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三菱エクリプス クロス新車情報・購入ガイド
2018年3月発表か? 1.5Lターボ搭載で163ps&250Nm! 価格も予想?

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【三菱】2017/11/12

三菱復活への試金石となるエクリプスクロスとは?

三菱エクリプス クロス
 三菱は新型三菱エクリプスクロスを東京モーターショーで公開。この新型エクリプスクロスの発売日は未定だが、すでに2017年10月から欧州向けモデルが出荷されている。つまり、国内でもいつ発売されてもおかしくないモデル。現時点では、新型三菱エクリプスクロスの日本発売時期は、2017年度末となる2018年3月頃ではないかと予想した。

 新型三菱エクリプスクロスは、コンパクトSUVと呼ばれるジャンルに属する。欧州仕様のボディサイズは、全長4,405×全幅1,805×全高1,685㎜。いわゆるCセグメントに属するSUVになる。CセグメントのSUVは、国内では少なくトヨタC-HRやスバルXVなどがライバル車となる。 価格帯は異なるだろうが、ボディサイズ的にはメルセデス・ベンツGLAやBMW X1、フォルクスワーゲン ティグアンなども同じクラスとなる。

 国産ライバルと比べると、全幅はややワイドで全高はかなり大きい。輸入車ライバルと比べても、全高はやや高めだ。クーペ風のルーフラインながら、全高は高いというユニークなシルエットが特徴。全長がやや高いため、大きく見える。
三菱エクリプス クロス
三菱エクリプス クロス
三菱エクリプス クロス
三菱エクリプス クロス

ダイナミックシールドで、三菱らしい力強さをアピール!

三菱エクリプス クロス
 新型三菱エクリプスクロスのデザインは、三菱デザインのアイコンともいえる「ダイナミックシールド」が採用されている。力強いパフォーマンスと人とクルマを守る安心感を表現。薄くシャープなLEDヘッドライトとデイタイムランニングランプをフロントフェイス上部に配置。睨みの効いた迫力あるフロントフェイスになっている。

 サイドビューは、フロントフェイス同様にシャープな印象をアピール。彫刻的なキャラクターラインによるウェッジシェイプ(前傾姿勢)を強調している。

 リヤビューは、好き嫌いが明確に出ると思われるユニークなデザインとなった。高い位置に配したワイドなリヤランプと前傾したリヤウインドウを上下に二分した。なかなか斬新なイメージだ。リヤランプは、チューブ式LEDを採用。テールランプと中央のハイマウントストップランプが一直線に発光し、ワイドな安定感を表現した。

 インテリアは、ブラックとシルバーのモノトーンとしたハイコントラストな仕様。よくある外しのないベーシックな色使いだ。インパネデザインは、水平基調とし広がり感を演出。また、薄型のスマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)、タッチパッドコントローラー、ヘッドアップディスプレイを搭載する。

 リヤシートは、6:4分割のロングスライド&多段階リクライニング機構を採用。後席乗員の広いレッグスペースを確保。また、クーペのように後端を落とし込んだルーフラインでありながら、十分なヘッドクリアランスを確保した。
三菱エクリプス クロス
三菱エクリプス クロス
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こだわりの4WDを搭載! コンパクトSUVらしい優れた機動性を発揮

三菱エクリプス クロス
 こうしたコンパクトSUV系の中には、FFの設定だけという割り切ったモデルも少なくない。しかし、新型三菱エクリプスクロスは、三菱だけに4WD機能にもこだわったSUVとなった。

 4WDは電子制御タイプで、アクセル開度や車速、車両の走行条件などから、後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する。これにAYCブレーキ制御を追加。車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用し、ドライバーの操作に忠実な車両挙動を実現。

 また、「AUTO」「SNOW」「GRAVEL」の3つの走行モードを設定。ドライバーの意思で、センターコンソールに配置したドライブモードセレクターで選択できる。

 ボディ関連では、フロント部を3 点式のストラットタワーバーで補強。リヤ周りを重点的に構造用接着剤の塗布によって高剛性化した。この構造用接着剤は、アウトランダーPHEVの一部のモデルに採用されていて、なかなか好印象だった。

 サスペンションは、フロントがストラット、リヤがマルチリンクとなった。欧州仕様では、215/70R16
か225/55R18サイズのタイヤ&ホイールが用意されている。大径ホイールを装着し4WDでありながら、最小回転半径は5.3m。道の狭い日本国内でも、使いやすい小回り性能を誇る。
三菱エクリプス クロス
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PHEVの投入はあるのか? 欧州仕様では、2.2Lディーゼルエンジンも用意。日本仕様は?

