守る安心感。車高が高いって言ったって、シートポジションはアルファードやエルグランド並みだから、そんなにムチャクチャ高いワケじゃない。とはいえ、SUVっぽい見晴らし感もなんだか気持ち良い。走りも思いのほかキビキビしていてストレスフリーです。
『RV(死語?)の三菱』『パリダカの三菱』健在、って感じられて、なんだか乗ってて妙にウレシイ。かつての初代・2代目パジェロ全盛期に憧れた、今の40歳前後(しかもスキーやキャンプなどに親しんだアウトドア世代)には、新型デリカD:5のキャラってかなり『クル』はず。
でしょ!?
デッカイトラックとか乗りこなすように(ちょっとおおげさ)、でっかいデリカD:5をお父さんが颯爽と乗りこなす姿。子供たちにもとてもカッコ良く映るはずだ、きっと。で、コレでアウトドア行ってキャンプとかやって、さらにカッコ良いとこ魅せちゃったりして・・・むふふ(笑)・・・
なんて妄想しているお父さん、デリカD:5を手に入れて、ぜひその夢をかなえちゃってください!
二駆にも18インチタイヤ+リフトアップ仕様を!
確かに今の時代、「ユニクロ」とか「ニトリ」的お値頃感ってとっても重要。単に安いだけじゃなく、適度にオシャレさを保ったシンプルさ。今売れまくってる5ナンバーミニバン系って、まさに『お値段以上♪』ですよね。
しかし250万円超えの「ちょっとお高い」ミニバンを買うなら、何かしらのキャラ立ってないと。”スタイリッシュな未来派”エスティマも、”豪華でイカツイ”アルファードも、300万円から400万円超というプライスながら、他にない個性をウリに売れまくっています。消費者の固い財布の紐を開かせるためには、それ相応の魅力が必要。そうでないモデルは、見事に売れていませんから。あ、デリカD:5、そのキャラが認められて、やはり結構なイキオイで売れてますよ。
ただし二駆モデル(車高低く16インチタイヤ装着)は、キャラ的にはちょっと地味な存在。いっそ二駆でも、18インチタイヤ+リフトアップの四駆ルックなモデルが欲しいところです。イマドキSUVだって、半分以上は二駆モデルが売れる、ってハナシだし。
三菱の生真面目さで、四駆は四駆らしく、二駆は実用的に、ってことだと思うだけど、今後のさらなるモデル展開に期待したいところです。
そんなワケで、ワタクシもちょっと欲しくなっちゃったデリカD:5。喜び勇んで助手席に嫁サンを乗せてみたところ、「私にはこんなゴツいクルマ、乗りこなせそうにない!」と一刀両断されましたとさ・・・ダメじゃんオレ!
しかし250万円超えの「ちょっとお高い」ミニバンを買うなら、何かしらのキャラ立ってないと。”スタイリッシュな未来派”エスティマも、”豪華でイカツイ”アルファードも、300万円から400万円超というプライスながら、他にない個性をウリに売れまくっています。消費者の固い財布の紐を開かせるためには、それ相応の魅力が必要。そうでないモデルは、見事に売れていませんから。あ、デリカD:5、そのキャラが認められて、やはり結構なイキオイで売れてますよ。
ただし二駆モデル(車高低く16インチタイヤ装着)は、キャラ的にはちょっと地味な存在。いっそ二駆でも、18インチタイヤ+リフトアップの四駆ルックなモデルが欲しいところです。イマドキSUVだって、半分以上は二駆モデルが売れる、ってハナシだし。
三菱の生真面目さで、四駆は四駆らしく、二駆は実用的に、ってことだと思うだけど、今後のさらなるモデル展開に期待したいところです。
そんなワケで、ワタクシもちょっと欲しくなっちゃったデリカD:5。喜び勇んで助手席に嫁サンを乗せてみたところ、「私にはこんなゴツいクルマ、乗りこなせそうにない!」と一刀両断されましたとさ・・・ダメじゃんオレ!
ああ、ワタクシもデリカD:5に乗って"アウトドアレジャー"を楽しみたい・・・
| 代表グレード | 三菱 デリカD:5 G-NAVI package(4WD) |
|---|---|
| ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) | 4730x1795x1870mm |
| 車両重量[kg] | 1780kg |
| 総排気量[cc] | 2359cc |
| 最高出力[ps(kw)/rpm] | 170ps(125kW)/6000rpm |
| 最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] | 23.0kg-m(226N・m)/4100rpm |
| トランスミッション | INVECS-III スポーツモード機能付き6速CVT |
| 10・15モード燃費[km/L] | 10.4km/L |
| 定員[人] | 8人 |
| 消費税込価格[万円] | 313.95万円 |
| 発売日 | 2007/01/31 |
| レポート | 徳田 透(CORISM編集部) |
| 写真 | 徳田 透(CORISM編集部) |
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