不況下でも楽しめる安価なスポーツカー【新型スズキ スイフトスポーツ新車情報】
【スズキ】2011/11/29
安い、楽しい、数少ない走りを楽しむエントリーカーとしての価値
スズキは、コンパクトなスポーツカー「スイフトスポーツ」をフルモデルチェンジし発売する。MT車については12月13日、CVT車については2012年1月27日より発売する。
新型スズキ スイフトスポーツは、昨年9月に発売されたスイフトをベースに、高出力の1.6Lエンジンや専用トランスミッションを搭載して、気持ちの良い走りと操る楽しさをさらに向上させたモデル。
搭載されるM16A型1.6Lエンジンは、可変吸気システムの採用や、吸気VVT制御の最適化、バルブリフト量の増加、冷却システムの改善などにより大幅に進化しクラストップとなる136馬力を発生。さらに、新開発された6速MTと組み合わされた。この新6MTは、2~5速をクロスレシオ化し6速をオーバードライブとすることで、スポーティな走りと低燃費を両立している。さらに、CVT仕様は、パドルシフト付7速マニュアルモードが搭載されている。
スポーツカーとはいえ、燃費も重要な時代。今回のスイフトスポーツは、走りだけでなく燃費も大きく進化した。JC08モード走行では6MT車が14.8km/L、CVT車は15.6km/Lを達成。10・15モード走行では6MT車が15.6km/L(約7%向上)、CVT車は16.0km/L(約18%向上)を達成している。
驚きなのは、専用エンジンにミッションなど数々の専用装備品を装着して6MT車で168万円といリーズナブルな価格だ。前モデルから5万円程度アップしているものの、パワーアップしたエンジンに6速MT、17インチアルミホイール、クルーズコントロールの標準装備化などを考えると、納得できる範囲を超え、実質値引きなのでは? と、思えるほどだ。国産車でもっともコスパが高いスポーツカーといえる。
この価格設定が、スイフトスポーツがクルマ好きに支持される理由のひとつでもある。リーズナブルな価格ゆえに、カスタマイズするユーザーも多く、自分だけのスイフトスポーツに仕上げて楽しんでいるのだ。トヨタはヴィッツRS、ホンダはフィットRSと、スイフトスポーツ同様のコンパクトスポーツグレードを用意しているのだが、各車とも今ひとつパッとしないのは、専用エンジンやミッションなどの特別な装備がないからだろう。踏み込みが甘いというか、走りを楽しむユーザーのツボがスズキほど分かっていないのかもしれない。
経済状況が良くなる兆しの見えない日本において、こういったクルマ好きを育てるエントリーカーの存在は重要だ。各メーカー、若者のクルマ離れというが、若いクルマ好きが欲しいと思うツボを抑えたクルマが少ないのも事実。確かに、わずかなマーケット向けに、特殊なクルマを作り続けるのは難しい。自動車メーカーの経営が、販売台数至上主義になればなるほど、そんな傾向は強くなるのだろう。そういう意味では、新型スズキ スイフトスポーツは、絶滅危惧種なクルマでもあるが、保護して欲しい重要なクルマでもある。
<新型スズキ スイフトスポーツ特徴>
■専用エンジン&トランスミッション系
・可変吸気システムの採用や、吸気VVT制御の最適化、バルブリフト量の増加、冷却システムの改善など、専用チューニングを施した1.6Lエンジンを搭載。徹底した高効率化により、クラストップの100kWの高出力を達成すると同時に燃費性能も向上させた。
・加速性能と燃費性能を両立させた、新開発の6速マニュアルトランスミッションを採用。2~5速ギヤをクロスレシオとして優れた加速性能を発揮しながら、6速ギヤを追加することで燃費性能を向上させた。
・広い変速比幅によって加速性能と燃費性能を共に高める、専用の副変速機構付CVTを採用。エンジンの高出力、高トルク特性に合わせた改良を施した。
・CVT車に、ダイレクトで素早いギヤ操作が可能な、パドルシフト付7速マニュアルモードを採用した。
・JC08モード走行では6MT車が14.8km/L、CVT車は15.6km/Lを達成した。10・15モード走行では6MT車が15.6km/L(約7%向上)、CVT車は16.0km/L(約18%向上)を達成している。
■シャシー&サスペンション系
・旋回時の安定性を高めた専用設計のリヤサスペンションと、大径化したストラットにリバウンドスプリングを内蔵したフロントサスペンションを採用。操舵に対するリヤの追従性を高めるとともに、ロールを抑えてより機敏なハンドリングを実現した。
