CORISMトップニュース・トピックス一覧日産 > 日産ジューク ニスモ(NISM...

日産ジューク ニスモ(NISMO)RS新車情報・購入ガイド
走行性能を極めたユニークなSUV

はてなブックマークに追加Googleブックマークに追加Yahoo!ブックマークに登録
【日産】2014/11/30

先代ジュークニスモより、更なるパワーアップとトルク特性を変更し進化した!

日産ジューク ニスモ(NISMO)RS
 日産コンパクト SUVジューク に、スポーティな内外装と高い走りのパフォーマンスをもつ新グレード「日産 ジュークニスモ(NISMO)RS」 を設定し発売を開始した。

 日産ジュークは2010年6月にデビュー。デビュー直後は、FFのみという割り切りの良さと斬新なデザインをもったコンパクトSUVとしてデビューした。好き嫌いが明確に出るデザインということもあり、それほど多くの販売台数が見込めないと思われていたが、人気モデルへと成長する。クルマの大きさからくるヒエラルキーを感じさせない新しいコンパクトSUVというマーケットのパイオニアともいえるモデルだ。

 その後、1.6Lターボエンジンを搭載したスポーツモデルが投入された。そして、満を持してというべきか、2013年1月には、ニスモブランドの復活の狼煙となる第1弾モデル、ジュークニスモが発表された。今回投入された新型日産ジューク ニスモRSは、そんなジュークニスモのバージョンアップモデルでもある。

 先代モデルとなるジュークニスモは、1.6LのMR16DDTエンジンをチューニング。ターボチャージャーの過給圧制御をより、出力を7kW(10PS)、トルクを10Nm(1.0kgf・m)向上させ、147kW、250Nm(200ps、25.5kgf・m)を発生させていた。ターボエンジンのパワーアップとしてはわずかなもので、ノーマルのジュークと劇的に違うとはいえなかった。ニスモ復活の第1弾ということもあり、あまりチャレンジができなかったことも要因のひとつで、開発エンジニアからもう少しやれることがある、そんな言葉も聞いた。

 そして、2014年7月にジュークはマイナーチェンジを施した。そのマイナーチェンジを受け、ジュークニスモもバージョンアップし、新型ジュークニスモRSと車名も変えて登場したのだ。

■日産ジュークニスモRSを買う前に、愛車の本当の価格を知る!■

 注目のパワーユニットは、ベース車16GT FOURがロープレッシャークールドEGRの採用により燃費性能を向上させたのに対し、ジュークニスモRSでは、ECUセッティングのさらなる改良により最高出力を向上させた1.6L直噴ターボとなった。先代のジュークニスモが200ps&250Nmだったのに対して、ジュークニスモRSは214ps&250Nmとなっている。トルクは同じながら、14psもパワーアップが図られた。ベース車と比べると、23ps&10Nmのアップとなっている。

 注目は、最大トルクの発生回転数だ。250Nmのトルクを2400-6000rpmで発生する。先代ジュークニスモが2400~4800rpmで250Nmだったので、最大トルクの幅が1200rpm広がったことになる。これは、コンロッドベアリングの耐久性を向上させたことによるものだ。

 また、CVTに大きな変更はないようだが、マニュアルモードが7速から8速に増えた。こちらは、変速比幅に変更が無いので、それほど大きな差は無いだろう。

 また、エアロパーツ類も先代ジュークニスモから、それほど大きな違いは見られない。ジュークニスモRSのエアロパーツ類は、ニスモがスーパーGTなどレースで得たノウハウをデザインに投入。その結果、空気抵抗を犠牲にすることなく、ダウンフォースを37%向上させている。カッコだけのエアロパーツではない。

 また、パワーアップしたエンジンや、ブレーキ、タイヤ、サスペンションの高いポテンシャルを最大限に引き出すために、車体全体の要所要所に補強を実施。質量バランスまで考え抜いた効果的な車体剛性アップにより、クイックなステアリングレスポンスと、しっかりとした質感の高い乗り心地が可能となった。まさに、メーカー直系でなくればできな技だ。フロアクロスメンバーやCピラー内側、リヤシートバックブラケットなどが補強されている。
 
