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新型スズキ スペーシア/スペーシアカスタム新車情報・購入ガイド
2017年12月末発表か? 迫力系フェイスのカスタムとクラストップの低燃費でN-BOXを撃破する? 東京モーターショー出展車

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【スズキ】2017/11/01

新型スペーシア、売れない理由を完全払拭! 発売直前!!

新型スズキ スペーシア/スペーシアカスタム
 スズキは、東京モーターショーで新型スズキ スペーシア/スペーシアカスタムのコンセプトモデルを公開した。

 この新型スズキ スペーシア/スペーシアカスタムのコンセプトモデルは、コンセプトモデルというものの、いつ発売されても問題ないくらい高い完成度を誇っている。もうすぐ発売される新型スズキ スペーシア/スペーシアカスタムそのものと思っていいいだろう。

 スズキ スペーシアは、スーパーハイト系と呼ばれるジャンルに属する軽自動車。このスーパーハイト系は、非常に人気の高いカテゴリーで、今や軽自動車の中でも最も売れているジャンルでもある。また、価格も高価なので、収益の柱になっているだけに、非常に厳しい販売戦争が行われている。

 しかし、スズキは、このクラスで大敗を喫しているのだ。2017年上期の販売台数では、N-BOXが1位で94,601台、2位はタントで65,225台。そして、スズキのスペーシアは大きく引き離され48,406台となっている。N-BOXの販売台数の約半分しか売れていない状況だ。

 これは、クルマに問題があるという訳ではない。スペーシアは、マイルドハイブリッド機能が搭載され、クラストップの軽量化ボディをもち燃費は32.0㎞/Lとクラストップ。ボディが軽いので、ライバル車より力強い走りも魅力的だ。

 しかし、売れなかった。その理由は、とくにカスタム系のデザインにあるとされている。迫力系フェイスが好まれる中、スペーシアカスタムはややおとなしい顔だったことが原因だった。そのため、スズキはモデル末期になり、迫力系フェイスに大変更されたカスタムZを投入。価格が高いと言われていた部分も改善し、買い得感のある価格となった。元々、素性は良いクルマだっただけに、このカスタムZの投入で販売台数はやや右肩上がりになった。

 とはいえ、ライバルのN-BOXがフルモデルチェンジし、相変わらず絶好調。大人気のN-BOXから顧客を奪うのは容易ではないが、その役割を担うモデルが新型スペーシアということになる。
新型スズキ スペーシア/スペーシアカスタム
新型スズキ スペーシア/スペーシアカスタム
新型スズキ スペーシア/スペーシアカスタム
新型スズキ スペーシア/スペーシアカスタム

クラストップの燃費性能はさらに進化? 発表は2017年12月末と予想。価格は?

新型スズキ スペーシア/スペーシアカスタム
 新型スズキ スペーシアには、全長3,395×全幅1,475×全高1,800mm。注目は、N-BOXの全高が1,790㎜なので、クラストップレベルの高い全高をもつモデルになった。現行のスペーシアが1,735㎜なので65㎜も全高が高くなっている。

 このクラスでは、室内スペースの広さが重要視される。初代N-BOXもそこがポイントで人気が出た。ただ、単に全高を上げれば売れるというものではない。ダイハツ ウェイクは1,835㎜という高い全高をもつが売れていない。デザインも重要ということになる。

 新型スペーシアでは、前回の失敗を生かし、スペーシアカスタムのデザインをかなりアグレッシブな迫力系フェイスにしてN-BOXを追撃する。カスタムZよりもグリルの存在感が強い。このグリルは、ダーク系のメッキ仕様となっていて凄みを感じさせている。全高が高いこともあり、ライバル車に対してより大きく見えるのも特徴。これは、マーケットニーズのひとつであり、しっかりとマーケットインのデザインとした。

 新型スペーシアに搭載されるエンジンは、マイルドハイブリッドのSエネチャージ。ターボモデルにもSエネチャージが搭載される予定だ。

 新型スペーシアは、今のところクラス唯一のマイルドハイブリッド車。現行モデルでも32.0㎞/Lというクラストップの低燃費性能を誇る。N-BOXの燃費は27.0㎞/Lなので、大きな差となっている。この燃費性能は、更なるボディの軽量化とマイルドハイブリッドシステムのバージョンアップで、現行の32.0㎞/Lを超えることは確実とみられる。燃費は32.5㎞/L程度にはなるのではないだろうか。

 そして、新型スズキ スペーシアの発売日だ。スズキからのインフォメーションは一切ない状態。ただ、2018年1~3月は最も重要な繁忙期。スズキの営業側としては、新型スペーシアをこのタイミングに投入したいはず。となると、12月末頃に発表・発売が有力。毎年お馴染みの初売りCMを年末年始に大量投入し、1月からの繁忙期に備えるというパターンと予想した。
 
 新型スズキ スペーシアの価格は不明。価格設定は、N-BOXをかなり意識しているはす。マイルドハイブリッドを搭載しながらN-BOXと同等レベルの価格で勝負してくると予想。そうなると、N-BOX G・EX Honda SENSINGが約160万円。新型スペーシアの上級グレードも約160万円前後になると予想した。

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(レポート:CORISM編集部

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