・ステアリングギヤボックス及びサスペンションフレームの取り付け剛性を高め、操舵の応答性を高めた。
・スポーティーな走行に特化した減衰特性とした、モンロー(R)のショックアブソーバーを採用した。
・強度と軽量化を両立した、専用の17インチアルミホイール及び195/45R17サイズのタイヤを採用した。
・前後に大径のディスクブレーキを採用。フロントブレーキローターを厚くし、ブレーキブースターを最適化することで制動力を高めた。また、リヤブレーキキャリパーを軽量化した。
・ボディー骨格に高張力鋼板を積極的に使用するとともに、ホイールやタイヤ、ブレーキなどの軽量化によりバネ下重量を軽減。衝突安全性能や走行性能を高めながらも車両重量を約10kg軽量化した(6MT車)。
■安全性能&装備系
・キーレスプッシュスタートシステムを標準装備した。
・約45~100km/hの間で設定が可能なクルーズコントロールシステムを標準装備した。
・外気温、シフトポジション、オドメーターに加え、瞬間燃費、平均燃費、航続可能距離、トリップメーターを切り替え表示するマルチインフォメーションディスプレイを採用した。
・歩行者傷害軽減ボディー、頭部衝撃軽減構造インテリアを採用した。
・リヤシートの中央席にヘッドレスト及び3点式シートベルトを標準装備した。
・ESP(R)を標準装備し、さらにCVT車には坂道での発進を補助するヒルホールドコントロールの機能を持たせた。
・イモビライザー(国土交通省認可品)、セキュリティアラームシステムを標準装備した。
<新型スズキ スイフトスポーツ価格>
・6MT 1,680,000円
・CVT 1,748,250円
新型スズキ スイフトスポーツは、昨年9月に発売されたスイフトをベースに、高出力の1.6Lエンジンや専用トランスミッションを搭載して、気持ちの良い走りと操る楽しさをさらに向上させたモデル。
搭載されるM16A型1.6Lエンジンは、可変吸気システムの採用や、吸気VVT制御の最適化、バルブリフト量の増加、冷却システムの改善などにより大幅に進化しクラストップとなる136馬力を発生。さらに、新開発された6速MTと組み合わされた。この新6MTは、2~5速をクロスレシオ化し6速をオーバードライブとすることで、スポーティな走りと低燃費を両立している。さらに、CVT仕様は、パドルシフト付7速マニュアルモードが搭載されている。
スポーツカーとはいえ、燃費も重要な時代。今回のスイフトスポーツは、走りだけでなく燃費も大きく進化した。JC08モード走行では6MT車が14.8km/L、CVT車は15.6km/Lを達成。10・15モード走行では6MT車が15.6km/L(約7%向上)、CVT車は16.0km/L(約18%向上)を達成している。
驚きなのは、専用エンジンにミッションなど数々の専用装備品を装着して6MT車で168万円といリーズナブルな価格だ。前モデルから5万円程度アップしているものの、パワーアップしたエンジンに6速MT、17インチアルミホイール、クルーズコントロールの標準装備化などを考えると、納得できる範囲を超え、実質値引きなのでは? と、思えるほどだ。国産車でもっともコスパが高いスポーツカーといえる。
この価格設定が、スイフトスポーツがクルマ好きに支持される理由のひとつでもある。リーズナブルな価格ゆえに、カスタマイズするユーザーも多く、自分だけのスイフトスポーツに仕上げて楽しんでいるのだ。トヨタはヴィッツRS、ホンダはフィットRSと、スイフトスポーツ同様のコンパクトスポーツグレードを用意しているのだが、各車とも今ひとつパッとしないのは、専用エンジンやミッションなどの特別な装備がないからだろう。踏み込みが甘いというか、走りを楽しむユーザーのツボがスズキほど分かっていないのかもしれない。
経済状況が良くなる兆しの見えない日本において、こういったクルマ好きを育てるエントリーカーの存在は重要だ。各メーカー、若者のクルマ離れというが、若いクルマ好きが欲しいと思うツボを抑えたクルマが少ないのも事実。確かに、わずかなマーケット向けに、特殊なクルマを作り続けるのは難しい。自動車メーカーの経営が、販売台数至上主義になればなるほど、そんな傾向は強くなるのだろう。そういう意味では、新型スズキ スイフトスポーツは、絶滅危惧種なクルマでもあるが、保護して欲しい重要なクルマでもある。
<新型スズキ スイフトスポーツ特徴>
■専用エンジン&トランスミッション系
・可変吸気システムの採用や、吸気VVT制御の最適化、バルブリフト量の増加、冷却システムの改善など、専用チューニングを施した1.6Lエンジンを搭載。徹底した高効率化により、クラストップの100kWの高出力を達成すると同時に燃費性能も向上させた。