 ジュークのようなコンパクトSUVは、今、日本マーケットでブームとなりそうだ。ジュークより少しボディサイズは小さいが、12月上旬には、トヨタ アクアXアーバン と呼ばれるクロスオーバーモデルが投入され、2015年春にはデミオ ベースのSUVであるCX-3 が投入される。アクアXアーバンやCX-3、ヴェゼルハイブリッドクリーンディーゼル で燃費訴求のモデルでもある。ジュークニスモRSのように、走りに振り切ったモデルは無いので、唯一無二の存在と言えるだろう。燃費より走り、そしてカッコよさも大事という人に向くSUVといえるだろう。
日産ジューク ニスモ(NISMO)RS
日産ジューク ニスモ(NISMO)RS
日産ジューク ニスモ(NISMO)RS
日産ジューク ニスモ(NISMO)RS

日産ジュークニスモRS価格、装備、スペックなど

日産ジューク ニスモ(NISMO)RS
■日産ジュークニスモRS価格:3,434,400円

■エンジンスペックなど
型式 MR16DDT[NISMO RS専用チューン]
シリンダー 内径×行程 79.7×81.1
総排気量 1.618L
圧縮比 9.5
最高出力 157kW(214PS)/6000rpm
最大トルク 250N・m(25.5kgf・m)/2400-6000rpm
JC08燃費 12.6km/L
トランスミッション エクストロニックCVT-M8(8速マニュアルモード付無段変速機)

■ボディスペック
全長 4165mm 全幅 1770mm 全高 1570mm
ホイールベース 2530mm
トレッド 前/後 1525mm/1505mm
最低地上高 165mm
車両重量 1410kg   

<「NISMO RS」車両概要>

○エアロダイナミクスデザインとNISMOレッドを活かしたひと目でNISMOと分かるスタイリッシュなエクステリア
フロントコンビランプ
LEDハイパーデイライト(車幅灯連動)
225/45R18 タイヤ&NISMO専用18インチアルミホイール(18×7J)
NISMO専用フロントグリル
NISMO専用フロントバンパー
NISMO専用リヤバンパー
NISMO専用サイドシルプロテクター
NISMO専用オーバーフェンダー
NISMO専用ルーフスポイラー(ハイマウントストップランプ付)
NISMO専用エキゾーストフィニッシャー
NISMO RS専用サスペンション
NISMO RS専用フロントブレーキローター
NISMO RS専用リヤベンチレーテッドディスクブレーキ
NISMO RS専用赤塗装ブレーキキャリパー
サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー
(ドアロック連動自動格納機能付、NISMO専用レッド)
キセノンヘッドランプ(ロービーム/オートレベライザー付、プロジェクタータイプ)
NISMO RS専用エンブレム(フロントグリル&バックドア)
ボディカラーは、ブリリアントホワイトパール(3P)、ブリリアントシルバー(M)、スーパーブラックの3色を設定

○NISMOスピリッツを感じさせるインテリア
NISMO専用本革・アルカンターラ巻3本スポークステアリング(レッドセンターマーク、レッドステッチ付)
NISMO専用タコメーター(nismoロゴ入り、レッド文字盤)
NISMO RS専用スピードメーター(RSロゴ入り、240㎞/hスケール)
プッシュエンジンスターター(NISMO専用レッドリング)
NISMO専用フィニッシャー(センタークラスター、エアコン吹き出し口、メーター周り、シフトノブ、シフトベース周り、パワーウインドウ、インテリジェントコントロールディスプレイダイヤルスイッチ)
パドルシフト(メタル調)
フロントセンターコンソール(メタル調)
NISMO専用チューニングRECARO製スポーツシート(nismoロゴ入り)
ルーフトリム(ブラック)
Sパック(SRSサイドエアバッグシステム<運転席・助手席>、SRSカーテンエアバッグシステム、後席アシストグリップ
日産ジューク ニスモ(NISMO)RS
日産ジューク ニスモ(NISMO)RS
日産ジューク ニスモ(NISMO)RS

日産ジューク ニスモ(NISMO)RS
日産ジューク ニスモ(NISMO)RS
日産ジューク ニスモ(NISMO)RS

【関連記事】

(レポート:CORISM編集部

【オススメ記事】