新型5代目トヨタ プリウス動画・評価 コンセプトカーのような流麗ボディ。箱根駅伝でお披露目!

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2022/11/19

みじゅ、5代目新型プリウス、ワールドプレミア会場に潜入!

 

こんにちは! みじゅです。

今回ご紹介するのは、2022年11月16日に発表された5代目新型トヨタ プリウスです。なんと、ワールドプレミア会場でのレポートになります!

みじゅは、今回初のワールドプレミア会場入りでした。このイベントを、ライブで拝見したのですが、ベールが脱がれる瞬間は想像以上にワクワクドキドキ! とても感動した時間でした。

では、5代目新型トヨタ プリウスを詳しくご紹介します。

5代目新型トヨタ プリウス

 

 

コンセプトは「ハイブリッド・リボーン」

 

5代目新型プリウスは「Hybrid Reborn」をコンセプトに、先進感溢れるデザインへと進化。プリウスならではのものフォルムシルエットを継承しつつ、スタイリッシュなスッキリとしたデザインに生まれ変わりました。

まるで、コンセプトカーのようなデザインは、とても新鮮。5ドアハッチバックであることに変化はありませんが、まるでクーペのようなスタイリングは息をのむような斬新さを与えてくれます。まるで、5代目新型プリウスは、トヨタデザイン新時代の幕開けのように感じました。

気になる発売時期は、シリーズパラレルハイブリッド車(HEV)は2022年冬、プラグインハイブリッド車(PHEV)は2023年春頃に発売を予定しているそうです!

 

 

5代目新型プリウス「感性に響く」外観デザイン

 

5代目新型プリウスには、第2世代TNGAプラットフォームを採用。更なる低重心化や、19インチの大径ホイールの採用によって、スタイリッシュさが際立ちます。全体的にシンプルな面構成で、長く乗っても飽きの来ない洗練されたデザインに仕上がっています。

ヘッドライトは、機能性とデザイン性を兼ね備えた鋭い切長タイプ。特徴的なハンマーヘッドモチーフを際立たせており、リヤのテールランプは薄型で左右に一文字を貫いたライトになっています。

リヤのバラ文字エンブレムも、従来のプリウスから質感があがったように見えます。

車両サイズは全長4600mm(+25)、全高は1430mm(-40)、全幅は1780mm(+20)となっております。()内は先代比で、数値を見ていただいてもわかる通り、5代目新型プリウスのシャープで鋭いシルエットは、全高が下がったことが大きな要因のひとつです。全幅もワイドになったこともあり、よりワイド&ローなフォルムになりました。

また、Aピラーの角度が先代モデルよりさらに寝かせた形状としたことも、スタイリッシュさを表現するのに一役買っているように思います。また、Aピラーを寝かすことで、空気抵抗も減り、燃費向上にも効果があります。

5代目新型トヨタ プリウス

 

 

PHEVが速過ぎる!? その動的性能とは?

 

2.0LPHEVでは、従来型を大幅に上回る加速性能と静粛性を実現したそうです! 従来型同等の低燃費を実現しつつ、システム出力223ps(164kW)もの最高出力を発揮。その力強い加速性能は、0-100km/h加速で6.7秒をマークしたそうです! この数値値は、ちょっとしたスポーツカー並みです。

あれ? プリウスって、燃費を重視した優れた環境性能では? というイメージがありました。それだけに、プリウスで0-100㎞/h加速の数値が入るって言うのは、かなり走行性能を意識した証拠でもあります。単なる燃費のよいクルマでは終わらない、というトヨタの意気込みを感じました。

その他、新たに2.0Lハイブリッドも追加されました。こちらのシステム最高出力は、193ps(144kW)となかなかパワフルな仕様ですね。また、1.8Lハイブリッドシステムのシステム出力は、140ps(103kW)となっています。

5代目新型トヨタ プリウス

空力性能により、さらなる良い走りに進化

 

5代目新型プリウスは、全高を低くしAピラーをより傾斜させたことで、見た目がさらにスタイリッシュになりました。こうしたデザインにより、空力性能も格段にアップ!

さらに、フロントは、空気の乱れの少ない滑らかに流れる形状。リヤは、緩やかな絞りを入れた形状で空気の流れをよりスムースに流します。床下はエアスパッツやフロアカバーなどの形状を最適化。空気の流れを整えキレイに流していきます。こうした空気抵抗を意識したことで、風切り音などの軽減などもかなり期待が持てるのではないでしょうか。早く試乗してみたいですね。

また、運転席には「除電スタビライジングプラスシート」を採用。こちらの機能は、走行中に発生した静電気が車両の挙動を乱してしまうような悪影響を抑えてくれる効果が期待できる装備。これにより、車両が安定して走ることができるので、疲れにくく快適なドライブを実現できるそうです。除電機能まで工夫が施されているのは、さすがトヨタだなと感心しつつ驚かされました。

5代目新型トヨタ プリウス

 

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おしゃれな新色追加で、独自の世界観をアピール

 

5代目新型プリウスのボディカラーは、8色展開です。そのうち新色は2色でASH(アッシュ)、MUSTARD(マスタード)が登場しました。アッシュはソリッドグレーに色味のあるマイカを加えたニュアンスの効いたカラーリングです。私の動画でも撮影させて頂いたボディーカラーですが、落ち着いた中にも芯のあるようなカラーリングで個人的にイチオシカラーとなっております。

もう一つの新色、マスタードは昨今トレンドのくすみカラーで流行りそうなカラーリングです。彩度を少し抑えたマスタードに、メタリックを加えたカラーで、明るい箇所でのみ輝く独特のカラーリングとなっています。新たな表情を見せてくれる新色にもぜひ注目してみてくださいね!

内装色は3色展開で、GRADIENT BLACKというニュアンスのあるアクセントカラーを取り入れたスポーティーな内装、そしてMATURE REDという深みのある赤をアクセントにした内装、ACTIVE GRAYというブラックとダークグレーでコーディネートされた内装の展開になります。

仕事用でもプライベート用でもどちらのニーズにも応えてくれるカラーとなっていますので、外装内装の組み合わせを考えるのもワクワクしそうです!

詳しい内装外装紹介は、私の動画でアップロードしておりますのでぜひご覧ください。

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