もしも、ハイブリッド「ポルシェ918スパイダー」がエコカー減税対象になったなら・・・
【エンタメ】2011/05/17
684,800ユーロ=約7,840万円?
ポルシェジャパンは、5月13日から究極のハイブリッドスポーツカーと呼ばれるポルシェ918スパイダーの予約を開始した。このポルシェ918スパイダーは、世界918台の限定車。価格は684,800ユーロ。ユーロ建てのみでの販売だ。1ユーロ114.5円で計算すると約7,840万円という超高級スポーツカーとなる。納車は2013年11月から開始される予定。
このポルシェ918スパイダーには、500馬力以上をアウトプットするV型8気筒エンジンと218馬力以上を発生する2つのモーターが組み合わされている。エンジンはミッドシップにマウント。大パワーは、前後に独立制御される4WD化されれ路面に伝えられる。
ハイブリッドシステムには、水冷式のリチウムイオン電池を搭載。通常の家庭用コンセントからも充電できるプラグインハイブリッド式だ。驚きなのは、これほどハイパワーエンジンを搭載しながらも、100km当たり3リッターのガソリンしか消費しない予定だという。つまり、500馬力以上のエンジンを搭載しながら約33km/lという超低燃費だ。測定方法が違うので、単純比較はできないが、1.8リッターエンジンを搭載するプリウスが、10・15モードで38km/lなのを考えると恐ろしいほどの低燃費ということになる。ポルシェ918は、電池だけで約25km走行可能になるという。
これほど低燃費なのに、スポーツカーとしての性能もずば抜けている。0-100km/h加速が3.2秒以下。最高速度は320km/h以上だというから恐れいる。モーターだけの走行だと、最高速度は150km/h。まさに、新時代のスポーツカーといえるスペックだ。
このポルシェ918スパイダーには、500馬力以上をアウトプットするV型8気筒エンジンと218馬力以上を発生する2つのモーターが組み合わされている。エンジンはミッドシップにマウント。大パワーは、前後に独立制御される4WD化されれ路面に伝えられる。
ハイブリッドシステムには、水冷式のリチウムイオン電池を搭載。通常の家庭用コンセントからも充電できるプラグインハイブリッド式だ。驚きなのは、これほどハイパワーエンジンを搭載しながらも、100km当たり3リッターのガソリンしか消費しない予定だという。つまり、500馬力以上のエンジンを搭載しながら約33km/lという超低燃費だ。測定方法が違うので、単純比較はできないが、1.8リッターエンジンを搭載するプリウスが、10・15モードで38km/lなのを考えると恐ろしいほどの低燃費ということになる。ポルシェ918は、電池だけで約25km走行可能になるという。
これほど低燃費なのに、スポーツカーとしての性能もずば抜けている。0-100km/h加速が3.2秒以下。最高速度は320km/h以上だというから恐れいる。モーターだけの走行だと、最高速度は150km/h。まさに、新時代のスポーツカーといえるスペックだ。
もしも、ポルシェ918スパイダーにエコカー減税が適用になると 約340万円以上の減税?
これだけ低燃費のポルシェ918スパイダー。あくまで仮にエコカー減税の対象になったとしよう。ハイブリッド車ということもあり、100%減税になるだろう。自動車取得税と自動車重量税が100%免税だ。重量税は恐らく4.5~6万円程度なので無視。気になるのが、取得税だ。
ざっくりと計算すると、約340万円! 驚きの減税だ。一般庶民にとって、立派な高級車が買える減税額である。このくらい高額のクルマを購入できる人にとっては、微々たるものかもしれないが・・・。
今回は仮の話で、ポルシェ918スパイダーで計算してみたが、エコカー減税については大きな疑問がたくさんある。例えば1,000万円を超えるような高級車に、エコカー減税が適用され約70万円もの減税がなされている。プリウスのように、月間2万台の販売を超え、庶民でもなんとか買え経済を後押しするようなクルマなら減税も理解できる。
しかし、高額車で販売台数の少ないクルマを減税対象とする意味があるのだろうか。高額所得者にとっても、微妙な減税額はそれほど意味を持たないだろう。そもそもエコだというのなら、メーカーそのものに燃費基準やCO2排出規制をかけて、エコカーしか売れなくすればいい。震災復興で財源が不足する中、矛盾の多い高級車のエコカー減税はまだまだ続く。
ざっくりと計算すると、約340万円! 驚きの減税だ。一般庶民にとって、立派な高級車が買える減税額である。このくらい高額のクルマを購入できる人にとっては、微々たるものかもしれないが・・・。
今回は仮の話で、ポルシェ918スパイダーで計算してみたが、エコカー減税については大きな疑問がたくさんある。例えば1,000万円を超えるような高級車に、エコカー減税が適用され約70万円もの減税がなされている。プリウスのように、月間2万台の販売を超え、庶民でもなんとか買え経済を後押しするようなクルマなら減税も理解できる。
しかし、高額車で販売台数の少ないクルマを減税対象とする意味があるのだろうか。高額所得者にとっても、微妙な減税額はそれほど意味を持たないだろう。そもそもエコだというのなら、メーカーそのものに燃費基準やCO2排出規制をかけて、エコカーしか売れなくすればいい。震災復興で財源が不足する中、矛盾の多い高級車のエコカー減税はまだまだ続く。
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(レポート:大岡 智彦)
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