新型トヨタ カローラ スポーツ新車情報・購入ガイド  2018年6月26日発表! 1.8Lハイブリッドと1.2Lターボ搭載か?

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【トヨタ】2018/04/19

新型トヨタ カローラハッチバック

オーリスに代わり投入される新型トヨタ カローラ スポーツ

新型トヨタ カローラハッチバックニューヨークショーでトヨタは、新型カローラハッチスポーツを初公開した。新型トヨタ カローラスポーツは、Cセグメントに属するコンパクトカー。米国では「カローラiM」の後継モデルとなる。日本でも新型カローラスポーツは、2018年6月26日に発表され、カローラ店を通じて販売が予定されている。日本では、新型カローラ スポーツという名で発売される。

Cセグメントのハッチバックというと、日本には欧州でも発売されていたオーリスがある。新型トヨタ カローラスポーツは、オーリスの後継モデルとなるようだ。これは、オーリスが長年に渡り販売不振だったことも要因かもしれない。現行のオーリスは、すでに販売を終了した。

不振が続いたオーリス。カローラスポーツは売れるのか?

新型トヨタ カローラハッチバック初代オーリスは、2006年に投入された。このオーリスは、世界の自動車メーカーがベンチマークとしているフォルクスワーゲン ゴルフを超えるモデルとして開発され話題となった。しかし、初期こそソコソコ売れたものの、数年で販売台数は低迷。1,000台/月を割り込むこともあった。

2代目となるオーリスは2012年に登場。トヨタ独自のデザインである「キーンルック」を採用。2代目オーリスのデザインテーマは、「SMART DYNAMISM」。かなり、個性的なスタイルとなった。

2代目となっても販売不振は続く。当初、日本では大人気だったハイブリッド車が無かったことも影響した。マイナーチェンジでは、1.2Lのダウンサイジングターボエンジンを導入。しかし、欧州仕様のままで燃料はハイオク仕様。多くの自動車メーカーが、ハイオク仕様からレギュラー仕様に変更している。

新型トヨタ カローラハッチバックこうした状況や、価格は高めだったことも影響し販売台数はさらに伸び悩んだ。時すでに遅しといった状態で、ようやく2016年にハイブリッド車を投入。それでも、オーリスは日本マーケットで存在感を示すことがないまま、2018年3月に日本での販売を終了している。

ハイブリッド車を投入しても、販売不振が続いた理由のひとつは、同じCセグメント車に圧倒的な人気を誇るプリウスがあったこと。販売の現場も、リセールバリューなどを含めて考えると、やはりプリウスを勧めたくなるのは当然だろう。

日本においてオーリスは、不人気車というイメージを嫌ったのか、カローラスポーツの車名に変更して、日本マーケットに再チャレンジということになる。

 

新型トヨタ カローラハッチバック

車名はカローラスポーツだが、ひとクラス上のCセグメントのプラットフォームを使用

新型トヨタ カローラハッチバック新型トヨタ カローラスポーツには、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)のGA-Cプラットフォームが採用された。このプラットフォームは、Cセグメント用のプラットフォーム。基本的には、プリウスと同じということになる。

ただ、国内のカローラアクシオやカローラフィールダーとは異なる。国内のカローラ系は、Bセグメントのコンパクトカー用プラットフォームが使用されている。車名こそ同じカローラだが、国内のカローラ系とカローラスポーツは、まったく異なるクルマなのだ。

オーリスよりひと回り大きく、低くなったカローラスポーツ

新型トヨタ カローラハッチバック新型トヨタ カローラ スポーツのボディサイズは、全長4,370mm×全幅1,790mm×全高1,435mm、ホイールベース2,640mm。直近まで発売されていたオーリスと比べると+40㎜、全幅+30㎜、全高-45㎜、ホイールベース+40㎜となった。プリウスと比べると全長-170㎜、全幅+30㎜、全高-35㎜、ホイールベース-60㎜となっている。オーリスと比べるとやや大きいが、プリウスと比べるとやや小さいといったボディサイズとなっている。

新型カローラスポーツは、全高が低く、全幅が広い傾向にあり、よりワイド&ローでスポーティなシルエットになっているといえるだろう。また、全高が低く全幅がワイドになっていることから、より重心が低く切れのあるハンドリング性能を得ていると思われる。