・加速性能と燃費性能を両立させた、新開発の6速マニュアルトランスミッションを採用。2~5速ギヤをクロスレシオとして優れた加速性能を発揮しながら、6速ギヤを追加することで燃費性能を向上させた。
・広い変速比幅によって加速性能と燃費性能を共に高める、専用の副変速機構付CVTを採用。エンジンの高出力、高トルク特性に合わせた改良を施した。
・CVT車に、ダイレクトで素早いギヤ操作が可能な、パドルシフト付7速マニュアルモードを採用した。
・JC08モード走行では6MT車が14.8km/L、CVT車は15.6km/Lを達成した。10・15モード走行では6MT車が15.6km/L(約7%向上)、CVT車は16.0km/L(約18%向上)を達成している。
■シャシー&サスペンション系
・旋回時の安定性を高めた専用設計のリヤサスペンションと、大径化したストラットにリバウンドスプリングを内蔵したフロントサスペンションを採用。操舵に対するリヤの追従性を高めるとともに、ロールを抑えてより機敏なハンドリングを実現した。
・ステアリングギヤボックス及びサスペンションフレームの取り付け剛性を高め、操舵の応答性を高めた。
・スポーティーな走行に特化した減衰特性とした、モンロー(R)のショックアブソーバーを採用した。
・強度と軽量化を両立した、専用の17インチアルミホイール及び195/45R17サイズのタイヤを採用した。
・前後に大径のディスクブレーキを採用。フロントブレーキローターを厚くし、ブレーキブースターを最適化することで制動力を高めた。また、リヤブレーキキャリパーを軽量化した。
・ボディー骨格に高張力鋼板を積極的に使用するとともに、ホイールやタイヤ、ブレーキなどの軽量化によりバネ下重量を軽減。衝突安全性能や走行性能を高めながらも車両重量を約10kg軽量化した(6MT車)。
■安全性能&装備系
・キーレスプッシュスタートシステムを標準装備した。
・約45~100km/hの間で設定が可能なクルーズコントロールシステムを標準装備した。
・外気温、シフトポジション、オドメーターに加え、瞬間燃費、平均燃費、航続可能距離、トリップメーターを切り替え表示するマルチインフォメーションディスプレイを採用した。
・歩行者傷害軽減ボディー、頭部衝撃軽減構造インテリアを採用した。
・リヤシートの中央席にヘッドレスト及び3点式シートベルトを標準装備した。
・ESP(R)を標準装備し、さらにCVT車には坂道での発進を補助するヒルホールドコントロールの機能を持たせた。
・イモビライザー(国土交通省認可品)、セキュリティアラームシステムを標準装備した。
<新型スズキ スイフトスポーツ価格>
・6MT 1,680,000円
・CVT 1,748,250円
| 代表グレード | スズキ スイフトスポーツ6MT |
|---|---|
| ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) | 3,890×1,695×1,510 |
| ホイールベース[mm] | 2,430mm |
| トレッド前後[mm] | F:1470mm R:1475mm |
| 乗車定員 | 5名 |
| エンジン種類 | M16A型直4DOHCDOHC |
| ボア×ストローク[mm] | 78.0×83.0 |
| 総排気量[CC] | 1.586 | エンジン最高出力[ps(kw)/rpm] | 136ps(100kw)/6900rpm |
| エンジン最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] | 16.3kg-m(160N・m)/6600rpm |
| ミッション | 6速MT(CVTもあり) |
| 駆動方式 | FF |
| サスペンション | F:マクファーソンストラット R:トーションビーム |
| ブレーキ | F:Vディクス R:ディスク |
| タイヤサイズ | 195/45R17 |
| JC08モード燃費(10・15モード燃費)km/L | 14.8(15.6) |
| 価格 | 6MT:1,680,000 円 |
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(レポート:CORISM編集部)
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