スズキiK-2新車情報・購入ガイド 次期新型スイフトか? ついに、スズキもダウンサイジングターボエンジン搭載のコンパクトカーを世界初公開!【ジュネーブショー】

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【スズキ】2015/03/13

 

1.0Lダウンサイジングターボエンジン、BOOSTERJET(ブースタージェット)搭載! 次期新型スズキ スイフトは2016年デビューか?

スズキiK-2(次期新型ススキ スイフト)

 スズキ は、ジュネーブショー で次世代コンパクトカー 「スズキiK-2」 を世界初公開した。このスズキiK-2は、次期新型スズキ スイフト のコンセプトモデルと予想できる。

スズキiK-2は、Harmonised Force (調和した力)」をコンセプトに、デザイン・実用性・快適性・操縦性・走行性・燃費というコンパクトカーに必要とされる要素を高次元で融合させたスズキが考える理想のコンパクトカーとして出展された。スズキiK-2は、このモデルをベースとした量産モデルを2016年初頭に欧州マーケットに投入する予定だ。

このスズキiK-2の特長は、1.0L直噴ターボガソリンエンジン「BOOSTERJET(ブースタージェット)」の採用だ。この直3エンジンみられるBOOSTERJET(ブースタージェット)は、いわゆるダウンサイジングターボエンジン。低回転域から大トルクを出し低燃費化に貢献する。コンパクトカーは、小さなボディでありながら、より大きな室内スペースを取る必要がある。そのため、エンジンルームをできるだけ小さくしたい。この1.0LBOOSTERJET(ブースタージェット)エンジンは、そうした要求に満たさなければならないため、エンジンのサイズや重量など高次元で融合したものとなっている。

また、スズキiK-2にはアルト で強烈にアピールした軽量化技術も採用。次世代軽量プラットフォームと1.0L直噴ターボエンジンで、パワフルな走行性能と低燃費を両立。

スズキiK-2のボディサイズは、全長4,023mm×全幅1,920mm×全高1,450mmと、ショーモデルということもあり、全幅はコンパクトカーとは思えないほどワイド。水の塊が動き出す時のエネルギー移動をイメージした、流れるような優雅さと相まって、なかなかダイナミックフォルムとなっている。

このスズキiK-2は、次期新型スズキ スイフトとなると予想。2016年には欧州で発売とされている。現行スズキ スイフトは、2010年にフルモデルチェンジされている。2016年というのは、ちょうどスイフトがフルモデルチェンジする時期にもあたる。もし、スズキiK-2が次期新型スイフトだとすれば、当然、日本にも導入されることは確実。1.0Lターボを積んだ次期新型スイフトに注目したい。また、気になるのはスイフト スポーツの存在。こちらもダウンサイジングターボエンジンが搭載されるのかにも期待したい。

スズキiK-2(次期新型ススキ スイフト)
スズキiK-2(次期新型ススキ スイフト)
スズキiK-2(次期新型ススキ スイフト)

スズキiK-2(次期新型ススキ スイフト)

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(レポート:CORISM編集部

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