絶滅? それとも進化? 過渡期をむかえたアメリカン・マッスルカー【シボレー カマロ コンバーチブル新車情報】
【シボレー】2011/07/16
今、なぜ、日本導入なのか? 超円高なのに、高価なまま
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、シボレー・カマロ・コンバーチブルの販売を開始した。シボレー・カマロは1966年にデビューして以来、アメリカを代表するスポーツカー。日本においても、1990年代に先代となる4代目カマロが300万円を切る価格で登場し、爆発的にヒットした。そして、2009年に5代目カマロのクーペがデビューし、2011年にカマロファンには待望のコンバーチブルがようやく登場した。
その昔、収益悪化が続いていたGMは、収益性の低いカマロを生産中止。そして、一度破綻する。政府の支援を受けながら復活。その復活の象徴として、5代目カマロがデビューすることになる。だが、時代はスポーツカー氷河期。大量のガソリンを消費し、CO2を排出するクルマにスポットライトが当たることはなかった。日本マーケットにおいても、ハイブリッドカーブームが依然と続く。そんな中、なぜ今、カマロのコンバーチブルの導入なのか疑問だらけだ。そういった背景を微妙に察知しているのか、GMジャパンからのNEWSリリースには燃費についての一切触れられていないし、燃費の記載すらない。
さらに、大きなボディなのにかかわらず左ハンドルのみの設定。強烈な円高なのに、それほど安さを感じさせない499万円という価格など、疑問に思えることが多い。この状態を推測すると、もはやニッチなファンのためのクルマというイメージが強い。こういったクルマは、ニッチゆえにわずかな台数を並行輸入業者が円高を追い風に輸入して販売するケースが多い。それを嫌いメーカー側としては、ディーラーに対しての対応という車種ラインアップの追加的にも思えてしまう。ちなみに、アメリカでのベース車価格は3万ドル前後。1ドル80円としたら240万円だ。
その昔、収益悪化が続いていたGMは、収益性の低いカマロを生産中止。そして、一度破綻する。政府の支援を受けながら復活。その復活の象徴として、5代目カマロがデビューすることになる。だが、時代はスポーツカー氷河期。大量のガソリンを消費し、CO2を排出するクルマにスポットライトが当たることはなかった。日本マーケットにおいても、ハイブリッドカーブームが依然と続く。そんな中、なぜ今、カマロのコンバーチブルの導入なのか疑問だらけだ。そういった背景を微妙に察知しているのか、GMジャパンからのNEWSリリースには燃費についての一切触れられていないし、燃費の記載すらない。
さらに、大きなボディなのにかかわらず左ハンドルのみの設定。強烈な円高なのに、それほど安さを感じさせない499万円という価格など、疑問に思えることが多い。この状態を推測すると、もはやニッチなファンのためのクルマというイメージが強い。こういったクルマは、ニッチゆえにわずかな台数を並行輸入業者が円高を追い風に輸入して販売するケースが多い。それを嫌いメーカー側としては、ディーラーに対しての対応という車種ラインアップの追加的にも思えてしまう。ちなみに、アメリカでのベース車価格は3万ドル前後。1ドル80円としたら240万円だ。
趣味のクルマなら、個性的で魅力的。
そんな疑問点を除き、趣味のクルマとしてみれば、個性的で魅力的だ。全幅1915mmというワイドなボディと、低く睨みの効いた迫力あるデザインは、どんな場所であっても注目される超個性派。さらに、コンバーチブルの非日常的な雰囲気が存在感を増している。平日はバリバリ深夜まで仕事をこなし、週末はカマロ・コンバーチブルで豪快にリゾートへドライブ。そんなが、溜まったストレスをこのカマロ・コンバーチブルでイッキに開放するようなイメージだ。コンバーチブルとはいえ4人乗り。気の合う仲間とのドライブというのも楽しそうだ。