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安定感あるシャープでスポーティなデザインをもつ新型カローラスポーツ

新型トヨタ カローラハッチバック新型トヨタ カローラスポーツのフロントデザインは、台形形状の大型ロアグリルにアッパー部を合わせることで立体的な造形へと進化した「キーンルック」を採用。とくに、フロントバンパーはボトム部に行くほど広がりを見せるフレア形状となった。ボトム部にボリュームが集まるため、安定感あるスタイルになった。

ヘッドライトは、J字形状に光るBi-Beam LEDを採用。ギラリと光り睨みつけるような精悍さを手に入れた。ただ、オーリスのようにクセの強さが全面に出ることがないので、意外なほど多くの人に受けいられてるフェイスデザインになっている。

新型カローラスポーツのリアビューは、サイドからセンターのバックドア周辺に向けて大きく絞ったデザインを採用。その結果、リヤまわりは両サイドは大胆に張り出したフェンダー形状になり、ボディサイズは小さいもののグラマラスな印象になっている。フロント&リヤ共に、奇をてらい目立つことだけに主眼が置かれておらず、全体的にバランスの取れた素直なデザインといえるだろう。

また、バックドアのマテリアルは樹脂を採用している。樹脂製を使う狙いは、主に軽量化が目的だったりするが、新型カローラハッチバックスポーツでは、単に軽量化だけが目的ではない。樹脂材料のもつデザインの自由度により、前方への傾斜角がより大きい形状を可能とした。

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シンプルでスポーティさ、優れた視認性をもつインテリア

新型トヨタ カローラハッチバック新型カローラハッチスポーツのインテリアデザインコンセプトは「センシュアスミニマリズム」。シャープなエクステリアデザインに対して、シンプルでスッキリとした上質さを追求した。

インパネは、水平基調のデザインが採用されワイドさを感じさせ広い室内をアピール。ナビなどのモニターは、ダッシュボード中央上部に設置されている。より高い場所に設置されたことで、視線移動が少なく視認性がよい。

シートは、スポーティな外観イメージ通りの新開発スポーツシートが採用された。ドライバーがより自然な姿勢で運転ができ、ヒップポイントを低くしてホールド性を徹底的に追求している。

新型トヨタ カローラハッチバック

強靭さと低重心化が施されたボディ

新型トヨタ カローラハッチバック新型カローラハッチバックスポーツは、優れたスポーティモデルとしての価値も追及されている。ベースとなるプラットフォームは、アルミ材や超高張力鋼板使用拡大や構造接着剤の最適使用、スポット溶接の打点追加などで、ねじり剛性を現行比60%向上させている。強固なボディがあってこそ、サスペンションなどがしっかりと機能する。

そして、フロントサスペンションはマクファーソン・ストラット、リアにはダブルウィッシュボーンを採用。運動性能を高めるために重要な要素である重心高は、現行比で20mmも下げられた。低重心化は、より安定感を高め高い速度でのコーナーリングを実現させる。

2018年登場の新型カローラスポーツは、1.8Lハイブリッドと1.2Lターボを搭載?

新型トヨタ カローラハッチバック新型カローラスポーツのパワーユニットは、新開発の直列4気筒直噴エンジン「Dynamic Force Engine(2.0L)」が採用されている。この新エンジンは、通常のエンジン・ハイブリッド車(HV)用の2タイプがある。2タイプ共に、世界トップレベルの熱効率を達成。また、低燃費性能だけでなく、低回転から高回転まで全域でトルクアップしているのも特徴だ。

この新型エンジンと組み合わされるCVTも、新開発となっている。なんと、世界初となる発進用ギヤを採用した新型無段変速機(CVT)「Direct Shift-CVT」が設定された。発進時にギヤ駆動とすることで、CVT特有のラバーバンドフィールを改善。よりダイレクト感のある力強く、さらにスムースな走行性能を得ている。

また、発進用ギヤが採用されたことで、CVTの変速比がよりワイドに設定された。なんと、2.0Lクラストップの変速比幅7.5を実現している。ワイドな変速比となったことで、高速クルージングではエンジンの回転を低く抑えることができ、静粛性を向上。エンジンの回転を低く保てれば、よりクルージング時の低燃費化が可能だ。

