軽自動車3台がランクイン! 2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤー10 ベストカー決定 !!
軽自動車3台がランクイン! 2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤー10 ベストカー決定 !!
今年の栄えある10台は?
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベストカーを選出した。この10ベストカーの中から、12 月 6 日(金)に第40回2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定する。
10ベストカーは、全35台のノミネート車の中から、自動車評論家、ジャー ナリスト、有識者からなる 60 名の選考委員による選出されている。
2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベストカーは以下の通り。
(順不同)
●ダイハツ工業株式会社【 ダイハツ タント/タントカスタム 】
●トヨタ自動車株式会社【 トヨタ カローラ/カローラツーリング】
●トヨタ自動車株式会社【 トヨタ RAV4 】
●日産自動車株式会社/三菱自動車株式会社【ニッサン デイズ ミツビシ eK クロス/eK ワゴン 】
●本田技研工業株式会社【 ホンダ N-WGN/N-WGN Custom 】
●マツダ株式会社【 マツダ 3 】
●ビー・エム・ダブリュー株式会社【 BMW 3 シリーズセダン 】
●ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社【 ジャガー I-PACE 】
●FCA ジャパン株式会社【 ジープ ラングラー 】
●メルセデス・ベンツ日本株式会社【 メルセデス・ベンツ A クラス/A クラスセダン 】
軽自動車大豊作の年?
今年の10ベストカーを見ると、すぐに気が付くのが軽自動車が多いこと。なんと、3タイプがランクインしている。日産デイズと三菱eKクロスは、日産と三菱の軽自動車における合弁会社NMKVによるものなので、同一車種とされている。その他のモデルでは、ダイハツの看板車種となったタント。そして、ホンダN-WGNがランクインしている。
日本カー・オブ・ザ・イヤーの歴史の中でも、軽自動車が3車種もランクインしたのは異例中の異例といえるもの。つまり、それだけ今回10ベストカーに選ばれた軽自動車の完成度は非常に高いといえる。
この3タイプの軽自動車、性能差は小さく甲乙つけがたいこともあり超接戦になることは確実だ。
3・3・4? 日本カー・オブ・ザ・イヤーの本命車種には数字が入っている?
日本カー・オブ・ザ・イヤーの本命と言われているモデルには、ある特徴がある。その特徴とは、車名に数字が入っている。まず、昨年カローラスポーツで惜敗したトヨタ。カローラ/カローラツーリングとRAV4の2台が10ベスト入りしているが、やはり本命はRAV4。販売面でも絶好調。RAV4には数字の4が入る。
そして、次はマツダ3。マツダ3の注目ポイントは、やはりスカイアクティブX。新世代のガソリンエンジンで、ガソリンエンジンの良さとディーゼルエンジンの良さを併せ持つ。マツダ独自の燃焼方式である「火花点火制御圧縮着火(SPCCI)」を採用している。さらに、マイルドハイブリッドシステムも組み合わされている超ユニークなパワーユニットだ。そんなマツダ3には、数字の3が入っている。
そして、BMWの看板車といえるモデルが3シリーズ。スポーツセダンとして名高いモデルは正常進化。スポーティな走りはクラストップレベル。さらに、「OK,BMW」と呼びかければAIを搭載したインテリジェント・パーソナル・アシスタントが起動。ナビ操作やエアコンなど各種操作が可能。そして、高速道路上での渋滞時にハンズオフ機能が付いた運転支援システムを搭載。走りだけではなく、高級車に相応しい先進機能もプラスされている。そんなBMW3シリーズには、3の数字が入る。
その他の強豪車も淡々とカー・オブ・ザ・イヤーを狙っているが、注目はこの数字。どちらの3か、それとも4か? 今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考は例年通り激戦必至だ。
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