エンジンはV6のDOHC。308馬力&370Nmを発揮する。このパワフルなパワーとトルクは、6速ATを経由して、後輪に伝えられスポーティな走りを楽しむことができる。また、ソフトトップの開閉は約20秒。コンバーチブル化による走りのパフォーマンスと乗り心地の悪化を払拭するために、強化タワーバーやフロア下の補強バーなどさまざまな対策が施された。さらに、ソフトトップのヘッドライナーには吸音効果を持つ特殊フォームが組み込まれ、クローズ走行時の静粛性も高めている。
カマロだけではなく、こういったスポーツカーなど趣味的クルマ全般にいえることだが、冷め切った日本マーケットで販売台数を伸ばすのは至難の技。新しいスポーツカーの創造へ向けての過渡期だけに、なおさら辛い。それゆえ、カマロ・コンバーチブルも超円高の恩恵があるのだから、せめ価格面だけでっもがんばってファンを増やして欲しい。
<シボレー・カマロ・コンバーチブル価格> 499万円
<主要諸元>
全長: 4,840mm
全幅: 1,915mm
全高: 1,395mm
ホイールベース: 2,855mm
トレッド(前): 1,620mm
トレッド(後): 1,620mm
車両重量: 1,840kg
乗車定員: 4名
エンジン種類: V型6気筒 DOHC
総排気量: 3,562cc
最高出力: 227kW(308PS)/6,400rpm
最大トルク: 370N・m(37.7kg・m)/5,200rpm
駆動方式: 後輪駆動
トランスミッション: 6速オートマチック(ステアリング・タップシフト付)
ステアリング・ポジション: 左
サスペンション(前): ストラット式
サスペンション(後): マルチリンク式
ブレーキ(前): ベンチレーテッド ディスク(ABS付)
ブレーキ(後): ベンチレーテッド ディスク(ABS付)
タイヤサイズ(前): P245/45R20
タイヤサイズ(後): P275/40R20
エンジンはV6のDOHC。308馬力&370Nmを発揮する。このパワフルなパワーとトルクは、6速ATを経由して、後輪に伝えられスポーティな走りを楽しむことができる。また、ソフトトップの開閉は約20秒。コンバーチブル化による走りのパフォーマンスと乗り心地の悪化を払拭するために、強化タワーバーやフロア下の補強バーなどさまざまな対策が施された。さらに、ソフトトップのヘッドライナーには吸音効果を持つ特殊フォームが組み込まれ、クローズ走行時の静粛性も高めている。
カマロだけではなく、こういったスポーツカーなど趣味的クルマ全般にいえることだが、冷め切った日本マーケットで販売台数を伸ばすのは至難の技。新しいスポーツカーの創造へ向けての過渡期だけに、なおさら辛い。それゆえ、カマロ・コンバーチブルも超円高の恩恵があるのだから、せめ価格面だけでっもがんばってファンを増やして欲しい。
<シボレー・カマロ・コンバーチブル価格> 499万円
<主要諸元>
全長: 4,840mm
全幅: 1,915mm
全高: 1,395mm
ホイールベース: 2,855mm
トレッド(前): 1,620mm
トレッド(後): 1,620mm
車両重量: 1,840kg
乗車定員: 4名
エンジン種類: V型6気筒 DOHC
総排気量: 3,562cc
最高出力: 227kW(308PS)/6,400rpm
最大トルク: 370N・m(37.7kg・m)/5,200rpm
駆動方式: 後輪駆動
トランスミッション: 6速オートマチック(ステアリング・タップシフト付)
ステアリング・ポジション: 左
サスペンション(前): ストラット式
サスペンション(後): マルチリンク式
ブレーキ(前): ベンチレーテッド ディスク(ABS付)
ブレーキ(後): ベンチレーテッド ディスク(ABS付)
タイヤサイズ(前): P245/45R20
タイヤサイズ(後): P275/40R20
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(レポート:大岡 智彦)
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