ただし、日本仕様のカローラスポーツには、どうやら1.8Lハイブリッドと1.2Lターボの設定になるようだ。端的に言えば、同じプラットフォーム(車台)を使うC-HRと同じ構成になる。

また、新型6速MTの設定もあるようだ。この新型6速MTは、従来のものより7kg軽量化され、全長を24mm短縮した。世界トップレベルのコンパクトサイズだという。さらに、シフトチェンジ時に、自動でブリッピングしエンジン回転を合わせるiMT制御を採用することで、ドライバーに不快なショックを感じさせないスムースな変速操作をサポートするという。

 

第2世代の先進予防安全装備トヨタセーフティセンスが用意されカローラスポーツたが、日本仕様ではどうなるのか・・・?

新型トヨタ カローラハッチバック自動ブレーキを含む先進予防安全装備は、交通死亡事故ゼロを目指す自動車メーカーが今後積極的に装備をしなくてはならない重要な装備だ。新型カローラスポーツには、第2世代のトヨタセーフティセンスが用意された。このトヨタセーフティセンスは、従来のものより大幅に性能が向上している。従来の車両検知に加えて、夜間の歩行者検知も可能になった。また、数少ない自転車検知(昼間)機能もある。

ただ、国内のトヨタ営業はこうした安全装備に消極的だ。他社のBセグメントカーは、ほぼ標準装備化が進んでいるのに、アクアは標準装備化されていない現状がある。もちろん、プリウスも全車標準装備化されていない。

トヨタは、こうした装備を付けると価格が上がり売れなくなるという企業側の都合が優先され、安全装備に関しては消極的だ。日本仕様で、全車標準装備化されるかどうかに期待したい。

新型トヨタ カローラハッチスポーツの価格を予想

新型トヨタ カローラハッチバック新型トヨタ カローラスポーツの価格を予想してみた。搭載されるパワーユニットは、プリウスなどと同じ1.8Lハイブリッドと、C-HRと同じ1.2Lターボとなる可能性が高い。

オーリスが売れなかった理由の一つとして、価格が高かったことも上げられている。そうした状況を踏まえると、価格は若干下がると予想した。ハイブリッド車はプリウスと同等か、若干低いくらいという可能性が高い。そうなると、新型トヨタ カローラハッチバック(カローラ スポーツ)1.8Lハイブリッドの価格は、上級グレードで260~270万円程度と予想。

そして、新型トヨタ カローラスポーツの1.2Lターボは、買い得感を出すために、低めの価格になると予想。ガソリン車は、ハイブリッドより30~40万円安いというのが相場。そうなると、新型トヨタ カローラスポーツの価格は、上級グレードで230~240万円ていどになると予想した。

 

新型トヨタ カローラスポーツの燃費は予想

新型トヨタ カローラスポーツの燃費を予想。1.8Lのハイブリッド車は、基本的にプリウスに近い燃費値になることは、容易に想像できる。プリウスの燃費は37.2㎞/L。新型トヨタ カローラスポーツは、プリウスほど燃費に特化したモデルでは無いため、若干燃費が落ちると予想。恐らくC-HRとプリウスの間になるのではないだろうか。C-HRの燃費が30.2㎞/Lなので、33.0~35.0㎞/L程度になると予想した。

新型トヨタ カローラスポーツは、C-HRと同じ1.2Lターボを搭載すると予想。C-HRの燃費が16.4㎞/L。C-HRよりも、車重が軽く、空気抵抗が良いと仮定すると、10~20%程度は燃費が向上するのではないだろうか。そうなると、新型トヨタ カローラスポーツ1.2Lターボ車の燃費は、18.0㎞/L~20.0㎞/Lの間ではないかと予想した。

 

新型トヨタ カローラスポーツ価格決定!

カローラスポーツHYBRID G  2,527,200円

カローラスポーツHYBRID G “Z” 2,689,200円

カローラスポーツHYBRID G“X”  2,419,200円

カローラスポーツ G“Z”  2,419,200円

カローラスポーツ G  2,257,200円

カローラスポーツ G “X”  2,138,400円

■4WD車

カローラスポーツ G“Z”  2,613,600円

カローラスポーツ G  2,451,600円

カローラスポーツ G“X”  2,332,800円

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