メルセデス・ベンツ日本は11月18日、プレミアムSUV「メルセデス・ベンツ Mクラス」の内外装デザインと装備を一部変更し、発売した。
　今回の一部改良では、LEDドライビングライト(ML63 AMG除く)を採用したほか、ドアミラーやシートのデザインを変更。このほか、Mクラスの魅力をさらに引き出す数々のインテリア、エクステリア仕様・装備をパッケージにした「グランド・エディション・パッケージ」を「ML350 4MATIC」に標準装備、「ML350 BlueTEC 4MATIC」にオプションとして設定した。
　同パッケージには、ダークデザインのバイキセノンヘッドライトや専用19インチ10スポークアルミホイールを採用。内装では、シートやダッシュボードをはじめドアセンターパネルやアームレストにいたるまで「レザーARTICO(人工皮革)」を使用するとともに、ブラックポプラウッドトリムとアンビエントライト(間接照明)を採用している。AMGデザインの本革巻ステアリングとステンレスアクセル&ブレーキペダルも備える。
　車両本体価格は、798万円から1490万円。