三菱エクリプス クロス
 そして、新型三菱エクリプスクロスに搭載されるエンジンは、新開発の1.5Lダウンサイジング直噴ガソリンターボ。欧州仕様では、163ps&250Nmの出力をもつ、なかなかパワフルなエンジンとなっている。この出力は欧州仕様なので、日本向けのレギュラーガソリン仕様になると若干出力が変わる可能性がある。

 このガソリンエンジンに組み合わされるミッションは、8速スポーツモード付のINVECS-Ⅲ(CVT)。8速スポーツモードでは、各段をクロスレシオとしながらワイドレシオ化している。また、ステップアップシフト制御を採用。CVT特有の回転が先行するような吹け上がり感を低減。ダイレクトで力強い加速感を実現した。

 欧州仕様車には、2.2Lのクリーンディーゼルエンジンが用意されている。150ps&400Nmという出力をもつ。CセグメントのSUVで400Nmという最大トルクは、かなりパワフル。このエンジンは、デリカD:5などに搭載されているエンジンがベースとなっているようだ。国内マーケットへの導入は不明だが、投入されればかなりユニークなモデルとなることは確実だ。

 また、残念なのはPHEVなど電動化技術がプラスされたパワーユニットが無いことだ。三菱には、アウトランダーPHEVという優れたモデルが存在する。技術的にも優れたパワーユニットで、こうした電動化技術がエクリプスクロスにも搭載されれば、さらに三菱らしさをアピールできるはず。今後投入されるかどうかは不明だが、多くの三菱ファンにとって期待したいのはダウンサイジングターボエンジンではなくPHEVだろう。
三菱エクリプス クロス
三菱エクリプス クロス
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2018年3月発売か? 価格は250万円前後と予想

 さた、新型三菱エクリプスクロスの日本導入時期は今のところ未定。しばらくの間、新型車が無かっただけに、注目の1台になることは確実。販売店では、一刻も早く新型エクリプスクロスの登場を望んでいるだろう。そこで、新型エクリプスクロスの発売時期は、2018年3月と予想した。

 そして、新型エクリプスクロスの価格。同じCセグメントのSUVであるC-HRの1.2Lターボ車がFFで約253万円から。この価格がひとつの目安となるだろう。新型エクリプスクロスは、より排気量が大きい1.5Lターボとなるが、三菱ブランドであることを考えるとトヨタのC-HRより高額な価格設定はしにくい。C-HRよりも、買い得感をアピールする価格設定とする可能性が高い。

 そうなると、新型エクリプスクロスの価格は250万円を切ると予想。わずかに250万円を切る248万円程度からになるのではないだろうか。クラストップレベルの買い得感を出す、と完全に振り切る判断がされる可能性もあり、その場合、238万円など240万円を切る可能性もあるだろう。新型エクリプスクロスの動向に注目だ。

新型三菱エクリプス クロス(欧州仕様車スペック)

・全長×全幅×全高[mm]:4,405×1,805×1,685
・ホイールベース[mm]:2,670
・エンジン:1.5Lダウンサイジング直噴ターボエンジン
・トランスミッション / 駆動方式:6速MT / 2WD 8速スポーツモード付CVT / 2WD・4WD
・最高出力[kW / rpm]:120 / 5500
・最大トルク[N・m / rpm]:250 / 1800~4500
・フロンサスペンション/リヤサスペンション:マクファーソンストラット/マルチリンク

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(レポート:CORISM編集部

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