【トヨタ WAKUDOKI試乗会 PART1】レクサスのスーパースポーツ「LFA」レース仕様車に富士で緊急試乗!
【レクサス】2010/09/03
レクサス LFA ニュルブルクリンク24hレース 参戦仕様車
(※写真は2010年のレース風景より)
(※写真は2010年のレース風景より)
LFA ニュル耐久レース仕様車で「富士スピードウェイを自由に走っていい」だなんて!
右から2番目が在りし日の成瀬さん。
[2010年5月に行われたニュル24h耐久レース風景より]
[2010年5月に行われたニュル24h耐久レース風景より]
試乗する機会はしばらく先だろう、と思っていたレクサスLFAながら、ニュルブリックリンク24時間耐久レースに出場した競技車両に乗せてくれるという。しかも富士スピードウェイのフルコースで自由に4ラップしていいという。こら太っ腹です。
レクサス LFAを手塩に掛けて開発してきた成瀬さん黙祷し、ロールケージくぐってレカロのフルバケットシートに座る。簡単な操作を教えてもらった後、プッシュボタン押してエンジン始動! あっけなく4.8リッターのV10エンジンが回り出す。
パドル引っ張って1速に入れ、アクセル踏むと多少ギクシャクしながらスタート(競技用ATです)。コースインして挨拶がてら5千回転でシフトアップしていく。すでにエンジン音は気持ちよく、シフトアップもタイムラグなく決まる。
定石通り丁寧に1ラップ。予想外に素直なクルマだったこともあり、最終コーナー立ち上がりから全開! 今回は吸気量を制限するためのリストリクターと、7500回転で稼働する回転リミッターが付いていたこともあり、最高出力は400~450馬力程度か。
市販車は570馬力なので、100馬力以上少ないのだけれど、カーボン製の軽いボディだということもありストレートエンドでは250km/h+αに届いた(速度計付いてます)。現役のレーシングドライバーじゃなければ「これで十分楽しいですね」。
素晴らしいのがブレーキ。スリックタイヤだということもあって、ギリギリまでブレーキ踏むのガマンしたつもりだったのに余裕のよっちゃん! 手前で減速を完了しちゃう。市販仕様のLFAも、スリックを履かせれば同じくらいの減速性能になるという。
レクサス LFAを手塩に掛けて開発してきた成瀬さん黙祷し、ロールケージくぐってレカロのフルバケットシートに座る。簡単な操作を教えてもらった後、プッシュボタン押してエンジン始動! あっけなく4.8リッターのV10エンジンが回り出す。
パドル引っ張って1速に入れ、アクセル踏むと多少ギクシャクしながらスタート(競技用ATです)。コースインして挨拶がてら5千回転でシフトアップしていく。すでにエンジン音は気持ちよく、シフトアップもタイムラグなく決まる。
定石通り丁寧に1ラップ。予想外に素直なクルマだったこともあり、最終コーナー立ち上がりから全開! 今回は吸気量を制限するためのリストリクターと、7500回転で稼働する回転リミッターが付いていたこともあり、最高出力は400~450馬力程度か。
市販車は570馬力なので、100馬力以上少ないのだけれど、カーボン製の軽いボディだということもありストレートエンドでは250km/h+αに届いた(速度計付いてます)。現役のレーシングドライバーじゃなければ「これで十分楽しいですね」。
素晴らしいのがブレーキ。スリックタイヤだということもあって、ギリギリまでブレーキ踏むのガマンしたつもりだったのに余裕のよっちゃん! 手前で減速を完了しちゃう。市販仕様のLFAも、スリックを履かせれば同じくらいの減速性能になるという。
成瀬さんの夢がぎっしり詰まったスーパーマシンを美味しく堪能す!
レクサス LFA ニュルブルクリンク24hレース 参戦仕様車のテストドライブを行う自動車評論家 国沢 光宏さん
ハンドリングも意外でございました。素直だし絶対的な限界からして高い。市販車ベースの競技車両と思えない速さでコーナーを曲がっていく。良いクルマだというウワサを聞かないLFAながら、なるほど成瀬さんの夢が詰まっているクルマですね、と考えた次第。
それにしてもなぜ今までLFAに魅力を感じなかったのだろうか? 今回ハッキリ解りました。クルマそのものの生い立ちは文句なし。ミッションを除き全てが「スポーツカーに対する夢」で成り立っている、と言い換えてもよかろう。じゃなければカーボンのシャシや新設計の専用エンジンなんか作らないです。速さの追求だけならGT-Rや、GT-Rより速いダッジ・バイパーみたいなアプローチだってある。でもトヨタは「理想を追求してみたい」と頑張ったワケ。
けれど私にとっちゃスタイルがあまりに厳しかった。こらもう最初のコンセプトカーから「う~ん」でしたから。もしフェラーリのように腰が抜けそうにカッコ良ければ、もはやLFA・VOVEとなったろう。こうなればマイナーチェンジにワクワクしたい。
それにしてもなぜ今までLFAに魅力を感じなかったのだろうか? 今回ハッキリ解りました。クルマそのものの生い立ちは文句なし。ミッションを除き全てが「スポーツカーに対する夢」で成り立っている、と言い換えてもよかろう。じゃなければカーボンのシャシや新設計の専用エンジンなんか作らないです。速さの追求だけならGT-Rや、GT-Rより速いダッジ・バイパーみたいなアプローチだってある。でもトヨタは「理想を追求してみたい」と頑張ったワケ。
けれど私にとっちゃスタイルがあまりに厳しかった。こらもう最初のコンセプトカーから「う~ん」でしたから。もしフェラーリのように腰が抜けそうにカッコ良ければ、もはやLFA・VOVEとなったろう。こうなればマイナーチェンジにワクワクしたい。
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(レポート:国沢 光宏)
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